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今週の新曲オススメの16曲【2023/07/26】

【記事公開日:2023/07/27】

 

7月も早くももうすぐ終わりですね。

今週は、298曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

サマータイムシンデレラ/緑黄色社会

ドラマ「真夏のシンデレラ」主題歌。ドラマの為に書き下ろしされた今回の楽曲は、夏のさわやかさやドラマの世界観を表現した甘酸っぱい夏の恋を感じ取ることができる。太陽の日差しを表すかのようにブラスバンドサウンドが終盤になるにつれて盛り上がっていく。緑黄色社会として新たな代表曲になっていくことだろう。

 

 

指針/岡野昭仁

ポルノグラフィティのボーカル岡野昭仁1stアルバム「Walkin' with a song」より先行配信。この楽曲は、SUPER BEAVER 柳沢亮太が作詞作曲を担当している。SUPER BEAVERならではのまっすぐ心をうつ歌詞を昭仁さんが力強く感情をこめて歌い上げる。歌詞を見ながら楽曲を聞くと心にささり、思わず涙がこぼれた。自分にとって好き×好きとなった楽曲提供。アルバムリリースが楽しみだ。

 

 

月と蝶/XIIX

 3rd Album「XIIX」収録曲。斎藤さんの歌いだしから始まり、スタートから心を奪われる。疾走感と共に妖艶さを感じさせるサウンド。サビで【足りない】とワードを繰り返す中毒性。だがそれ以外のメロディからはおしゃれさを感じさせる。このギャップが楽曲の沼にハマっていく。アルバムはまだ聞けていないが、どんな作品になっているのかより楽しみになった。

 

 

クランベリージャムをかけて/にしな

6月から開催をしていたライブハウスツアーのタイトルともなった「クランベリージャムをかけて」。中毒性のあるサウンドで展開されるダンスチューンとなっており、おしゃれさと共に色気を感じさせる歌声。これまでの楽曲とはまた違う一面を感じられる楽曲となっており、新境地をうちだした楽曲ともいえるだろう。

 

 

YAEN/ハルカミライ

12月に今年2度目となる日本武道館単独公演を発表したハルカミライ。アカペラで始まる歌いだしからは魂を感じられる。そこから突如入り込んでいくバンドサウンドがかっこよさをより一層アップさせる。走り続けるバンド活動を表現したかのような歌詞は、12月の日本武道館公演に向けたスタートダッシュを感じさせる。ライブで盛り上がること間違いない1曲。

 

 

Summer Glitter/私立恵比寿中学

8月6日配信リリースDigital EP「FAMIEN'23 e.p.」より先行配信。この楽曲を初めて聞いた時、アーティスト名を見ていなかったのでK-POPグループだと思った。だからこそ、エビ中と知った時、驚いた。歌い方やラップの入れ方がK-POPのようだが、サンバのリズムや夏を感じさせる心地よいメロディはどこか懐かしさを感じさせる。グループとしてのギャップと共に楽曲のクオリティも高く、エビ中にもっと注目しなければと思わせてくれた楽曲。

 

 

レプリカ feat. IKE/BAK

12曲連続配信リリース企画の第7弾。今回は、SPYAIRの元ボーカルIKEがゲスト参加している。IKEにとって脱退後初の作品となる。アコースティックギターの軽快な音色のイントロ。二人の歌声が絶妙にマッチして素晴らしいハーモニーを作り出す。なんといってもIKEさんの歌声を再度聞くことができたことに感動だ。今後IKEさんが病気と向き合いながらもどんな活動をしていくのか注目していきたい。

 

 

後光/Lucky Kilimanjaro

「世界中の毎日をおどらせる」というバンドのテーマを掲げるLucky Kilimanjaro。これまでも夏をテーマにする楽曲が多い彼ら。今作は、陽気な夏の空気感をおしゃれなビートに乗せて歌い上げるダンスナンバー。浜辺でビールをもって踊りたくなるような楽曲に仕上がっている。

 

 

 Runner's High/DURDN

韓国をルーツとするシンガーのBaku(バク)と、トラックメイカーのSHINTA(シンタ)、トップライナーのyacco(ヤッコ)によるプロデュースデュオ=tee tea(ティーティー)によるプロジェクト。どこか懐かしさを感じさせるシティポップサウンド。軽快で心地よく、思わず体は踊りだしていく。

 

 

ボーイズ ドント クライ/YOAKE

楽曲ごとにボーカルが変わりジャンルも編成もメンバー不在のバンドプロジェクトとして活動をしているYOAKE。今作は、モテナイ勘違い男の感情を歌った楽曲。哀愁を漂わせるバンドサウンドと男の心の叫びを歌った歌詞が絶妙にマッチする。HPにはZ世代男子に掲げる楽曲と紹介されていたが、どの世代の男でも共感ポイントがあることだろう。

 

 

ボクらの夏休み戦争/Chevon

結成2年目。唯一無二の歌声と中毒性のあるバンドサウンド。インディーズシーンで着実に知名度をあげているバンドChevon。徐々に大きくなっていくイントロから心をつかまれる。疾走感が増していくバンドサウンドと個性あるハイトーンボイスで楽曲を彩っていく。今後の活動も注目していきたい。

 

 

夏雨/TERATUNE

愛知県・豊橋市を中心に活動している4人組バンド。8月9日リリース『Stitche's』の収録曲。歌いだしから始まり、透き通るような女性ボーカルの歌声とさわやかなバンドサウンドが初見でも心をつかまれる。夏の通り雨を表すかのような間奏のギターソロ。そこからの音が一度やみ、また盛り上がっていく。初めて知ったバンドだが今後も注目していきたい。

 

 

すなお/ワンダフル放送局

大阪発のロックバンド。ポップな中になる暖かさのあるメロディー。ボーカルの歌声は優しさを感じられる。すなおな君への愛情をストレートに歌ったラブソングとなっている。今後の活動も注目のバンドだ。

 

 

告白/NOIMAGE

広島県世羅郡発 "音楽経験無しの幼馴染3人組からなる超王道ロック"。歌いだしからかっこいい歌声と疾走感のあるロックサウンドが聞きたいと思わせてくれる。ポップでキャッチーなサウンドで一度聞くと何度も聞きたくなる。今回初めて知ったが今後も聞いてみたい。

 

 

回せ回せよ哲学を-Imagine-/Sean Oshima

ドラマ『埼玉のホスト』主題歌。日本生まれ、オーストラリア人の父と日本人の母を両親に持つ。1999年生まれのシンガーソングライター/トラックメイカー。  軽快なサウンドと伸びのある歌声は80年代の洋楽を聞いているかのようなどこか懐かしい雰囲気を感じられる。

 

 

セプテンバーゲイザー/kageori

2020年10月に活動を開始した横浜発kageori。切ないメロディとボーカルの歌声からスタート。そこから疾走感のあるバンドサウンドが展開されていく。"大人になって思い出せなくなったことの話"を描いた歌詞。今の季節に聞きたくなる夏の楽曲となっている。

 

 

以上が今週の16曲です。

 

今週の紹介楽曲までで7月のベストソングTOP10を決めます!

 

ぜひ、お楽しみに!

 

今週もありがとうございました。

 

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