ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲のオススメ16曲【2022/01/12】

1月が始まって2週目となりました。

今月は比較的ブログの更新頻度が高いかもしれません。

 

今週の月曜日は、TwitterでKeiさんとのコラボスペースを行いました。

その時の様子は、Keiさんのブログで書いてくれています。

 

参加できなかった方も読んでくれると嬉しいです。

www.imaoto.com

 

さて今週の新曲ブログです。

今週は、175曲の中から16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

Anarchy/Official髭男dism

映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』主題歌。

ドラマ含めて『コンフィデンスマンJP』の主題歌はすべてヒゲダンが担当をしている。これまでの主題歌楽曲は、「ノーダウト」「Pretender」「Laughter」とどれも代表曲。だからこそ、いつも以上に期待値は高かった。そんな期待にしっかり応えてくれるのがヒゲダンだ。

ベース音とドラムの音で始まるイントロは一気に心を躍らせる。シンプルかつおしゃれなサウンドと共に歌声が心に響く。後半は転調をして、がらりと雰囲気を変えてくる。ヒゲダンらしさもどこか感じながら、新境地を感じられる中毒性のある楽曲だ。

 

 

朝が来る/Aimer

テレビアニメ「鬼滅の刃遊郭編エンディングテーマ。

疾走感あふれるオープニングとはまた違った世界観を作り上げている。不穏で不気味な雰囲気を醸しだす曲調と歌い方。サビになると一気に力強さをつけて世界が広がっていく。夜から朝に向かっていく様子が曲の雰囲気から伝わってくる。アニメの世界観を感じられる楽曲となっている。

 

 

ミザリー/優里

優里の1stアルバム『壱』の収録曲。

プレイリストには「ベテルギウス」が選ばれていたがアルバムを聴く中でこの曲が好きすぎて急遽紹介することを決めた。今回のアルバムは、これまでの配信楽曲がすべて収録されているが、アルバム初収録の楽曲達の存在感が強すぎるのだ。

この曲は、優里らしく歌いだしからしっかりとつかんでくる。ギターやベース、ピアノのサウンドが印象的で少しジャズ要素もありおしゃれな中に大人の色気を感じられる楽曲となっている。アルバム楽曲もまた別ブログで紹介したいと思う。

 

 

裸の勇者/Vaundy

TVアニメ「王様ランキング」第2クール オープニング・テーマ。第1クールがKingGnuということもありアニメの期待値の高さを感じられる。

それにしても、Vaundyの音楽性の広さは毎回脱帽する。音楽性だけでなく、歌声の表現力も高い。疾走感のある楽曲だが、1曲の中で曲の変化が激しい。

今年も音楽業界を盛り上げる楽曲を多くリリースしてくれるだろう。

 

 

進め!そっちだ!/和ぬか

毎年注目されるauのCMソング。今年は、昨年ブレイクを果たした和ぬかが担当している。昨日SixTONESに楽曲提供をした曲について書いた時にも書いたが、和ぬかサウンドがしっかりとこの1年で聞きなれてきている。

和ぬからしい曲の中に今回はバンドサウンドが入り曲を彩っている。相変わらず中毒性のある楽曲を作るのがうまい。今年はより飛躍するかもしれない。

 

 

PAINT/I Don't Like Mondays. 

TVアニメ「ONE PIECE」主題歌。

この新曲ブログでも何度も紹介をしているアイドラ。彼らといえばおしゃれな楽曲達のイメージが強い。だからこそ、「ONE PIECE」の主題歌を担当すると聞いた時全くイメージができなかった。いざオープニングを見てみると、ぴったり世界観に合っている。歌詞からはアニメの世界観を感じ取ることができる。この曲をきっかけに多くの人に存在を知られるだろう。

 

 

Life still goes on / Awesome City Club

7作連続リリース第4弾。

男性ヴォーカルのatagiさんがメインヴォーカルを務める。今回の楽曲に限らないが7作連続リリースの楽曲達はデビュー当時のAwesome City Clubの楽曲に近いものを感じることができる。間奏ではしっかりギターソロもはいり、カッコよさも感じられる。個人的には、PORINさんの歌声をもう少し聞きたかったという気持ちは少しある。

 

 

BGMになるなよ/ハンブレッターズ

昨年リリースされたアルバム「ギター」がサブスクスタート。その中の収録曲の1曲。彼らの代表曲「銀河高速」や「DAY DREAM BEAT」のような青春と共にある音楽を感じられる熱いロックチューン。1回聞いただけでこの曲好きだなというすぐに思った。

このアルバムは素晴らしいという声を友達から聴いているからこそ聞くのが楽しみだ。

CDTVの出演から2022年の幕を開けたハンブレ。多くの人に音楽を届けてくれる1年になるだろう。

 

 

光るとき/羊文学

テレビアニメ「平家物語」OPテーマ曲。

この2年で確実に知名度が上がってきているのが羊文学だ。このアニメは、【祇園精舎の鐘の声】で有名な平家物語をアニメにしたもの。バンド名からも抜擢はぴったりだろう。アニメ自体は見れていないが、自然と情景が浮かんでくる。アニメの世界観と共に今のご時世にもどこかつながる歌詞の世界観。今年は、羊文学の名前をより多くのところで聞くことになるかもしれない。

 

 

Purple Moon/SUPER★DRAGON

若手俳優集団EBiDANから生まれた、9人組ダンス&ボーカルユニット。

以前新曲ブログでは「X」という楽曲を紹介したことがある。その時も気になる存在ではあったがより今回の楽曲で彼らの楽曲に興味を持った。

サビに近づくにつれて盛り上がる。サビでは、近未来感あるサウンドが曲の雰囲気を変える。2番後半はラップと共に転調していく。かっこよく何度も聞きたくなる。先日はボーイズグループを紹介した記事を公開したが、次回はSUPER★DRAGON含めたEBiDANを紹介予定だ。

 

 

僕らの明日/麗奈

「THE FIRST TAKE STAGE」 第1回グランプリアーティスト。

今回の楽曲は彼女自身が辛くてしんどく明日が来るのが億劫のはずなのに明日を"生きる"ことを考えたり、自分の今持っている"夢"のことを考えたりしているときのことを歌った楽曲。リズムに乗せながらきれいな歌声が心にスッと歌詞を入れてくれる。

 

 

CANVAS/三浦風雅

フジテレビ系「奇跡体験!アンビリバボー」1月クールエンディングテーマ。

神奈川県出身のシンガーソングライター。昨年「ナイト・ドクター」の主題歌でメジャーデビュー。メジャーデビューという環境の変化を経て未来へ色を描いてくような明るく夢を描く楽曲だ。

 

 

ストレンジ/Maki

名古屋発3ピースロックバンド。

今回配信限定AL「Beginner’s (t)luck」で初のサブスク配信となった。そのためこの動画は2019年に投稿されたもの。名前は知っていたもののしっかり聞いたことがなかった。3ピースバンドの良さが感じられる音、疾走感のあるサウンドはとてもかっこいい。この曲以外の楽曲も聞いてみたいと思う。

 

 

Sonic blue/osage

5週連続配信第2弾。前作の「ニューロマンス」のPVから今回のPVにつながっている。

青春ロックを感じさせるイントロ。ギターの音ともに愛の歌と青さがこの世界を満たしていると歌われる青春感たっぷりの歌詞。「ニューロマンス」も聞きたくなった。

 

 

トウメイヒーロー /Bray me

2007年に静岡県富士宮市で結成しその後何度かバンド名を変え、2012年に現在のBray meで活動をスタートする。今回初めて知ったバンドだった。

ヴォーカルの歌声はかっこよく独特な歌声で聞く人の印象に残る。今回の楽曲が4曲連続配信リリースの3曲目ということでこれまでの楽曲も気になるところだ。

 

 

FMの電波に期待して/時を歌えば

2019年に結成され関東を中心に活動をするギターロックバンド。昨年Twitterで募集をしたインディーズアーティスト紹介の記事で紹介をしたバンド。

今回の楽曲は、以前紹介をした時のイメージをがらりと変えてくれるものだった。FMで聞いている人を驚かせるかのようにインパクトのあるかっこいいイントロ。サビの眠い眠いと歌われる部分は中毒性もある。これからの活動にも注目していきたい。

 

 

以上の16曲です。

 

今月はジャニーズやボーイズグループの記事を多めで投稿していますが、2月以降は8月に紹介依頼をいただいたインディーズバンドたちの紹介記事も書いていこうと思いますのでお楽しみに。

 

今週も見てくれてありがとうございました。

 

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