ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメの16曲【2022/07/27】

【記事公開日:22/07/27】

 

今月も今週で最後の週となりました。

 

今週は、297曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

証言/ポルノグラフィティ

来週リリースのアルバム『暁』より先行配信。

壮大な愛をテーマにしたラブバラード。昭仁さんの儚い歌声から始まる歌いだし。徐々に音数が増えてき、曲は壮大になっていく。壮大なストリングスのサウンドは印象的。また、間奏のギターソロからは愛情を感じられる。昨日「うたコン」で披露されていたが昭仁さんの歌声が最大限生かされた楽曲ということを音源以上に感じられた。この楽曲を聞いてより一層アルバムがどんな作品になっているのか楽しみになった。アルバムは全曲レビュー記事を公開予定です。

 

 

Scream/BE:FIRST 

8月31日にリリースされるアルバム「 BE:1」より先行配信。

これまでの楽曲とは印象を変えK-POP感のあるサウンドや楽曲構成。そんな楽曲の中でもしっかりと各々の個性が際立っているから流石だ。原曲だけでも最高なのだが、PVをみるとパフォーマンスがかっこよく、ダンスと歌の両方がありはじめて完成するように感じられた。アルバムでは「Gifted.」からこの曲につながるのだが、「Gifted.」で曲が一度止まり、そこから鼓動を撃つようにこの曲が始まるので、続けて聞くと2曲ともよさが際立つ。アルバムがリリースされたら全曲レビューを予定しています。

 

 

摩擦係数/櫻坂46

8月3日リリースのアルバム『As you know?』のリード曲。神秘的で新しさも感じられるイントロのサウンド。ストリングスも入りどこか哀愁も感じられる。彼女たちの音楽を紹介するたびに思うがサウンドがかっこいい。バンドサウンドと入り混じる新しさ。間奏で哀愁のあるアコースティックギターの音色が曲の世界観を表現する。彼女たちの楽曲らしいメッセージ性のある楽曲となっている。

 

 

人間ごっこ/RADWIMPS

ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』の主題歌。

音数の少ないサウンドと共に歌が始まる。澄み渡るような歌声で進んでき、EDMのようなサウンドで後半になるにつれて盛り上がっていく。RADWIMPSの進化し続ける姿勢と未来に向かっていく様子が感じられた。

 

 

左右盲/ヨルシカ

映画「今夜、世界からこの恋が消えても」主題歌。

今回も去年から続いている文学オマージュ作品。今回は、オスカーワイルド「幸福な王子」がモチーフで作れた楽曲。落ち着いたサウンドだからこそ際立つSuisさんのきれいで優しさのある歌声。初めて聞いた時から初めて聞いたように感じられないくらい安心感がある。文学オマージュ作品が続くヨルシカだが次回のアルバムがどんな作品になるのか楽しみだ。

 

 

Free Free Free feat.幾田りら/東京スカパラダイスオーケストラ

YOASOBIのヴォーカル幾田りらがスカパラとコラボ楽曲。初めて聞いた時ここまで相性がいいのかと驚かされた。スカパラのかっこいいサウンドが彼女の歌声を何十倍もの魅力を増やしてくれている。YOSASOBIでもシンガーソングライター幾田りらとしてもいままでなかったサウンドとの融合を感じられて新たな彼女の魅力を見せてくれたものになったのではないだろうか。今年、夏フェスのどこかでこのコラボを見ることができるかもしれない。

 

 

アイニコイ/にしな

本日リリースのアルバム『1999』の収録曲。この曲は『FASIO meets ROXY』スペシャルムービーにも起用されている。バンドサウンドがメインとなり疾走感のある楽曲。2分もない短い楽曲だが短い中でもしっかりとつかまれるものがある。ロックバンドの楽曲を聞いているような気持にもなれ、にしなの楽曲の中でも新しいイメージを見せてくれる楽曲となった。

 

 

空蝉/Omoinotake 

読み方は、うつせみ。はじめはアップテンポで歌われて、Bメロで伸びのある歌声を聞くことができる。音数が少なく一定のテンポだからこそサビではヴォーカルの歌声が際立っている。2番になるとサックスの音色が曲の世界観をがらりと変えてくれる。切なさを感じられる伸びのある歌声とラテンのリズムが合わさり、切なさもあるが気持ちがいいリズムを感じられる個性のある楽曲となっている。

 

 

SummerDay/androp

日本テレビ系「バゲット」の8月エンディングテーマ。

夏らしいさわやかさのある楽曲。歌いだしから始まって手拍子と共に緩やかに盛り上がる。ラップ調で歌われていき、ピアノの音色が主軸となり、andropの新たな一面を見ることができる楽曲となっている。

 

 

Drippin' Desert/Kroi

本日リリースされtアルバム「telegraph」の収録曲。どこか懐かしい哀愁のあるイントロ。そこから超絶ラップが始まるからおもしろい。ラップが主役となった楽曲でバンドの振れ幅の広さに驚かされる。サビはおしゃれでかっこよく、先ほどまでラップが主役となっていた楽曲とは思えない。今回のアルバムがどんな作品になっているのか明日聞いてみようと思う。

 

 

煽げや尊し/Reol

Reolの故郷の盆踊りがモチーフとなった楽曲。PVでは盆踊りを彷彿させるダンスが披露されている。疾走感もあり中毒性のある近代的なサウンドと盆踊りの日本らしい和を感じさせるサウンドが融合した面白さもある楽曲。定期的に楽曲を紹介するが毎回中毒性もあり独自性を感じられる楽曲が多いアーティストだ。

 

 

I Love You Me!!!/ODD Foot Works

ボトムレスな音楽グループODD Foot Works。1年半ぶりの新曲。名前は知っていながらもあまり聞いていなかったからこそ、自由で独自性のあるこの曲を聞いた時は驚かせてくれた。一つ一つの楽器が個性を放ちながらも調和している。おしゃれさやなつかしさもあるがその言葉で終わらせられないかっこよさ。3分とは思えない程1曲で変化し続ける楽曲だ。他の楽曲も聞きたくなった。

 

 

ラッキー・ドライブ/Gimgigam & ぷにぷに電機

東京を拠点に活動するミュージシャンGimgigamがぷにぷに電気をゲストに迎えた楽曲。ベースラインやギターのサウンドがおしゃれでかっこいい。ファンキーなサウンドに色気のあるヴォーカルの歌声が合わさる。懐かしさを感じられるシティポップサウンドだけでなく新しさも感じられる楽曲となっている。

 

 

スイミー/yutori

以前アーティスト紹介を行った平均年齢19歳の4人組ロックバンドyutori。【スイミー】と歌いだしから始まる。夏を感じられるロックサウンドからは疾走感も感じられる。独りじゃ何もできないと変化するために葛藤をする歌詞。スイミーの部分は一緒に歌いたくなる。確実に知名度を上げているyutoriに注目だ。

 

 

息吹/Ochunism

ジャンル不特定”バンドOchunismのメジャー第2弾シングル。おしゃれでリズミカルなサウンドにのせてヴォーカルの歌声が際立つ。これまででの楽曲にはないアプローチでジャンル不特定バンドとの所以を感じられる1曲ともなっている。これからより注目されるバンドになるのは間違いないだろう。

 

 

青くなくとも/Broken my toybox 

以前にブログでも紹介をしたバンドBroken my toybox。歌いだしから始まり、青春を感じられる華やかなメロディでAメロにつながる。青春を感じられる爽やかな楽曲の中でもしっかりと存在感のあるギターのサウンドが印象に残こる。特に学校のチャイムをイメージさせるギターソロは曲の世界観を見事に彩っている。これからも注目していきたい。

 

以上の16曲です。

 

今週は、選曲が難しかったので+8曲AWAのプレイリストで公開します。

+αのプレイリストに収録される楽曲はこちら。

Glitter/sumika

緊急生放送/NEE

優しい手 ~ Gentle Hands / OriginalLove & TENDRE

トローチ/PUNPEE · BIM

くびったけ/yama

スキ/eill

雨宿り/Penthouse

自転車/なきごと

 

今週の新曲ブログで紹介をした楽曲までで7月のベストソングを決めます。

 

そちらもお楽しみに。

 

【7月ベストソング候補】

akiryo.hatenablog.com

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