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楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメの16曲【2022/08/17】

【記事公開日:2022/08/17】

 

お盆休みも終わり、今日から仕事も始まりました。

 

さて、今週の新曲ブログです。

 

今週は、250曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

 

それでは、よろしくお願いします。

 

 

BF is.../BE:FIRST

アルバム『BE:1』からの先行配信。BE:FIRSTのメンバーがSKY-HIとともに作詞作曲を行った楽曲。このアルバムの1曲目に収録されている。

「coming up」と繰り返されるフレーズは中毒性がある。リリックからは、BE:FIRSTの活動を行うメンバーの決意や覚悟が伝わってくる。【型にハマる気ない】と歌った後にアルバムでは、まさに型にハマらないデビュー曲「Gifted.」へとつながる。毎週アルバム曲が配信されているが、楽曲を聞けば聞くほどアルバムの期待値が上がっていく。

 

 

ピグマリオン/UVERworld

本日リリースされたニューシングル。最近の彼らの楽曲特有のデジタルなサウンドとバンドサウンドの融合。音数少なく始まり、一気にバンドサウンドが盛り上がる。昨年末にリリースされた楽曲「AVALANCHE」の雰囲気も感じられる、この曲はライブで大きく化けるだろう。

 

 

強くなっちゃったんだ、ブルー/あいみょん

本日リリースされた4thアルバム「瞳へ落ちるよレコード」の収録曲。

シックなサウンドで夜を演出している。既婚者の男性と一夜をともにした女性の切なくブルーな気持ちがつづられた歌詞。ブルーな気持ちの歌詞でありながら、淡々と歌い上げる彼女の歌声からは悟った様子も感じられる。今回のアルバムも明日しっかり聞こうと思います。

 

 

レモンソーダ/家入レオ 

10周年イヤーを飾る新曲リリースの1曲目にあたる楽曲。夏にぴったりのアップテンポのナンバー。さわやかでフレッシュなサウンドは、タイトルのレモンソーダを連想させる。徐々に盛り上がっていき、サビではよりテンポアップしていく。サビの伸びのある彼女の歌声は聞いていて気持ちがいい。最近聞けていなかったので改めて過去の楽曲を聞いてみようと思った。

 

 

Lost/yama

映画『線は、僕を描く』の挿入歌。こ

の映画のために百田留衣(agehasprings)が制作をして、楽曲提供を行ったラブバラード。ピアノのきれいな音色とともにyamaの歌いだしから始まっていく。ギター、ドラムと徐々に増える音数。繊細なメロディがyamaの芯のある歌声と合わさり、壮大になっていく。

 

 

夜をループ/佐藤千亜妃

本日配信リリースされたEP『NIGHT TAPE』の収録曲。大学時代の友達と夜更かしを楽しんでいるような世界観の歌詞。夜をループというフレーズはどこかかわいさもあり中毒性がある。おしゃれなサウンドでありながらキャッチーな楽曲となっている。

 

 

TRASH TALK feat. Novel Core/s**t kingz

s**t kingz 結成15周年舞台公演『HELLO ROOMIES!!!』のメインテーマ。楽曲の方向性を彼らが行っている。CHAIの「N.E.O.」をサンプリングして、歌詞提供と歌唱をNovel Coreが担当している。CHAIの楽曲の世界観を残しながら、ゴミ箱の中のゴミの気持ちをNovel Coreが見事にかっこよく歌い上げる。独特な世界観の曲だがPVをみて初めて完成される。s**t kingz のパフォーマンスと楽曲が合わさり、唯一無二の作品となっている。これはPVを見て初めて完成されるので見てほしい。

 

 

So Woo/ SUPER★DRAGON

踊れるミクスチャーをテーマに毎月新曲配信をしているSUPER★DRAGON

ディスコファンクの漂うサウンドは、おしゃれでかっこいい。テーマである踊れるミクスチャーを体現するかのように聞けば自然と踊りたくなってくる。ボイスパーカッションやフェイクも入り、曲の雰囲気を変化していく。毎月新曲を配信しているが新たなグループの色を毎回見せてくれる。もっと注目されるべきグループだと思っている。

 

 

37.5℃/SANABAGUN

ストリートにジャズのエッセンスを取り入れて独自の世界観を作り出す8人組ヒップホップチーム。今年加入をした新メンバー磯貝一樹が中心となった楽曲。サックスが中心なったジャズテイストのサウンドはおしゃれで聞き心地のいい。そんなサウンドとあわさるラップもかっこいい。名前は知っていたが、今回ちゃんと聞いたのは初めてだったSANABAGUN。ほかの楽曲も聞いてみたい。

 

 

サマーお化ケーション/ナツノコエ

定期的に新曲ブログで紹介をしているシンガーソングライターのナツノコエ。

さわやかさもありながら、おしゃれさを感じさせるサウンド。どこか懐かしさのあるシティポップの雰囲気を感じられるサウンドと中毒性のあるキャッチーな歌詞が組み合わされてオリジナリティのある世界観に。サマーバケーションではなく、サマーお化ケーションという言葉は、かわいらしさがある。昔の恋人を思い出す気持ちをお化けに例えて歌う歌詞も面白い。聞けば聞くほど癖になる中毒性のある楽曲。

 

 

ジンジャーエール/ミイ

2022年上半期インディーズベストソングに「コンタクト」を選出したミイ。

疾走感のあるサウンドとハイトーンでかっこいい歌声で曲はどんどん盛り上がっていく。間奏のギターソロは存在感を放っており、より曲を盛り上げてくれる。甘い記憶が泡のように消えていくと失恋の悲しさを甘さのある「ジンジャーエール」に例えた歌詞。疾走感のあるバンドサウンドは、悲しい叫びとともに炭酸のはじけた様子を連想させる。かっこいい楽曲で聞けば聞くほど好きになっていく。

 

 

友達だったよね/ゴホウビ 

男女混声4人組バンド。以前にも新曲ブログで紹介をしたことがあるゴホウビ。月明かりがきれいな日。友達だった男女が初めて手をつないだ。そこから始まる恋愛。90年代のJ-POPを彷彿させるようなどこか懐かしいサウンド。男女混成だからこそ、二人の歌声が男女それぞれの感情が歌われる。友達からそれ以上の関係への変化していく二人。タイトルから二人の関係性の変化がうかがえる。

 

 

ぐーぐーぐー/Dannie May

ドラマ「イケメン共よメシを喰え」OP。

これまで何度か紹介をしたことがあるバンドDannie May。紹介をするたびに感じるが、毎回ジャンルの違う世界観の楽曲で楽しませてくれる。イントロのサウンドからかっこよく、世界観に入り込む。中毒性がありキャッチーなサウンドと歌詞。だが、決してポップすぎておらず、Dannie Mayだからこそ作り上げることができるサウンドでありとてもかっこいい1曲。

 

 

夏の迷惑/bokula.

広島の4人組ロックバンド。夏を表すかのような疾走感のあるサウンド。2分20秒という短い楽曲を怒涛のように進んでいく。夏という特別な時間で恋はより盲目となっていく。歌詞を表すかのように青春を感じられるバンドサウンドが印象に残る。

 

 

人間失格/アルコサイト

大阪在住 ロックバンド。心をつかむかっこいい歌いだし。バンドサウンドが曲を一気に盛り上げていく。かっこいいロックサウンドと力強く歌声で感情をこめて歌い上げる。タイトルからマイナスのイメージの曲かと思うと、熱いメッセージソング。ラスサビの歌詞でこの曲の本質を聞かせてもらえたような感じがした。

 

 

エール/tenoto 

2018年に結成された関西の3ピースバンド。今回初めて紹介をするバンド。この曲は、1st Mini Album 「DAY TO DAY」の収録曲。ギターの音色から始まり、徐々に音数が増えていくイントロ。さわやかさもありながら、個性を感じられるヴォーカルの歌声。彼の歌声で歌われるまっすぐな歌詞がより元気をもらえる。これからも注目していきたい。

 

 

以上の16曲です。

 

 

お盆あけということもあってか、いつもより新曲が少なく250曲でした。そんな中でも新たなアーティストとの出会いがあるから面白い。

 

このブログがきっかけで新たなアーティストや楽曲と出会ってくれたらうれしいです。

 

来週もお楽しみに。

 

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