今週の新曲オススメの16曲【2022/05/18】
【記事公開日:2022/05/18】
今週も新曲ブログの日になりました。
今週は、250曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
M八七/米津玄師
映画「シン・ウルトラマン」主題歌。
歌いだしからの始まりやサウンドから感じられる米津らしさ。歌詞からは主題歌となっているウルトラマンのことを歌っていることが伝わってくる。「痛みを知る ただ一人であれ」というサビの最後のワードからは、ウルトラマンの孤独と正義を表した表現となっているのだろう。映画も現在ヒットしており、この作品にどのようにこの曲が合わさっていくのか見てみたい。
うぉ/優里
2022年第1弾配信シングル。
ギターのカッティングからはじまるイントロはとてもかっこいい。歌詞からは、メジャーデビュー曲「ピーターパン」のサビを彷彿させる歌詞「にっちもさっちも行ったかい」から始まる。「ピーターパン」は自身の夢に向かって行動をし続ける歌。シンガーソングライターとして夢を叶え続ける優里が、多くの人に鼓舞してくる応援ソングとなっている。
明日の君と/ゆず
Netflixリアリティシリーズ『未来日記』のシーズン2の主題歌。
ゆずにとって初のNetflix配信番組の主題歌。今回番組の中でのテーマとなった三角関係。テーマに沿った歌詞で番組に寄り添う楽曲となっている。ギターの音色から始まるイントロ。切ないメロディと歌詞が二人のハモリと共に曲がより彩られる。
TSUBASA feat. Yomi Jah/Awich
2022年5月15日に本土復帰50周年を迎える沖縄をテーマとした楽曲。日本人キーボーディスト・プロデューサーのBIGYUKIがプロデュースを行っている楽曲。
やさしくきれいな音色と共にAwichの歌声が心にスッと入ってくる。いつもアップテンポの楽曲やラップのイメージが強くあったからこそ、ギャップを感じられる楽曲となっている。愛娘であるYomi Jahが参加しており、子供たちに夢を待ってすすんでほしいという未来への希望も感じられる。
ノマド/須田景凪
ボカロP・バルーン名義で「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」に登場するユニット「25時、ナイトコードで。」に書き下ろした楽曲。
原曲は知らなかったので今回のセルフカバーで初めてしった。おしゃれさのあるイントロ。ベースのサウンドがより際立てる。先日のMETROCKで初めてライブを見たが、バンドサウンドがかっこよくより好きになったのでこれからもより注目していきたい。
星路 (みち)/玉置浩二
映画『大河への道』の主題歌。
映画のストーリーといつまでも心の中に生き続ける人のことを想った時、この旋律が流れてきたと語っている今回の楽曲。ギターのサウンドと共に歌いだしからしっかりと心をつかむ。一言一言の発音のよさと歌唱力の高さを感じられる歌声。壮大さを感じられる中でアコースティックギターの音色がどこか哀愁を感じられる。聞き始めると自然と聞き入ってしまう楽曲だ。
壊さなきゃいけないもの / AKB48
「第4回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」で優勝したことがきっかけで59thシングル「元カレです」のカップリングとして収録している。ロックバラードとなっており、彼女の歌唱力をしっかり感じられる楽曲となっている。AKBのパフォーマンスの際、彼女の歌声がとてもよかったので個人的にソロ曲はうれしかった。
PLAY!/ももいろクローバーZ
6thオリジナルフルアルバム『祝典』の収録曲。
ミュージカルを見ているかのような楽曲。変化していくサウンドは、まるで場面展開をしているかのようだ。2020年に配信した楽曲だが恥ずかしながら今回初めて知ったので選曲をした。最近のアルバムは聞けていなかったが今回のアルバムは聞いてみようと思う。
赤裸裸/Reol
ボカロPおよびクリエイターとして活躍するツミキが制作にかかわっている楽曲。ボカロらしさを感じながら、ベースやドラムなどバンドサウンドが入り独自のカッコよさを感じられる。2分40秒という短い楽曲で、怒涛のように展開をしていき疾走感が凄い曲となっている。
咆哮を定め/鉄風東京
2018年から活動をしている平均年齢19歳の4ピースオルタナティブロックバンド。
疾走感のあるサウンド。伸びがあり若さを感じられる歌声とサウンドがまじりあい青春を感じられる。そして、後半のギターソロがより曲を盛り上げてくれる。今回初めて聞いたバンドだが他の楽曲も聞きたくなった。
Grow Old With Me/SHE’S
TBS系「王様のブランチ」新テーマソング。
リズムに乗りながらゆっくり始まり、徐々に盛り上がっていくサウンド。ワクワクさせてくれる楽曲となっており、聞いていると自然と楽しい気持ちになっていく。全体的に曲調の変化も激しく、その変化が高揚感を誘い楽しくなってくる。
モナリザの涙/THREE1989
イントロのキーボードは80年代のシティポップのような懐かしさを感じられる。トークボックスのコーラスが入り新しさとなつかしさが入り混じっている。この曲は内側の自分との対話を歌った楽曲。どこか懐かしさを感じられるダンサブルな楽曲となっている。
Airride/YAJICO GIRL
リラクゼーションのBGMのような落ち着きのある聞き心地の良いイントロ。ビートを刻みながら歌が始まる。浮遊感のある抜け感のあるサウンドとヴォーカルの歌声が合わさり聞き心地のいい楽曲となっている。最近、勢いのあるYAJICO GIRL。詳しくないので他の楽曲も聞いてい見たいと思う。
OUTLAST/ADAM at
6月16日にリリースするアルバム『OUTLAST』より先行配信。
1曲の中で様々な展開をする楽曲となっており、ロックやジャズ、ラテンのような様々な音楽ジャンルを感じ取ることができる。疾走感のあるサウンドで怒涛ように楽器たちが曲を彩る。3分40秒もない短い楽曲の中で満足感を味わえる。
カフェテリアにて/Sugar Pears
メロウなポップスを志向する、都内で活動する5人組バンド。
今回初めて紹介をするバンド。どこかなつかしさのあるサウンドからカフェテリアにてというタイトルのように聞いているとカフェや喫茶店の情景が浮かぶ。ささやくような歌声がピアノの音色と合わさり曲を彩ってくれる。
流星群/minori
東京都町田市ロックバンド。今回初めて紹介するバンド。
流星群を表しているかのようなギターの音色が印象的なイントロ。学生時代の思い出を思い出しながら、好きな人への会いたい気持ちを歌っている。青春を思い出す楽曲となっている。
以上の16曲です。
来週で早くも5月は終わりです。
来週紹介分までの楽曲で5月のベストソングTOP10をきめます。
また、2021年12月~2022年5月の新曲ブログで紹介をした楽曲から16曲を選出する上半期ベストソングを6月に公開予定です。
2021年上半期と下半期のベストソングはこちら。
選曲が大変ですが、来週の新曲ブログが終わりましたら、改めて半年間の紹介楽曲を聞いて選曲したいと思います。
今日もみてくれてありがとうございました。
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