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今週の新曲オススメの16曲【2023/03/08】

【記事公開日:2023/03/08】

 

本日は新曲ブログ。

今週は、291曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

青い春のエチュード feat.長屋晴子 (緑黄色社会) / TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA

管楽器奏者3部作という形になった今回のコラボレーション。第3弾は、緑黄色社会の長屋晴子とコラボ。学生時代に6年間部活動で演奏をしていたトロンボーンを長屋が担当する。スカパラのジャジーサウンドに長屋の力強い歌声が合わさりかっこよさを放つ。緑黄色社会とはまた違う魅力を見せてくれる1曲に仕上がっている。

 

 

PRAY./マカロニえんぴつ

第95回センバツ MBS公式テーマソング。甲子園の入場を彷彿させるような華やかなイントロ。第95回センバツのテーマソングということもあり、歌詞の節々から高校野球をイメージさせるようなワードが散りばめられている。間奏のソロパートもエールを送るかのように盛り上がっている。マカロニえんぴつとしても新たな一面を感じられるような楽曲となっている。

 

 

サークル/幾田りら

本日リリースされた1st ALBUM『Sketch』の収録曲。一歩ずつ歩いているかのようなギターのイントロ。今後の不安を感じていた時代から未来に向かって変化をし続けたからある今。幾多りらのこれまでの歩みを詰め込んだような歌詞。ソロとしてメジャーデビュー後、初のアルバムをリリースした彼女。アルバムも改めて聞きたいと思う。

 

 

451/ヨルシカ

4月にリリースされる音楽画集『幻燈』の収録曲。Gt/Composerを務めるn-bunaが初めてヴォーカルを務めている。コーラスは、suisが担当。ヨルシカが新曲をリリースしたという気持ちで情報を知らずに聞くと驚かせられる。彼の歌声も個性があり味がある。この曲だからこそ、彼が歌う意味があるのだろう。ヨルシカとして楽曲を表現する可能性が広がった楽曲となった。

 

 

いびつな心 feat. むト/須田景凪

日本テレビZドラマ「沼る。港区女子高生」主題歌。歌い手として活動をするむトをゲストに迎えた楽曲。むトの歌いだしから始まり、きれいなピアノの音色がリズムよく曲が展開していく。二人のボーカルの歌声が合わさり、曲を彩っていく。

 

 

Paradise/NiziU

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』の主題歌。Stray Kidsが作曲&プロデュースした楽曲。ポップでキャッチーなダンスナンバーのイメージが強いNiziUだからこそ、ドラえもんの主題歌はポップなナンバーになると思っていた。そんな予想を覆し、メッセージ性のあるバラードとなっている。もちろんこれまでもバラードをリリースしているが、ドラえもん主題歌ということもありより多くの人に新たなイメージを与えてくれる楽曲となるだろう。

 

 

Paint Like a Child/秦 基博

3年3か月ぶりに3月22日にリリースされる7thオリジナルアルバム『Paint Like a Child』より先行配信。アルバムタイトルにもなっているこの曲名の意味は、晩年のピカソが残した言葉で「ようやく子供のような絵が描けるようになった」からとっている。バンドサウンドとストリングスも入り、壮大なサウンドで彼の歌声が心にグッと入っていく。新境地ともいえる1曲だ。

 

 

どうでもよくなれ/anewhite 

2022年下半期インディーズベストソングにも選出をしたanewhite。軽快なメロディと共に歌いだしから始まっていく。語り掛けるように歌い上げ、サビでより音数が増えて盛り上がっていく。ハイトーンボイスの歌声をきらびやかなサウンドがより彩ってくれる。

 

 

March/Lym

「あなたの何気ない日常に寄り添える音楽を。」をテーマに活動中のバンドLym。10th singleとなる今回の楽曲。切なさ感じさせる過去から未来に向かって徐々にサウンドと共に前向きになっていく様子が伝わっていく。バンドサウンドと繊細なピアノの音色で構成された間奏は、つらい感情から立ち直るような気持ちの変化が伝わってきた。

 

 

ずるい人/Mr.EggPlant

大阪を拠点に活動中のロックバンド。ギターのサウンドがリズムを刻みながら始まる。サビの【バイバイ好きな人】の歌詞はキャッチーで自然と口ずさみたくなる。2000年代前半のバンドサウンドを彷彿させるような懐かしさのあるサウンド。他の楽曲も聞いてみたくなった。

 

 

happy hello hero/noonblanc

Vo.フジタスミレ、Gt.磯崎勇輝 、Ba.千原拓 、Dr.中島瑞貴、 Key.武野楓の東京発の5人組のバンド。読み方は、ヌーンブランク。幸せを運んでくるような明るいイントロ。ボーカルの歌声はやさしさも感じ取れるかわいらしさもある。1番のサビ終わりのベースラインは味がある。朝に聞きたくなるような落ち着きもあり明るくなれる楽曲。

 

忘れもの。/菅谷諭杏 

2015年から音楽制作をスタートし、バンド活動を経てソロへと移行。 2020年にはソロ活動を本格的に始動した。ピアノの繊細な音色と共に甘くやさしい歌声で始まる歌いだし。青春を過ごした学校生活を思い出す卒業ソング。最後は、やさしいチャイムの音で終わっていく。

 

 

つま先と美学/白神真志朗

シンガー、ベーシスト、コンポーザー、アレンジャー、レコーディングエンジニアなどを一手に担うマルチクリエイター白神真志朗。マルチクリエイターとして活動をする彼だからこそ作りあげることができる、様々なサウンドがミックスされた楽曲。おしゃれさの中にある中毒性。一つ一つの楽器のサウンドが合わさり、絶妙にかっこいい楽曲に仕上がっている。

 

 

Outline/Homeparties

名古屋のバンド、Homeparties(ホームパーティーズ)。voヒラタは、大好きな90'sオルタナティブロックの僕たちなりの解釈を表現したとコメントしている。ベースラインから始まるイントロ。どこか懐かしさのあるサウンド感は、90'sオルタナティブロックをイメージして作っているからだろう。世代として安心感もありながら、バンドとしてのかっこよさが詰まった1曲だ。

 

 

もう、春じゃないから/放課後ホタル

2022 年元日結成。 島根在住の設楽ナギ (Prod. / Vo) と横浜在住の根菜 (Vo) 二人による 遠距離系ポップスユニット。二人の歌声は2000年代の音楽デュオのような懐かしさを感じられる。徐々に盛り上がるような曲展開のロックバラードでスタートと後半ではサウンドが全く違う。いい意味で違和感を感じられるから面白い。今後注目のアーティストになっていくかもしれない。

 

 

スタートライン/Discovery School

Discovery Schoolはエンタメ×教育がコンセプトのエンターテインメントスクール。そんなDiscovery Schoolの生徒たちの初めてのオリジナル楽曲。LAPH ROI GLENNヴォーカル愛野エリイが楽曲提供を行っている。一人一人の未来への可能性や夢に向かっていく姿が歌詞からイメージができる。この曲のリリースがDiscovery Schoolにとっての新たなスタートラインとなっていくことだろう。

 

 

以上が今週のおすすめの16曲です。

 

 

今週も新曲ブログが新しい音楽を知るきっかけになってくれたらうれしいです。

 

これからもよろしくお願いします。

 

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