今週の新曲オススメの16曲【2022/04/27】
【記事公開日:2022/04/27】
今週で早くも4月が終了ですね。
今週紹介をする楽曲までで4月のベストソングTOP10を決めます。
今週は、297曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
Betrayal Game/BE:FIRST
⽇本テレビ系⽊曜ドラマ「探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~」主題歌。
ビートを刻む印象的なイントロ。おしゃれさは、もちろんだが色気が感じられる歌声。それはPVからも感じられる。クールで色気のある1面ときれいでさわやかな1面の2面性のあるPV。サビからのラップパートは圧巻。4人で歌いつなぐラップパートはかっこよく、そこからのハイトーンボイスが素晴らしい。
この曲は、来月リリースされる2ndシングルに収録される。収録曲はポップでキャッチーな「Bye-Good-Bye」、ロックサウンドが印象的な「Brave Generation」、おしゃれで色気のある「Betrayal Game」とどれも中毒性が強くイメージの違う曲が並んでいる。どれも最高の楽曲だ。
AOZORA/THE HAJIMALS
毎年FM802が春に行っているACCESS!キャンペーンソング。今年は、ゆずが楽曲制作を行い、メンバーを決めている。参加したのは、 ゆず / 石原慎也 ( Saucy Dog ) / はっとり(マカロニえんぴつ) / 林萌々子(Hump Back) / 花村想太(Da-iCE) / Vaundy。今の音楽業界を代表するメンバーが並んでいる。
ゆずらしさと共に春の訪れを感じられる楽曲。全体的に好きだが、個人的に好きなのは2番の花村さんとゆずの岩沢さんの2人で歌うところだ。25周年を迎えたとは思えないくらいこのメンバーになじんでいるゆずのフレッシュさもすごい。期間限定なのでぜひ見てください。
それを愛と呼ぶなら/Uru
ドラマ『マイファミリー』の主題歌。編曲を小林武史が担当している。
ドラマも見ているが本当にいいところで毎回この曲が流れてくれる。やさしく寄り添うようなピアノの音色とUruの歌声。ドラマの為に書かれた歌詞は、ドラマの世界観をより盛り上げてくれる。これまでドラマや映画の主題歌を多く担当しているUru。主題歌作品を見るたびに思うが、毎回作品に寄り添い、作品の一部のように感じられる楽曲が多くて素晴らしい。
More Than Words/MAN WITH A MISSION
映画「劇場版ラジエーションハウス」の主題歌。この作品のドラマシリーズも主題歌を担当していたマンウィズ。
ドラマ主題歌だった「Remember Me」をどこか彷彿させるイントロやサウンド展開だが、より壮大さを感じられる。この作品=MAN WITH A MISSIONというイメージをしっかり確立してくれた。この曲が収録されたアルバムも5月にリリースされるので楽しみだ。
カンタンナコト feat.SKY-HI/THE ORAL CIGARETTES
この曲も収録されたFeaturing EP 「Bullets Into The Pipe」がリリースされた。この曲はオーラルのライブ定番曲でもある。3年前に行われた「PARASITE DEJAVU」で生で見たコラボだったので配信されたことを知りおどろいた。
ライブから3年の月日を経て、よりブラッシュアップされている。原曲の良さをしっかり残しつつSKY-HIのかっこいいラップがより曲を盛り上げてくれる。他の楽曲コラボもよかったのでEPを聞いてほしい。
溜め息/変態紳士クラブ
本日リリースされた3rd EP「舌打」の収録曲。昨年「YOKAZE」が大ヒットした変態紳士クラブ。エモさを感じるメロディーやサウンド。落ち着きのある歌声とメロディで夜道を歩きながら聞きたい楽曲だ。2分57秒という短い楽曲だが、聞き心地が良く何度も聞きたくなる。
Cheers feat. Tani Yuuki, 菅原圭 / MAISONdes
サントリービール“東京クラフト”キャンペーンソング。
「ヨワネハキ」以降話題性がどんどん高まっているMAISONdes。今回は、「W/X/Y」がロングヒット中のTani Yuukiが楽曲提供。歌っているのは、Spotifyが選ぶ「RADAR:Early Noise 2022」に選出された菅原圭。両者を知っているものとしては素晴らしいコラボ。今話題のTani Yuukiが歌わず楽曲提供をしているということもすごい。ビールのキャンペーンソングということもありビールを注ぐを音がASMRのように入り気持ちがいい。歌声はもちろんサウンドが心地よい楽曲だ。
LIFULL (feat. asmi)/竹内唯人
新世代のシンガー竹内唯人。今回、ブログで今年ブレイクアーティストとしても紹介をしたasmiをゲストに迎えた楽曲。
彼に近い世代のカップルが抱える悩みを描いた楽曲。カップルのやり取りのように感じられる二人の掛け合いが歌詞の世界観が表現してくれる。それにしても、asmiは毎月のようにいろんなアーティストのフィーチャリングで参加しているように感じる。
Fanfare/POP ART TOWN
以前から何度も新曲ブログで紹介をしているPOP ART TOWN。これまでの楽曲は全体的にポップなサウンドが印象的だった。今回の楽曲は、エレキギターのサウンドが印象的なロックチューンとなっている。アップテンポで疾走感のあるサウンドはかっこよくバンドとしても新たなイメージを持つことができた。バンドとしての振れ幅が広がった1曲になったのかもしれない。
ひかりあうものたち/Bye-Bye-Handの方程式
TVアニメ「デジモンゴーストゲーム」のエンディングテーマ。
これまで何度か新曲ブログで紹介をしてきたBye-Bye-Handの方程式。バンドとして初のアニメタイアップ作品。どこか懐かしさと共にバンドらしさをしっかり感じられる楽曲。ノスタルジックなロックチューンとなっている。新曲を聞くたびにやっぱりこのバンドは好きだなと思わせてくれる。
サラブレッド/BBHF
Galileo Galileiのオリジナルメンバーとサポートメンバーによって2018年に結成されたBBHF。この曲は5月にリリースするDigital EP「13」からの先行配信。
自然とリズムに乗りたくなるようなイントロ。聞き心地のいいバンドサウンドに乗せてヴォーカルの歌声がスッと心に入ってくる。リリースされるEPも聞きたいところだ。
夢中/Ochunism
この曲でユニバーサル ミュージックよりメジャーデビューを果たしたOchunism。ジャンル不特定バンドをキャッチフレーズにこれまでいろんな特徴のある楽曲を見せてくれた。今回はまた違った印象を見ることができる。おしゃれに展開されていくサウンド。途中で急に転調をしてリズミカルになる。そこからエレキギターが哀愁と懐かしさを感じさせる。メジャーデビュー後の活動も楽しみだ。
ソングライター/Arakezuri
以前に「結果論」という楽曲を紹介したことがあるArakezuri。
今回の楽は、疾走感のあるイントロで心をつかんでくれる。どんな歌詞で始まるかと思うと楽曲の曲構成について歌われていく。そんな歌詞からはコミカルさも感じられるが、そこには魂の叫びのようなものが感じられる。後半の歌詞からはロックバンドとしての強さが自然と伝わってくる。
アルターエゴ/Mercy Woodpecker
熊本県発のギターロックバンド。今回初めて紹介するバンドだ。
イントロのギターのサウンドからしっかりと心をつかまれた。疾走感のあるサウンドで展開されていく。聞いていると自然と脳内でライブハウスで拳を上げている自分の姿が浮かんだ。初めて知ったので他の楽曲達も聞きたいと思う。
モンスター/OverTone
今年の3月にメジャーデビューをした4人組ボーカルグループ。こちらも初めて紹介をする。調べるまでバンドかと思っていた。キャッチーでポップなバンドサウンドにのせて4人の歌声が曲の世界観を彩る。今後も注目していきたい。
幕開けの歌/BurGerK
昨年インディーズアーティスト紹介で紹介をした4人組シティロックバンド。以前紹介を「パラダイム」から1年半ぶりの新曲ということで4月20日配信スタート楽曲だが紹介したい。
シンプルで聞き心地のいいイントロ。徐々に音数が増えていき、歌いだしにつながっていく。以前の紹介記事で記載したがメンバー全員がいろんな業種で第一線で活動をしている。解散のタイミングもいくつかあった、「散々岐路に立って」という歌詞からはバンド自身をを感じられる。あらたなバンドとしての活動の幕開けを思わせる楽曲だ。
以上の16曲です。
4月も今週で終わりです。
今週紹介をした新曲ブログの楽曲までで4月のベストソングTOP10を決めます。
3月は、スペースでの紹介はしませんでしたが今回は行います。
5月1日21:00よりTwitterスペースにて4月のベストソングTOP10の発表を行ったうえでブログ記事を投稿します。
ぜひお楽しみに。
【4月新曲ブログ】