ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

ベストソングTOP8【2021/11】

毎週200曲以上の楽曲を聞いた中で16曲のオススメ楽曲を紹介している新曲紹介ブログ。

毎月新曲紹介ブログで紹介をした楽曲の中で特に個人的に好きだった楽曲をランキング形式でTOP8として紹介をしています。

 

今月は4週で紹介をした合計64曲の中からベスト8を紹介します。

 

好きな楽曲が入っていると嬉しいなという気持ちで見てくれると嬉しいです。

 

それでは、11月のTOP8です。

 

 

 

8位 0X1=LOVESONG (I Know I Love You) feat. 幾田りら/TOMORROW X TOGETHER

2019年にデビュー。BTSの後輩グループでもあり、2020年に日本デビューを果たした。今回の楽曲は、YOASOBIの幾田りらがfeatに入った楽曲。

壮大さを感じさせるイントロから一人一人の歌声が曲の世界観を盛り上げる。サビになり、幾田りらの歌声が入ってきて曲をもう1段階盛り上げてくれる。壮大なメロディの中にどこか切なさを感じることができる。

大好きなYOASOBIの幾田りらがfeatということもあり注目した楽曲だったが、シンプルに曲が中毒性があり気づけば何度も聞きたくなっていた。このグループの今後の活動や楽曲も楽しみになった。

 

 

7位 大好物/スピッツ

劇場版『きのう何食べた?』の主題歌。

どこか温かさを感じさせるメロディはスピッツらしさがある。歌詞を見てみると、つまようじ・ダルマなどのワードセンスと表現力がすごさとスピッツらしさをしっかり感じることができる。間奏からのCメロの部分は個人的にとても好きなところ。

童話のようなワードが並んでいく中から感じ取ることができる日常。そこにあわさる温かいメロディ。スピッツだからこそ作れる楽曲。

 

 

6位 仏だけ徒歩/東京事変

今週の新曲ブログで紹介をした楽曲。聞く時間が少なかったものの1回聞いた時の衝撃度や心をつかまれる部分が多くランキングに入れた。

イントロのギターとベースの音色から心をつかまれる。浮雲の歌声が始まり、椎名林檎へとつながっていく。椎名林檎の歌いだしは「仏陀再来?」というワードだが、このワードをここまで色気たっぷりで歌えるのは世界中で椎名林檎だけだろう。

メロディと二人の歌声でも満足できるが、歌詞を見るとこんなこと言っているのかと思わされる部分が多かった。東京事変の一人一人の技術を堪能できる楽曲となっている。やっぱりすごいバンドだと思わされた。ベストも楽しみです。

 

 

5位 AVALANCHE/UVERworld 

月曜10時ドラマ「アバランチ」主題歌。

これまでのUVERworldの楽曲と比べて新境地を感じさせる楽曲。ドラマでも使われている1番の部分はドラマをイメージさせるかのように新しい世界や正義に向けた思いが感じ取られる。途中からバンドサウンドが主軸となり曲の雰囲気を変えてくれる。日本語詞と英語詞の部分でサウンドの変化があることが特徴的。

この曲をドラマで初めて聞いた時は、正直はまらなかった。ただライブで初めてフルで聞いた時一気に好きになった。ライブで原曲を何十倍にもすばらしくするのがUVERworld というバンドの魅力だと思っている。

 

 

4位 アルデバラン/AI

NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』主題歌。作詞作曲を森山直太朗が担当している。

どこか懐かしく歌謡曲のようなイントロ。ピアノとAIの歌声から始まっていく。曲が進むにつれてサウンドやAIの歌声に厚みを感じられる。最後は、ゴスペルが入りAIの要素を一気に引き出してくれる。

森山直太朗とAIだからこそ作り上げることができた素晴らしい楽曲だ。前作の朝ドラと主題歌であるバンプの「なないろ」が好きだったので、正直そこまで期待をせずに見始めた。だが、この曲を初回で聞いてすぐに好きになっていた。ドラマも始まって1か月とは思えないくらいしっかり感動しながら見ている。

 

 

3位 Small world/BUMP OF CHICKEN

『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』の主題歌。

11月14日に行われたオンラインライブでも披露された楽曲。シングルリリースや2月の幕張メッセのライブの発表と今月は多くの話題をくれたBUMP OF CHICKEN

正直なところ1位にしたいと思えるくらい大好きな楽曲。キラキラとしたイントロからバンプらしさを感じさせるバンドサウンドと優しい歌声。歌詞の中の「変われないのに 変わりたいまま だから苦しくて」は、葛藤やどうしたらいいのかわからないという感情が伝わってくる。ただ、変化を否定するでもなく変化したいという希望だけじゃ変わらない。そんなメッセージを受け取ることができた。聞けば聞く程、奥が深くどんどん好きになっていく。

 

 

2位 ベテルギウス/優里

ドラマ『SUPER RICH』の主題歌。今月個人的には1番聞いた楽曲かもしれない。

優里のブレスから曲が始まっていく今回の楽曲。アコースティックギターをメインに優里の歌声が心に入っていく。サビに入るとともに曲はより盛り上がっていく。ラスサビ前は特に優里の歌声がメインとなり聞いていて気持ちがいい。シンプルなサウンドだからこそ優里の歌声をより一層楽しむことができる楽曲となっている。

ドラマを見ていると本当にいいシーンでこの曲が流れてくれる。歌詞からは、ドラマの主人公たちとリンクする部分もある。優里らしい楽曲でもあり、何度聞いても飽きずに気づけばリピートで聞いてしまう。新たな代表曲になるだろう。

 

 

1位 Gifted./BE:FIRST 

BE:FIRSTのデビュー曲。11月1日にこのPVと楽曲が配信された。初めて聞いた時の衝撃は今でもわすれない。新曲紹介とBE:FIRSTの紹介記事とこれまで2回この楽曲を紹介してきたので同じことを書いてしまうかもしれない。

デビュー曲といえばキャッチーで中毒性のある楽曲が多い。今月同じくデビューをしたなにわ男子「初心LOVE」はデビュー曲の王道といってもいいだろう。そんな前提があるからこそ、この曲程挑戦を感じたデビュー曲は衝撃的だった。ただ、何回も聞いていると中毒性があるから面白い。今までの前提にとらわれない新たなボーイズグループが生まれたことがうれしかった。今後の活躍を今後も注目していきたい。

【紹介記事】

akiryo.hatenablog.com

 

 

今月は今まで以上にランキングを決めることが難しかったです。

特にTOP3は、どれも違った良さがある楽曲。そして、一つ一つの思い入れも違う。

最終的には自分自身のリピート率や初めて聞いた時の衝撃度で順位を決めました。

 

毎月多くのアーティストを紹介している新曲ブログ。

6~11月までに紹介をしたメジャーアーティストの楽曲から特に好きだった16曲を12月には紹介します。12月の楽曲は2022年の上半期ベストソングの候補にします。

※上半期ベストソングでは6月も対象にしていましたが、選出はしていなかったので来年以降の対象期間に合わせるために6月からにしています。

 

インディーズは、2020年12月~2021年11月の楽曲からベストソング16曲で別記事を書く予定です。

 

 

1年の終わりということもあり、多くの記事を更新予定の12月。

通常の新曲ブログももちろん更新していきます。

 

来月からもよろしくお願いします。

 

 

【過去ベストソングTOP8】

akiryo.hatenablog.com

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