今週の新曲のオススメ16曲【2022/1/19】
先日は、w-indsAWA LOUNGEのリクエスト楽曲から16曲を紹介しました。
多くの方にご覧いただきありがとうございます。
今週の新曲は、249曲の楽曲を聞いた上でオススメの16曲を紹介します。
久しぶりの200曲越えでした。
しかも今週は、40曲以上気になる楽曲があったので厳選が難しかったです。
それでは、紹介します。
BADモード/宇多田ヒカル
ニューアルバム「BADモード」の表題曲でアルバムの1曲目に収録されている。CDリリースは2月だがサブスクではすでに全曲聞くことができる。
初めて聞いて思ったのは、1曲の中でのここまで曲の雰囲気が変わるのかと衝撃が走った。1日の流れや感情の変化がメロディの変化からイメージができる。ネトフリやウーバーイーツというワードからも今の時代を感じることができる。
まだアルバムを聴けていないがこの曲からスタートするアルバムに期待しかない。
心という名の不可解/Ado
フジテレビ系月10ドラマ『ドクターホワイト』主題歌。前クールに放送された「ドクターX~外科医・大門未知子~」から2クール連続で医療ドラマの主題歌の担当となる。
今回の楽曲は、作詞作曲を紅白出演で話題となったまふまふが担当をした。バンドサウンドがメインとなりまふまふらしさを感じられる。まふまふの原曲のように歌っているのではと思わせる歌い方だがしっかりとAdoの個性が上乗せされているからさすがだ。
スパークル/幾田りら
ABEMAのオリジナル恋愛番組『今日、好きになりました。』の新シリーズ「蜜柑編」の主題歌。このシリーズの主題歌は「ロマンスの約束」に続き2度目。
YOASOBIとして活動する彼女の昼の姿であるシンガーソングライター。シンプルなギターの音色共に彼女のやさしくきれいな歌声が際立っていく。YOASOBIとはまた違う彼女の活動。今年は幾田りらの楽曲もより注目されるだろう。
Flare/milet
TVアニメ「王様ランキング」第2クール エンディング。
第1クールはyamaがエンディングを担当した。改めてタイアップアーティストのすごさを実感する。昨年の「Ordinary days」以降日本語詞をメインで歌うmiletのイメージが定着してきた。アニメの世界観を感じられる歌詞は自然とアニメの映像が脳内で浮かぶ。温かくやわらかさを感じるメロディともに力強くきれいな歌声が曲を彩ってくれる。
SWITCH/Da-iCE
テレビ東京 ドラマプレミア23「ユーチューバーに娘はやらん!」の主題歌。
2週間前に「Break out」を紹介したが早くも新曲リリース。前回の「Break out」スカは、ロックサウンドが主軸となる曲だった。今回は、バンドサウンドがメインだがホーン隊が入りスカの要素が強い。だからこそカッコよさの中におしゃれさを感じることができる。今はリリックビデオだがパフォーマンスが入るとまた違った色を見せてくれるだろう。ジャンルの違う2曲が収録されたコンセプトEP「REVERSi」が楽しみでしかない。
Victim of Love feat. Taka/絢香
ONE OK ROCKのTakaがゲスト参加した楽曲。同世代のアーティスト8人を集めたプロジェクト[ re: ] projectのメンバーでもある二人の共演。
二人の歌声から曲の盛り上がりを予告するかのようにスタートする。そしてTakaの歌声がしばらく続くので知らずに聞くとONE OK ROCKの新曲かと思う。2番から絢香が登場する。最高の歌声をもった二組の世界観は聞いていて気持ちがいい。
[ re: ] projectのメンバーでTakaがゲスト出演をしたのは清水翔太に続き2組目。そのうち三浦大知やAimerとのコラボもあるかもしれない。
YONA YONA DANCE(フレデリズム Ver.)/フレデリック
昨年TikTokで大きな話題を作った和田アキ子の「YONA YONA DANCE」。この曲を作ったフレデリックがセルフカバー。アッコさんの楽曲を初めて聞いた時は聞いたこともないのにカバーをしているように聞こえた。
だからこそ今回のセルフカバーはしっくりきた。やっぱりフレデリックの楽曲だなという安心感だ。ただ、アッコさんがこの曲を歌うという強いインパクトがあったからこそ流行を生んだのだろう。そう思うと両者にとって大切な代表曲となったと思う。
Yummy Yummy Love/MOMOLAND X NATTI NATASHA
韓国のガールズグループMOMOLANDとなラテンポップ歌手のナッティ・ナターシャのコラボ楽曲。
中毒性のあるメロディと歌詞で気づけばサビの「Yummy Yummy Love」の部分は頭に残っている。すでにPVの再生回数は2600万以上の再生回数の為これから1億再生も可能性は高いだろう。今年の注目の1曲になるかもしれない。
先に言って欲しかった/マハラージャン
デジタルシングル3部作を3ヵ月連続リリースの1作目。
2022年のブレイクアーティストの記事でも紹介をしたマハラージャン。「それ先に言って欲しかったな」という場面が積もりに積もって曲ができたと語っている。今回もハマ・オカモト(OKAMOTO’S)がベーシストとして参加している。ギターやベースの印象的なサウンドに乗せてあるあるネタのような歌詞が印象的。このギャップが彼らしさだろう。今年は間違いなく存在感を見せつけるだろう。
摩天楼/iri
サウンドプロデュースを藤井風の楽曲を手掛けるYaffleが担当している。
ベース音からスタートするイントロは印象的。おしゃれなビートに乗せて中性的な歌声が曲の世界観を彩っている。Yaffleのプロデュースと知らずに選曲をしていたが、知った時納得ができた。それと共に彼のサウンドが好きなことを再認識した。
散る散る満ちる/伶
映像を一つに融合するプロジェクト第四弾『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』、「怪談満月蛤阪」の主題歌。
元Flowerのヴォーカル鷲尾伶菜のソロプロジェクトでこのブログでは何度も紹介をしている。今回の楽曲は、Flowerの楽曲に近い歌詞と音楽性をもっており、Flowerが好きだった自分にとってなつかしさとうれしさの両方が生まれた。それもそのはず、Flowerの多くの楽曲の作詞を担当した小竹正人が担当しているからだ。Flowerを知っている人はぜひ聞いてほしい。
7997/オレンジスパイニクラブ
MBS/TBSドラマイズム『#居酒屋新幹線』エンディング曲。
読み方はそのまま「ななきゅーきゅーなな」。バンドらしさがしっかりと出た楽曲となっており口ずさみたくなるサビと聞き心地のいいメロディ。どこか癖になり、電車にゆれながら聞きたい楽曲だ。
Helix/崎山蒼志
2nd Album「Face To Time Case」からの先行配信。この1年間多くのタイアップ曲を担当してきた。そんなタイアップ曲が入ったアルバムの曲であるが、やはり彼の存在感と才能はすごい。私は、ギターの主張の強さが彼の楽曲の持ち味だと思っている。そんな存在感あるギターサウンドが存分に味わえる楽曲となっている。今回のアルバムがどんな作品になっているか楽しみだ。
It's all about you feat. SIRUP/Ovall
Ovallは、Shingo Suzuki、mabanua、関口シンゴによるトリオバンド。関ジャムでもお馴染みのマルチクリエイターが集まるすごい集団だがそこにSIRUPが加わるからよりすごさを感じる。3人がリレー形式でトラックを構築された楽曲なのだが、SIRUPのアーティストとしての魅力を引き出してくれている。そして間奏部分も聞き心地のいいギターの音色が心を躍らせる。おしゃれという言葉で片付けられない楽曲だ。
Life Road/ロザリーナ
「コカ・コーラ」おみくじ付き 福ボトルキャンペーン新CMソング。
「えんとつ町のプペル」のテーマ曲を歌い注目を集めたロザリーナ。壮大さを感じさせるサウンド。そしてサビのコーラスが存在感と「コカ・コーラ」のCMソングらしさを感じられる。彼女の歌声も個性があり、唯一無二の声ということを感じることができる。この曲からより注目されるだろう。
赤/れん
TikTokフォロワー数が約67万人以上いるシンガーソングライターれん。
今回で初めてしったのだが、イントロのギターからつかまれた。徐々に増えていくサウンドはかっこいい。そして歌声も好みだ。まだオリジナル曲として配信しているものは、3曲程なので他の楽曲達も聞いてみたいと思う。
以上の16曲です。
今週は、40曲以上気になる楽曲がありました。
そのため実はまだまだ紹介したい楽曲もありました。
今回は、追加で8曲紹介したかった楽曲をプレイリストにしたいと思います。
プレイリストの楽曲達はこちらです。
「さよならクレール」中村佳穂
「Wake Me Up」milet
「アップルパイ」ハク。
「オートクチュール」Ivy to Fraudulent Game
「花束」ベリーグッドマン
「トータス」wacci
「セイントアンガー」リーガルリリー
「嫉妬」(夜と)SAMPO
どの楽曲も16曲に厳選したいくらいの楽曲でした。
今週みたいに紹介したい楽曲が多い時はプレイリストのみで展開することもあると思います。
今週も読んでくれてありがとうございました。
【最新記事】