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楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメの16曲【2022/06/29】

【記事公開日:2022/06/29】

 

今月最後の新曲ブログです。

 

今週は、293曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

 Save Yourself/ONE OK ROCK

セイコー プロスペックス新CMソング。9月にニューアルバム『Luxury Disease』のリリースを発表したONE OK ROCK。ギターのイントロからかっこよく曲の期待値を上げてくれる。徐々に盛り上がっていき疾走感も感じられるロックナンバー。かっこいいロックサウンドと共にTakaの歌唱力のすごさを再認識させられる。改めてONE OK ROCKの楽曲を聞きたくなった。

 

 

SLEEPLESS/B'z 

テレビアニメ「名探偵コナン」のオープニング。

8月10日にリリースされるニューアルバム『Highway X』に収録される楽曲。ワンオクに続きこちらの楽曲もギターのイントロがかっこいい。2番では稲葉さんのラップが入り曲の表情を変えてくれる。ギターの存在感と稲葉さんの歌唱力が合わさりB'zだからこそ作り上げることができる楽曲だ。

 

 

喜劇 (feat. DJ Jazzy Jeff & Kaidi Tatham)/星野源

TVアニメ『SPY×FAMILY』エンディング主題歌として大ヒット中の「喜劇」をDJ Jazzy Jeff と Kaidi Tathamがアレンジ。原曲と比べて聞くとリズムが大きく変わっている。裏表逆になったようなリズムだからこそ、まるで違う曲のように感じられる。はじめ違和感がありながらも聞き進んでいくと徐々に癖になっていく。おしゃれでムーディーな楽曲へと生まれ変わった名曲を聴いてほしい。

 

 

RAKUEN/ゆず

楽天モバイルの新CM曲。Official髭男dismの藤原聡と共作をした楽曲だ。

軽快なリズムですすんでいくサウンドからはヒゲダンならではのサウンドを感じられる。ただ楽曲提供というわけではなく共作だからこそ感じられるゆずらしさもしっかりとある。ヒゲダンとゆずの二組でこの曲をコラボしている姿をみてみたい。

 

 

silence feat. 田邊駿一 (BLUE ENCOUNT)/claquepot

謎のシンガーソングライターclaquepotがBLUE ENCOUNT田邊駿一をゲストに招いた楽曲。ブルエンの楽曲とは正反対のエモくておしゃれな楽曲。ギターのサウンドともに田邊さんの新たな魅力が引き出されている。claquepotは今回初めてしったが、きれいな歌声で2人の歌声の相性もいい。落ち着いたサウンドで聞き心地がいい。

 

 

ゆらりふたり/足立佳奈 feat.Tani Yuuki

「W/X/Y」がロングヒットしているTani Yuukiとのコラボ楽曲。

男女の恋愛の価値観が反映された歌詞を二人が歌いつないでいく。二人が作詞作曲をしたこの曲の曲調からはTani Yuukiらしさを感じ取ることができる。Z世代から大きく支持を集めている二組のコラボはTikTokで今後ヒットするかもしれない。

 

 

カラオケ・サマーバケーション/ハンブレッターズ

疾走感がありどこか懐かしさのあるギターのサウンドが印象的なイントロ。好きな子とカラオケに行った時の甘酸っぱい気持ちを歌った歌詞。精密採点やぬるくなったジンジャエールなどのワードからカラオケで楽しんでいる風景が自然と浮かんでくる。ハンブレらしさが全開の青春ロックサウンドの楽曲。

 

 

STARLIGHT/iri

「サッポロ生ビール黒ラベル」とアーティストがコラボレーションするWEBコンテンツ『Star Lyrics』の為の楽曲。おしゃれでどこか懐かしさがあり、夜のドライブで聞きたくなる。爽快的なシンセサイザーサウンドと彼女の個性ある歌声が合わさり唯一無二の世界観を作り上げる。

 

 

その気にさせないで/マハラージャン

先日紹介をした「君の歯ブラシ」のPVのエピソード・ゼロとなる恋愛ソング。マハラージャンのこれまでの楽曲の中で一番ポップで爽やかな楽曲となっている。夏らしさを感じるサウンドでサビは毎回のように言っているかもしれないが中毒性がある。PVの振付は踊りやすいのでTikTokでバズるかもしれない。

 

 

MUSICA/BREIMEN

岡野昭仁×井口理『MELODY (prod.by BREIMEN)』が大きな話題となったBREIMEN。

この曲はこれまでの音楽人生の中で酸いも甘いも経験してきた内省的なストーリーが題材となった楽曲。バンドならではの変則的な曲調でジャンルという概念を感じられない楽曲。1曲を聞く中での変化がおもしろさもありながらもポップさも感じられる楽曲。

 

 

紫陽花/PEOPLE 1 

NHK夜ドラ『カナカナ』挿入歌。

先日主題歌となっている「YOUNG TOWN」を紹介をした。ポップな「YOUNG TOWN」と対照的なバラード曲。ピアノの音色とアコースティックギターの繊細なサウンドから始まるイントロ。相変わらず振れ幅の広さが見受けられるバンドだ。

 

 

交差点/majiko

おしゃれなサウンドから始まるイントロ。そのまま進んでいくかと思えばサビ前に変化を見せる。2番は彼女のハイトーンな歌声も入っている。最後は交差点と2度歌われてからラスサビをより盛り上げてくれる。曲調の変化や歌声の表現力を感じられる1曲。majikoも毎回予想をいい意味で裏切ってくれるアーティストだ。

 

 

アロン/tacica

本日リリースされたアルバム「singularity」の収録曲。

不穏な音から始まるイントロ。そこから疾走感を出していき曲は盛り上がっていく。そのまま突き進むかと思えば、曲は転調して変化をしていく。tacicaの楽曲はこれまでも聞いてきたがここまで転調をする印象がなかったので驚かされた。

 

 

キリグニア/CYNHN

新メンバー「広瀬みのり」が入り新体制となったCYNHN。以前にアルバム全曲レビューをしたことがあるCYNHN。ギターやベースをはじめとしたバンドサウンドがとてもかっこいい。タイトルのキリグの意味が公式サイトにこう書かれていた。

タガログ語。「お腹の中に蝶が舞っている気分。ロマンティックなことや、ステキなことが起きた時に感じる。」という意味。

なじみのないタガログ語からタイトルをつける部分もセンスを感じる。

 

 

SUMMER NUDE/POP ART TOWN

以前にアーティスト紹介記事を書いたこともあるPOP ART TOWN。毎回いろんな表情を見せてくれるバンドだが、今回の楽曲はシティポップ。夕焼けと共に聞きたくなる楽曲で、ギターの音色やピアノのサウンドが心地いい。この曲を夕方に聞き、夜は「真夏のネイビーブルー」を聞いて夏を楽しみたい。

 

 

 in my dream/moeki

今月上旬に「Fallin'」を新曲ブログで紹介をしたmoeki。早くも新曲をリリース。前回がポップな楽曲だったからこそ、今回の楽曲は新たな印象を与えてくれる。アコースティックギターの音色が中心となっているサウンドだからこそ、彼女の歌声が際立っている。聞き心地のいいチルソングだ。

 

以上の16曲です。

 

 

今週で早くも6月も終了。

 

毎月定番の6月のベストソングは今週日曜日に公開します。

6月のベストソングは今週までの新曲ブログで紹介をした楽曲からTOP10を選出します。

 

先月はTwitterスペースでの発表はできませんでしたが、今月は行います。

7月3日21:00~Twitterのスペース機能にてラジオ形式でTOP10を発表します。

 

ぜひそちらもお楽しみに。

 

今週も読んでくれてありがとうございました。

 

【6月ベストソングTOP10候補曲】

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