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楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメの16曲【2022/06/22】

【記事公開日:2022/06/22】

 

今週も新曲ブログの日になりました。

 

今週は、278曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

 

それではよろしくお願いします。

 

 

Choral A/Official髭男dism

映画『異動辞令は音楽隊!』の主題歌。

メンバーの楢崎誠(B, Sax)が作詞作曲を担当した楽曲。『ミックスナッツEP』の収録曲。サックスが入ることによりジャジーでポップな楽曲となっている。今回のEPの収録曲を聞いてみると改めて幅の広い音楽性を持ったバンドであることがわかる。EPの4曲がまるでミックスナッツのように個性がありながらも調和している1枚だ。

 

 

たましいの居場所/マカロニえんぴつ

日産「SAKURA」CMソング。

どこか懐かしさのあるサウンドサウンドからはマカロニえんぴつならではの個性を感じられる。こちらの曲が表題曲となったEPが本日リリースされたが、収録曲の「街中華☆超愛」も80年代の楽曲のような懐かしさもあるロックサウンドで癖の強い楽曲となっているのでそちらも聞いてほしい。

 

 

Eve/SEKAI NO OWARI

大ヒット中の「Habit」のカップリング。

「Habit」とは対照的で、音数も少なく落ち着きがある。ささやくように歌うFukaseの歌声と刻むビートが心地よく聞くことができる。「Habit」とのギャップも感じられて面白さもある1曲だ。

 

 

君と僕の挽歌/二宮和也

初のカバーアルバム。ファンクラブ限定でCDリリースをされた作品が配信スタート

。この曲はさかいゆうのカバー曲。アルバムの1曲目に収録されており、二宮の歌いだしから始まりアルバムのスタートを盛り上げる。やさしく伸びのある歌声で聞き心地の良いサウンドと合わさり何度も聞きたくなる。この曲以外にも「Walking with you」Novelbrightや「廊下を走るな」日食なつこなど彼自身が好きな曲が歌われている。アレンジも多く、カバーアルバムとしてファン以外にもお勧めしたい1枚。

 

 

Forever in My Heart/山下智久

アンバサダーを務めるブルガリとのタイアップ楽曲。

サウンドアコースティックギターがメインとなりゆっくりと落ち着きがある。だからこそ、彼のやさしくて甘い歌声が存分に味わえる1曲となっている。全編英語詞かと思えば大事なところを日本語で歌ってくれる。俳優業と歌手活動の両方に今後も注目だ。

 

 

私は最強 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)/Ado

映画「ONEPIECE FILM RED」の楽曲。Mrs. GREEN APPLEの楽曲提供曲。

サウンドから感じられるミセスらしさ。Adoの歌声なのだが、歌い方や表現の仕方からヴォーカル大森元貴が憑依しているかのように感じられる。これからの楽曲提供曲達がより楽しみになった。

 

 

桃源郷/yama

8月31日にリリースするyamaの2ndアルバム「Versus the night」から先行配信。

yamaの「麻痺」「真っ白」などを手がけたクリエイター・TOOBOEを迎えて制作された楽曲。これまでのyamaの楽曲とは雰囲気を変えて歌謡曲のような懐かしさを感じられる1曲。このような曲もyamaの歌声との相性がいい。

 

 

 君の歯ブラシ/マハラージャン

7月6日にリリースする2nd Album「正気じゃいられない」の収録曲。

PVには峯岸みなみが出演をしている。80年代の楽曲を思い出すようなどこか懐かしいサウンド。ベースラインが際立つおしゃれなダンスナンバーと彼らしいコミカルな歌詞が絶妙に合わさる。これこそマハラージャンのよさを詰め込んだ1曲。

 

 

Time Jackerz/OWV

日本を代表するボーイズグループでも紹介をしたOWV。

7月27日にリリースするシングルのリード曲。今作のシングルのコンセプトはLIVE。時計の針の動きから始まり、時が動き出しかのようなイントロ。EDMのサウンドでかっこよく、PVが公開される前からパフォーマンスに期待をしてしまう。他の収録曲も楽しみだ。

 

 

Up!/Kep1er

デビュー曲「WA DA DA」がいまだに大ヒットをしているKep1er。

今回は、雰囲気を変えてポップな楽曲。爽やかな夏の雰囲気を醸し出しながらもポップさと共にカッコよさを感じられる1曲だ。

 

 

HAPPY BIRTHDAY 2 ME/eill

TBS系「王様のブランチ」2022年6月度エンディングテーマ。

時報の音から始まり、誕生日になった瞬間を感じられる。パーティソングのようにずっと盛り上がっていくと思えば、曲調の変化が激しい楽曲。おしゃれさもありながらポップさもあり、途中は静かに定番のバースデーソングを歌い上げる。サウンド展開が凄く、中毒性のある楽曲だ。

 


夢喰/Tani Yuuki

ストリーミング累計1億回再生を「W/X/Y」が突破したTani Yuuki。ゆったりとしたサウンドの印象が強い彼だが、今回の楽曲は疾走感のあるロックサウンド。レコーディングには、ヒトリエのイガラシ(b)、ゆーまお(ds)が参加している。「W/X/Y」のイメージが強いからこそギャップを感じられた1曲だ。

 

 

テンダーランド/シナリオアート

本日リリースされた4th Full Album「Blue Smell」の収録曲。歌いだしから始まりリズミカルなサウンドで進んでいくと思えばゆっくり聞かせる歌声。2番になるとポップになっていき楽しさを感じられる。最近の楽曲は聞けていなかったが改めてシナリオアートの楽曲を聞きたくなった。

 

 

二度寝スヌーズでつくる幸せな朝のレシピ/ナツノコエ

以前にも紹介をしたことのあるナツノコエ。朝に聞きたくなるような爽やかでおしゃれなサウンド。歌詞からは二度寝がしたいという誰もが感じられる朝の幸せな時間がかかれている。おしゃれに歌われているからこそ、はじめは歌詞を気にせず聞いてしまう。歌詞をしっかりみると朝のゆったりとした時間をより感じられる曲となっている。

 

 

レインメイカー/the blue hour

様々なアーティストとのコラボレーションにより音楽をきっかけに芸術の持つ世界観の拡張と共有を行うプロジェクト。今回ブログで紹介をするのは初めて。ドラムのサウンドから始まるイントロ。疾走感のあるバンドサウンドはかっこいい。個人的には、ヴォーカルの歌声が好き。特にレインメイカーと歌う部分がいい。

 

 

はるとなり/憧憬と傘

広島発ロックバンド。今回ブログで初めて紹介をするバンド。

ギターのサウンドが印象的なイントロでおもわず聞きたいと思わせてくれる。かわいらしい歌声と共にバンドサウンドが曲を彩る。サビのコーラスが入る部分は青春を感じられる。これからも注目していきたい。

 

 

以上の16曲です。

 

2022年もはやくも半年が終わろうとしています。今月は、LOUNGE企画やコラボスペース、上半期のベストソングなど特別なことをいろいろしてきました。

 

そのため定期的に行っているKinKi Kidsのアルバム紹介もできていません。今月中には1枚分書こうかなと思っています。

 

7月は通常コンテンツをメインに行っていく予定ですが、いろいろと今後も新たな挑戦をしていく予定ですのでこれからもよろしくお願いします。

 

今週も読んでいただきありがとうございました。

 

 

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