今週の新曲オススメの16曲【2022/2/2】
2月1週目の新曲ブログです。
今週は、277曲の中から16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
Brave Generation/BE:FIRST
「JFL presents FOR THE NEXT 2022」オリジナルテーマソング。
昨年11月にデビューを果たし、デビュー曲の「Gifted.」は大きな話題となった。自分自身も楽曲からBE:FIRSTを好きになり、期待値が高い中での今回の楽曲。期待値を上げすぎると期待しすぎたかなと思ってしまう場合もあるのだが、そんなことはなく期待を大きく超えてくれた。
ロックサウンドのイントロからしっかりとつかまれる。ラップからはSKY-HIの遺伝子を受け継いでいることが伝わってくる。2分45秒という短い中で新たな彼らを見せてくれる。これまでの楽曲とは違ったアプローチを見せてくれたかっこいい楽曲。
Clap and Clap/Da-iCE
コーセーコスメポート「サンカット® ライトアップUV エッセンス」のCMソング。
花村想太が作詞曲を担当した楽曲。今月リリースされるCONCEPT EP「REVERSi」の収録曲だが、今発表されている収録曲のすべてが違った音楽性を持っている。今回の楽曲は。まるでディズニーランドのショーを見ているかのように華やかに曲が展開していく。「Clap your hands 」の歌声と共に手拍子が曲を盛り上げてくれる。この部分はライブで盛り上がることは間違いないだろう。
シーズンエンド/B'z
昨年12月にリリースされたコンセプトアルバム『FRIENDS III』がサブスク配信スタート。そのアルバムの2曲目に収録されている。
曲全体にサックスが入り、いつものB'z楽曲とは違う雰囲気をかもしだす楽曲。間奏のギターとサックスの掛け合いは曲全体の世界観を作り上げてくれる。
Dried flower(English ver.)/優里
優里の代表曲「ドライフラワー」の英語ver。
優里の楽曲は比較的日本語詞が多いので全編英語詞は新鮮さを感じさせてくれる。これまで何度も聞いた楽曲なのにまた新しい一面を見せてくれるからおもしろい。
個人的には、2番のサビの優里の歌い方や歌声が好きだ。ぜひ一度、原曲と聞き比べてほしい。両方違った良さがあり、素晴らしい。
愛の導火線(in 2022)/DISH//
DISH//のバンド結成10周年を記念したリテイクプロジェクト「再青」の第2弾。
2ndアルバム「召し上がれのガトリング」の収録曲でライブのキラーチューンとなっている楽曲。恥ずかしながら今回初めて知った。ギターを始めバンドサウンドがかっこいい。ライブで盛りあがることが初めて聞いた瞬間からイメージできた。原曲と聞き比べると今回のアレンジは北村匠海の歌い方がより色気を感じた。
birds (in 2022)/DISH//
こちらも同じプロジェクト。1stアルバム『MAIN DISH』の収録曲。
シンガーソングライターのたむらぱんとして活動をしている田村歩美が作詞作曲を担当した楽曲。こちらも初めて知った楽曲だが、シンプルなサウンドと北村匠海の伸びのある歌声がすばらしい。そして、ラップパートも印象的だ。
このプロジェクトはDISH//の楽曲をまだそこまで知らない自分にとって過去の名曲と出会うきっかけをくれている。これをきっかけに過去アルバムも聞きたいと思う。
Just the way you are/ØMI
三代目 J SOUL BROTHERSのヴォーカル登坂広臣のソロプロジェクト。
これまで新曲ブログでは、ØMI名義の楽曲も紹介してきた。毎回思うがLDHの楽曲の中でも個性的な世界観を放っていると感じている。洋楽のような壮大さを感じられるサウンド。そこに彼の優しい歌声が合わさり独自の世界観が広がっていく。この曲が収録されたアルバムもしっかり聞きたいと思う。
Boots/KICK THE CAN CREW
3月にリリースされる4年7か月ぶりのニューアルバム「THE CAN」より先行配信。
メロウなサウンドの中に繰り出される3人の個性あるラップは印象に残る。3人の違った歌声だからこそできあがる世界観。今HIPHOPも昔より多くの人に聞かれるようになり様々なアーティストが話題となっているが、個人的には世代としてもKICK THE CAN CREWが安心感とかっこよさがの両面をくれる存在だ。久しぶりに過去の楽曲を聞いてみようと思う。
狙うは君のど真ん中/SHISHAMO
2022年初リリースの楽曲。
昨年リリースしたアルバム「SHISHAMO7」ではロックバンドらしさが全面にでながらも新たな彼女たちの音楽の新たな一面をみせてくれた。
今回の楽曲は、好きな人に思いを伝えるため、に自分の力で道を切り拓こうとしている女の子の気持ちを歌った楽曲だ。ギターが奏でいるイントロは印象的。間奏を含めた全体的にバンドサウンドがとてもかっこいい。
D(evil) feat. yama/春野
ネット初のシンガーソングライター・プロデューサー春野とyamaのコラボ楽曲。
ポップでおしゃれなサウンドに二人の歌声が合わさり独自の世界観を作り上げてくれる。ピアノの音色から始まるイントロ。ベースやピアノをはじめとした楽器サウンドが聞き心地がよく聞いていて気持ちがいい。
SAKURAドロップス/クレナズム
2018年5月より活動を開始した4人組ロックバンド。
今回、宇多田ヒカルの名曲「SAKURAドロップス」をカバー。歌いだしからスタートをする。ギターをはじめとするバンドサウンドが曲に哀愁を漂わさせる。その哀愁のあるサウンドからバンドとしての個性がみられ、原曲の良さとバンドのオリジナリティがしっかり組み合わされた個人的に好きなカバー曲だ。
XYZ/ゴホウビ
男女混声4人組のエモポップバンド。
今回初めて知ったバンド。独特なサウンドのイントロは印象に残る。随所から主張を感じるギターの音色が曲を彩ってくれる。また間奏では曲調が変化しておもしろさもある。サビの歌詞は中毒性もあり気づけば耳に残っている。
愛舞/Midnight 90's
昨年インディーズアーティスト紹介で紹介をしたバンドMidnight 90's。
今回、2nd.EP「出逢イハ宇宙船」がサブスク配信されその中の1曲だ。明るく始まり元気をもらえる歌詞。タイトルの「愛舞」というワードが歌詞の随所で出てきて印象に残っていく。前回インディーズアーティスト紹介をした時と比べて進化しながらもバンドの持ち味がしっかり出ているように感じた。EPもまた聞きます。
最低なんて最低だ/MoLse
北海道札幌4ピースバンド。今回初めて知ったバンド。
今回の楽曲は、Vo, Gt daichiの実体験を元に作られた恋愛ソングとなっている。
歌いだしから始まり、耳なじみのいいバンドサウンド。実体験が元になっているからこそ歌詞がリアルに伝わってくる。
ほとぼり/SideChest
名古屋発の4人組のロックバンド。こちらも初めて知ったバンドだ。
歌いだしの歌声からしっかり心をつかまれる。そこからの疾走感のあるバンドサウンドはかっこいい。歌声とバンドサウンドが1回聞いただけでこれは好きなバンドだと個人的に思わせてくれた。
未確認/WATER KIN
以前に「頭を撃つ」という楽曲を紹介をしたことがあるWATER KIN。
ピアノやベースのおしゃれなサウンドが曲全体を彩っている。間奏のベースのサウンドが印象に残る。これからも注目したい。
以上の16曲です。
今週は、久しぶりに初めて紹介をするインディーズバンドを何組か紹介しました。
昨年Twitterで募集をしてインディーズアーティストの紹介記事を6回にわたり紹介をしました。
今月から毎週日曜に5組を紹介する記事を定期コンテンツでやっていこうと考えています。もちろん、予定が入ることもあるので公開日を変更をすることもあると思います。
このインディーズ紹介記事では、新曲ブログやTwitterで出会ったアーティストを5組楽曲と共に紹介をします。
8月に多くの紹介依頼をいただいたアーティスト紹介依頼。
実はまだまだ紹介できていないアーティストがいます。遅くなってしまい申し訳ありませんが、依頼をいただいたインディーズアーティストをこちらの記事で紹介していきます。
今後の音楽業界を担うアーティストに出会うきっかけになればうれしいです。
ぜひそちらもよろしくお願いします。
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