日本版グラミー賞があったら? 【2021】
【記事公開日:2022/1/8】
2022年に入り早くも1週間が経ちました。
今年は新たな取り組みもいろいろしていきたいなと考えている今日この頃ですが、今回初めてコラボ企画をさせていただくことになりました。
1月10日(月)20:00よりTwitterのスペースにて、Keiさんとコラボ企画を行います。
Keiさんは、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングスチャートなどを中心にブログ投稿をしている「イマオト - 今の音楽を追うブログ -」を運営されています。
コラボ企画のトーク内容は、
「日本版グラミー賞があったら? 語ってみる」です!
このトークの前にそれぞれのブログで主要4部門のノミネートを紹介します。
双方のノミネート作品をもとに受賞作品をスペースで決めていきます。
2020年の日本版グラミー賞のKeiさんの記事を参考に選出していきます。
選考基準は上記記事より下記のようになります。
日本版グラミー賞 主要4部門ノミネート一覧
Record Of The Year (最優秀レコード賞)
Song Of The Year (最優秀楽曲賞)
Album Of The Year (最優秀アルバム賞)
Best New Artist (最優秀新人賞)
・対象:2020年12月~2021年11月発売の作品より選出。ただしそれ以前の発表ながら、対象期間にヒットしたものも含む。
・新人賞(Best New Artist)についてはメジャーデビューしてからアルバム1枚以上リリースした歌手が対象(しかしながらその限りではない)
よろしくお願いします。
Record Of The Year (最優秀レコード賞)
・「ドライフラワー」優里
・「怪物」YOASOBI
・「Butter」BTS
・「うっせぇわ」Ado
・「勿忘」Awesome City Club
・「Cry Baby」Official髭男dism
・「きらり」藤井風
・「水平線」back number
以上の8曲を選出しました。
選出は、ビルボードジャパン年間ソングスチャートを参考にしました。
「ドライフラワー」と「うっせぇわ」に関しては昨年10月リリースではありますが、2021年を代表する楽曲の為選出しています。
Song Of The Year (最優秀楽曲賞)
・「きらり」藤井風
・「不思議」星野源
・「マスカラ」SixTONES
・「Cry Baby」Official髭男dism
・「 Presence I feat. KID FRESINO 」STUTS & 松たか子 with 3exes
・「Gifted. 」BE:FIRST
・「RIGHT NEXT TO YOU」Sexy Zone
・「U」millennium parade × Belle
こちらは、ビルボードジャパン年間ソングスチャートも参考にしながら、この1年間で私がブログで紹介をしていく中で衝撃度が強かったものを中心に選びました。
年間チャートに入っていないものは、この3曲。
Presence I feat. KID FRESINO
ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の主題歌。
毎週コラボ相手も変わり話題となった。HIPHOPアーティストと松たか子のコラボは意外性がありながらもしっかりと調和している。多くのドラマ主題歌が2021年もヒットをしたが、多くのサブカル好きが主題歌・作品ともに最も支持をしたのはこの作品のように思える。
Gifted.
11月にCDデビューを果たしたBE:FIRST。選出時期のラスト1か月ですごい新人が表れた。このブログでは、何度この曲を紹介をしてきたかわからない。
高い音楽性はファンだけでなく、多くの音楽好きに衝撃を与えただろう。世界水準を狙う彼らが2022年にどんな大躍進をするのか期待したい。
RIGHT NEXT TO YOU
3月にリリースされたベストアルバムに収録されている楽曲。
この曲は多くの音楽好きに衝撃を与えた。ジャニーズファンである自分にとってもこの曲は衝撃的だった。もしこの曲がサブスク配信されていたら新たなファンをより一層獲得していたことは確実だっただろう。
Album Of The Year (最優秀アルバム賞)
・『1ST』SixTONES
・『SOUNDTRACKS』Mr.Children
・『Editorial』Official髭男dism
・『ぐされ』ずっと真夜中でいいのに。
・『THE MILLENNIUM PARADE』millennium parade
・『創作』ヨルシカ
・『THE BOOK』YOASOBI
・『アイラヴユー』SUPER BEAVER
ビルボードジャパン年間アルバムチャート100位以内のアルバムとCDショップ大賞の入賞作品を参考にしました。
また、自分が聞いたものを選出したかったので、上記を参考にしながら個人的におすすめしたいものを選びました。
のベストアルバム2021は、別の記事で紹介しています。
Best New Artist (最優秀新人賞)
・BE:FIRST
・なにわ男子
・INI
・にしな
・meiyo
・WurtS
・和ぬか
・P丸様。
11月にボーイズグループ3組のデビューは大きな話題となった。この3組はそれぞれ全く違った音楽性とグループの色を持っている。そんな3組がチャートを大きく盛り上げたことも記憶に新しい。
また。2021年もTikTokからのヒット曲は多かった。そんなTikTokで多く使われてサブスクでも聞かれている楽曲達を見たうえで昨年デビューした新人を選出した。
meiyo『なにやってもうまくいかない』
WurtS『分かってないよ』
P丸様。『シル・ヴ・プレジデント』
2022年のブレイクを期待したところもあり選出をしたのは、にしなと和ぬかの2組です。
以上が私のノミネート作品です。
コラボという機会だからこそ考えることができた日本版グラミー賞のノミネート作品。
初めてではありましたがとても楽しかったです。
普段は、洋楽を聞かないこともあり本場のグラミー賞とはあまり縁もありませんでした。今回を機に本場のグラミー賞にも興味を持つことができました。
そして、今回選出をするにあたりこういう賞が日本でもできるべきだと改めて思いました。
明日は、Keiさんの選出するノミネート作品のブログです。
こちらも楽しみにしています。
今回の記事で興味を持った方は、1月10日20:00~Twitterのスペースで2人のノミネート作品をもとに受賞作品をスペースで決めていきます。ぜひ聞いてみてください。
読んでくれてありがとうございました。
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