【2023.10.15 リリース】『ユメカナエフェス2023コンピレーションアルバム』全曲レビュー
10月15日に東大阪市花園中央公園で開催されるユメカナエフェス!
今年で2回目の開催となり、8ステージ総勢47組の出演者が盛り上げるイベントとなっています。今年は私も実行委員として毎日SNSで宣伝をさせていただいております!
『ユメカナエフェス2023コンピレーションアルバム』が10月15日会場でリリースされます!
ジャケット制作:ayn (@ayyyyyn515) / X
今年は、なんと17曲が収録!
そんな楽曲たちをこれから全曲レビューしていきます!
よろしくお願いします。
1.Deneb/Miranda Otsuji
中野利仁監督自主制作映画『恋愛L+』主題歌。神秘的なサウンドと共に「Triangle. . .
」というフレーズから楽曲はスタート。LGBTをテーマにした映画主題歌でもあるこちらの楽曲は、伝えたいけど伝えられない葛藤や切なさが歌詞の節々から感じ取ることができる。彼女の感情を表現するかのように、間奏のギターがエモーショナルに鳴り響く。徐々に音数は増え盛り上がっていき、心は軽くなっていくようだ。
Miranda Otsuji🐈🚀10/5(木)花園ラグビー場で歌います! (@mirandaotsuji) / X
2.カメステップ/りつフラワー
鼻歌みたいな日常を歌うシンガーソングライター。ステップを踏んでいるかのように華やかなサウンドでイントロから明るい気持ちになっていく。カメのようにゆっくりでもいい、だれか必ず見ているから歩いていこうと多くの人の生活にエールをくれる応援歌となっている。
3.リボン/コッコア
関西を中心に活動するバンド。ドラムのリズムから始まる。ギターの音色が徐々に増えていく。哀愁を感じさせるようなギターのサウンドが歌詞の情景を頭の中で浮かべてくれる。小説のような歌詞にエモーショナルなバンドサウンドが心に染みわたっていく。
4.バースデー/ぷすっぽ
東大阪在住 ギターとドラムの2ピースで活動中 男女ツインボーカル。男らしくもあり伸びあるの歌声の男性ボーカルゆうとの歌声が心をしっかりつかんでくれる。華やかでキャッチーでありながら、ギターやベースなどの一つ一つの作り出すメロディがかっこいい。バースデーを祝福するかのような間奏のギターが曲をより一層華やかなにしてくれる。
ぷすっぽ///アー写新しくなりました🆕 (@pusuppo) / X
5.集客ヤバイ節/君がそうなら僕はこう
大阪発青春メロキュンバンド。略称は君僕。イントロのベースラインがたまらない。体が踊りだしたくなるようなメロディライン。ライブの集客のやばさをひたすらうたった歌詞は多くのアーティストの気持ちを代弁していることだろう。コミカルな歌詞と中毒性のあるメロディで一度聞くと耳から離れない。
🌕🍁君がそうなら僕はこう🍁🌕 (@kimisoubokukou) / X
6.うたかたの日々/かしもとゆか
よしの七夕フェスティバル主催も行うかしもとゆか。聞き心地の良い鍵盤の音色からはどこか懐かしさも漂ってくる。彼女のきれいな歌声とやすらぎのあるメロディが聞いていると自然とリラックスができる。
7.Break The Shell!!/Patrick&Patricia
2020年春、大阪にて結成。5人組フォークロックバンド"Patrick&Patricia"。ドラムのリズムから始まるイントロ。スタートからバイオリンの音色と共に溢れ出す疾走感のあるメロディ。【Break The Shell!!】のフレーズではコール&レスポンスと一緒に思わず拳を上げたくなる。ライブで盛り上がること間違いない1曲。
Patrick&Patricia (@PatPat_official) / X
8. I Remember feat.LUCKY SUNDAY/Rintaraw
16歳のシンガーRintarawが女性アーティストLUCKY SUNDAYをゲストに迎えた楽曲。ピアノの音色と透き通った女性の歌声が心にスーッと入っていく。低音のRintarawの歌声が入ることで曲にまた一つエッセンスを加えてくれる。二人の異なる歌声が絶妙なハーモニーを作り出す。
https://twitter.com/RintarawDream
9.夢の糸/Salia
疾走感のあるロックサウンドと彼女の力強い歌声はかっこよく、夢に向かって動き出す感情の表れがストレートに入ってくる。間奏のギターソロは、夢に向かって行動することを抑えきれない気持ちを表すかのようにかき鳴らしていく。ユメカナエフェスのコンピレーションアルバムにぴったりな楽曲となっている。
10.キングサーモン/YUQQUE
シンガーソングライター。徐々に音を上げるギターのサウンド。アコースティックギター1本で作り上げられるメロディ。音数の少ない中だからこそ彼の色気がありかっこいい歌声が際立ち心に染みわたっていく。他の楽曲も聞きたくなった。
11. ねぇ、恋/KENG
大阪府高槻市出身在住のシンガーソングライター。ガロンがアレンジを担当したコンピアルバム限定の楽曲に仕上がっている。彼の優しく温かい歌声と神秘的なサウンドが合わさり聞いているとリラックスができる。原曲とは一味違った「ねぇ、恋」を楽しむことができるだろう。
KENG🍛🎹🎤 シンガーソングライター (@utautai_KENG) / X
12.レンブラント/ナンカノユメ
関西の歌ものポップロックバンド。疾走感のあるバンドサウンドと841の艶やかな歌声が魅力的な楽曲。この先の夢や未来に向けて走り出していく歌詞は、ユメカナエフェスのコンセプトにもしっかりとあっている。ライブでは拳を振り上げて一緒に楽しみたい一曲だ。
13. 藍赤い/sustainable GREEN jam
気ままにおもむくままのオリジナルバンド。ピアノが奏でるメロディから始まるイントロ。ボーカルの歌声は、風のようにさわやかで心地が良い。一つ一つの楽器が彩りを与えてまるで自然の中にいるかのようなイメージができる。
sustainable GREEN jam (@s_g_jam) / X
14.スタートライン/Discovery School
エンタメ×教育がコンセプトのエンターテインメントスクール。Discovery Schoolとして初めてのオリジナル楽曲。ユメカナエフェスの実行委員でもある愛野エリイが楽曲提供。一人一人の未来への可能性や夢に向かっていく姿が歌詞からイメージができる楽曲に仕上がっている。
Discovery School (@discoverypbl) / X
15.フレームアウト/キセイチュウ
映画『IN VAIN』主題歌。東大阪・東花園発のダークポップスバンド。ノイズがかかったようなサウンドのイントロは、心や身体的な疲れや葛藤を描いているかのよう。間奏のギターソロはかっこよく、一度聞くと癖になる中毒性のある歌声とメロディ。どんなライブをするのか気になってしまう。
16. Believe/山田尚史
神奈川県厚木市出身のシンガーソングライター。ギター弾き語りでコーラスまで自身で行い、彼の色とりどりの歌声が重なりあい絶妙のハーモニーを作り出す。明るく鮮やかなメロディと夢や未来への希望を込めた歌詞が心にスーッと入り込んでいく。この曲を聞いたすべての人が勇気や希望をもらえることだろう。
17.あほんだら/Miranda Otsuji
「K-FACTORY」CMソング。コンピレーションアルバムの最初と最後を務めるのは、ユメカナエフェス代表Miranda Otsuji。明るいメロディと元気をもらえる歌声。歌詞を聞いていると家族への感謝が伝わってくる。夢に向かって突き進む中での様々な想い。彼女の人生と家族への想いが詰まった心温まる1曲になっている。
以上がコンピレーションアルバムの収録曲です!
今年のユメカナエフェスのコンセプトはこの3つ「夢の実現」「動物愛護」「地域美化 」収録されている楽曲からは、夢や愛情を感じられるものが多くあり、1枚を通して聞いてほしい1枚になっています。
この『ユメカナエフェス2023コンピレーションアルバム』は、10月15日のイベント当日に会場にて販売されます!
今回紹介アーティストはもちろん、総勢47組の出演者を見ることができるユメカナエフェス!東大阪花園中央公園にて開催!観覧無料のイベントなのでぜひお越し下さい!
Tweets by yumekanaefes twitter.com
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