ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメ16曲【2021/8/18更新】

8月12日で新曲紹介ブログも1年を迎えました。

いつも見てくれている方本当にありがとうごいます。

 

毎週200曲以上の楽曲を聞き、16曲を紹介していますが、この新曲ブログを通して多くのアーティストを知ることができました。

 

これからも変わらず紹介していきますのでアーティストや新曲を知るきっかけにしてくれると嬉しいです。

 

 

今週は、284曲を聞いた中で特にオススメの16曲を紹介します。

 

 

よろしくお願いします。

 

 

IN THE MIDDLE feat.三浦大知/AI 

三浦大知とAIという日本を代表する二組のコラボ楽曲。

先日のCDTVでテレビ初歌唱をしていたが、二人の歌唱力や声量に圧巻だった。二人ともこれまで多くのアーティストとコラボしてきた。だからこそ、1曲を通して二人の良さや楽曲らしさのようなものを感じることができる。メロディ展開もおもしろく全体を通して緩急がすごい。これから年末にかけて多くの歌番組で見ることとなるだろう。

 

 

Tik Tik Tik/堂本光一

6月にリリースされた6年ぶりのソロアルバム「PLAYFUL」が本日よりサブスク配信をスタートした。

KinKi Kids の二人のソロはどちらも全く違い個性を感じる。それは、KinKi Kids というグループと差別化をしているのだろう。普段から舞台が多いからこそ見ることができる彼らしい世界観を感じる楽曲。1人のアーティストとして新たな挑戦を感じさせる楽曲はおしゃれさとかっこよさの両面を感じる。

 

 

水平線/back number 

2020年8月18日にYouTubeで公開された楽曲。

TikTokで多く使われてこの1年でサビをどれだけ聞いたかわからない。そんなback number の代表曲の一つといってもいいような曲がついにサブスク配信された。1年間という長い期間でこの曲が多くの人の支えとなっただろう。おそらく、1年前に配信していたらとっくに1億再生していてもおかしくなった。どれくらいのスピードでこの曲が1億再生するのか注目していきたい。

 

 

老人と海/ヨルシカ

アーネスト・ヘミングウェイによる短編小説「老人と海」からインスピレーションを受けて作られた楽曲。

前作「又三郎」に続き文学作品からのオマージュ作品となる。ゆったりとスタートするイントロ。2番の終わりから海の上に浮かんでいる様子が伝わってくるサウンド。一つ一つの音から歌詞の情景がより浮かんでくる。

文学オマージュが続く中、次のアルバムがどのようなものに仕上がるか楽しみだ。

 

 

LITMUS/緑黄色社会 

ドラマ「緊急取調室」主題歌。

6月から3か月連続で新曲を配信している緑黄色社会。アップテンポな楽曲が続く中、今回はバラード。「結晶」でも思ったが長屋さんの歌声は、バラード曲ではより歌声が際立ち聞いていて気持ちがいい。「おのれ」からスタートするサビからは、憎しみと悲しみが入り混じった感情が想像できる。

 

 

ロマンスの約束/幾田りら

「今日、好きになりました。向日葵編」の主題歌。2019年にリリースされた楽曲をリアレンジを行い配信リリース。PVはリアレンジ前のものとなる。

1曲を通してYOASOBIとはまた違ったシンガーソングライター幾田りらとしての1面を感じさせてくれる。今回の配信で初めて知った楽曲だが、とても聞き心地がいい。幾田りらとして新たな存在感を見せる楽曲になるだろう。

 

 

会いたくて/Ado

映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』の挿入歌。

映画をイメージした楽曲となっておりPVや楽曲からはよそよそしい両思いが表現されている。これまでのリリースされた楽曲と比べるとJ-POP要素が強く感じられる1曲。聞きなれているようなメロディがAdoのこれまでの楽曲と比べると新鮮さがある。日に日に楽曲の幅を広げていっている。

 

 

Shining One/BE:FIRST 

SKY-HI主催のオーディション「THE FIRST」から誕生した7人組グループ。プレデビュー曲となる。

これまで半年間『スッキリ』でオーディションの模様が公開されてきた。その効果もありプレデビュー曲ながらこのPVはすでに300万再生されている。工藤大輝(Da-iCE)や橘慶太(w-inds.)もオーディションにかかわったことで双方のファンも注目するグループとなった。この2組が好きな自分にとっては、もちろん好きな楽曲。最先端を感じさせる楽曲とパフォーマンス。BE:FIRSTの人気と一緒によりDa-iCEw-inds.が注目されることも期待したい。

 

 

原点回避/ きゃりーぱみゅぱみゅ

デビュー10周年の8月17日に配信リリース。

10年間で多くのヒット曲を出し続けたきゃりーが

「あの頃 聴いたメロ 見た色も 学び遊び花火散るもみんな思い出補正が強すぎて」と歌う。これまでの楽曲達が懐メロになっていくことを表現しているかのよう。キャッチーなメロディの中に10年の振り返りと未来への挑戦を感じる。癖になるようなメロディがかっこいい。

 

 

リトルダンサー feat. Ito (PEOPLE 1)/WurtS 

TOYOTAカローラシリーズ」のCMソング

最近コラボ楽曲も多くリリースされているがこのコラボも面白い。PEOPLE 1とWurtS という新世代を代表するコラボ楽曲。独特な世界観を作り上げる2組が生み出すは中毒性もありながらかっこいい楽曲。CMソングにもなっており二組の知名度をより上げる楽曲となるだろう。

 

 

シンデレラボーイ/Saucy Dog 

5thミニ・アルバム『レイジーサンデー』より先行配信。

正直Saucy Dog はいつも候補にいれながらも他の曲を優先してきた。嫌いなわけではないが徐々に好きになる楽曲が多かった。そんなテンションで聞いた今回の新曲。聞いた瞬間、めちゃくちゃいい曲と1回目でつかまれた。切ない歌詞と歌声が合わさりSaucy Dog というバンドの良さが1曲からしっかり感じられる。

これまで聞き込めていない曲が多いがしっかり聞きこみたい。

 

 

線香花火/the shes gone

線香花火というタイトルをみると勝手に期待値が高くなる。それくらいこのタイトルには名曲が多い印象がある。そんな期待値をしっかり超えてきてくれた楽曲。懐かしさや切なさの象徴ともなる線香花火。メロディや歌詞から夏の思い出がしっかり浮かぶ。

 

 

白い蝉/majiko

2021年初めてのリリース。虫の生命力を表現した楽曲となっており、majikoの新たな印象を与えてくれるアップテンポなナンバーとなっている。随所から和楽器の音色がまるでセミの鳴き声のように感じる。後半に行くにつれて盛り上がっていくメロディは聞いていて気持ちがいい。

 

 

夜を越えて/羊文学

EP『you love』より先行配信。

今勢いあるバンドの1組といっても過言ではない羊文学。安心感のある歌声と懐かしさを感じるサウンド。羊文学らしい楽曲となっており、この曲を収録したEPがどういうものになっているのか楽しみだ。

 

 

君と癖/yutori

2020年11月に結成された4ピースバンド。2001~2004年生まれの4人がゆとり世代ということからつけられたバンド名。

歌いだしからしっかり心をつかんでくる。そこからのバンドサウンドが心を躍らせる。まだ結成1年未満と思えない楽曲の安定感。今の若い世代が聞き心地のいいメロディラインとロックサウンドが合わさりと何度も聞きたくなる。多くの人に知られるバンドとなるだろう。

 

 

ラストナンバー/雨と理科室 

以前インディーズアーティスト紹介で紹介をした雨と理科室。

以前のブログで紹介をした「忘影」はロックサウンド全開の楽曲だったが今回はまた違った印象を見せてくれた。ヴォーカルの歌声が際立ち、歌詞の世界観がスッと入ってくる。もっと多くの人に聞かれるべきバンドだと思っている。

 

雨と理科室紹介記事

akiryo.hatenablog.com

 

 

 

先日1周年を記念して新たな企画としてTwitterでブログでのアーティスト紹介依頼を募集しました。有名なアーティストからインディーズまで紹介してほしいアーティストを募集したところ多くの方から依頼をいただきました。

 

想像以上に多かったのですぐには無理ですが依頼をいただいたアーティストも週1くらいで紹介していけたらと考えています。

 

そちらの記事もよかったらまた見てください。

 

今週もありがとうございました。

 

 

【8月新曲紹介ブログ】

akiryo.hatenablog.com

akiryo.hatenablog.com