ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

ベストソングTOP10【2023/09】

【記事公開日:2023/10/3】

 

 

昨日まで半袖を着ていたと思えば急に肌寒くなってきましたね。みなさん、体調にはお気を付けください。

 

さて、今回は、毎月恒例の1ヶ月で紹介をした楽曲の中から特に個人的に好きだった楽曲をランキング形式で紹介するベストソングTOP10!

 

9月に紹介をするために聞いた楽曲は、1176曲!

その中から個人的に特に好きだった10曲を紹介します。

 

それではよろしくお願いします!

 

10位 安全地帯/Hwyl 

2021年6月結成3ピースバンド。2023年上半期インディーズベストソングにも選出をしたバンド。ノスタルジックなバンドサウンドのイントロ。会社や学校などのつらい現実、弱った心が徐々に前向きになっていく歌詞。Hwylは現代社会の若者たちの生き方を肯定してくれるバンドだと改めて感じられた1曲。

 

 

9位 プロポーズ文句/名誉伝説

2023年結成 5ピースバンド。ポップでキャッチーなメロディ。プロポーズ文句を繰り返し、どんなプロポーズで相手に伝えるか悩んでいる様子が伝わる歌詞。独特な歌詞構成が癖になり、キャッチーなメロディとミックスされて中毒性を誘う。9月に初めて知ったインディーズバンドで一番驚かされた楽曲。

 

 

8位  唱/Ado

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「ゾンビ・デ・ダンス」新テーマソング。現在チャート上でも存在感を放っている楽曲。中毒性の強いメロディとAdoの技量が遺憾なく発揮させた歌声。聞けば聞くほどすごい楽曲でなぜこの曲を歌えるのかが疑問符がでてしまう。Adoだからこそ完成された楽曲だ。

 

 

7位 more than words/羊文学

TVアニメ『呪術廻戦』「渋谷事変」エンディングテーマ。エモーショナルなメロディラインで始まるイントロ。ヴォーカルの塩塚モエカがエンディング担当をするにあたり漫画の『呪術廻戦』を何度も読み返したと語る今回の楽曲。アニメをまだ見れていないが楽曲の持つ力と彼女の歌声の安心感から気づけば何度も聞いていた。

 

 

6位  ディストラクション・ガール/湯冷めラジオ

東京発4人組バンド。バンドなりの夏フェスソングと語る新曲。ノスタルジックなバンドサウンドと中毒性のある「ディストラクション・ガール」というサビのフレーズ。疾走感のあるメロディもかっこいい。これまでも紹介をしてきたバンドだが、これまでの楽曲とはまた違う楽曲の世界観を作り出しており、今後の飛躍が楽しみになった。今後注目バンドです。

 

 

5位 硝子窓/King Gnu 

映画『ミステリと言う勿れ』主題歌。ストリングスが主軸となり、独特なリズムと共に作り出されるサウンド。井口の繊細な歌声がメロディと合わさり心の中にスーッと入り込んでいく。9月は、「SPECIALZ」もリリースされたが真逆のような楽曲でKing Gnuの存在感を放ってくれた。ここ数年の名曲たちが収録されるだろうアルバムがどんな仕上がりになっているのか楽しみでしかない。

 

 

4位 ケモノミチ/Mr.Children

アルバム「miss you」の収録曲。一歩ずつ進んでいるかのようなアコギの音色と重厚なストリングスのサウンド。ストリングスの音色も後半になると際立ちを見せ壮大になっていく。Mr.Childrenが全曲新曲と銘打ってリリースされる今回のアルバムがどんな作品になっているのだろうか。

 

 

3位 Mainstream/BE:FIRST

「流行に左右されずに、むしろ自分たちのスタイルを貫き、それが“Mainstream”を生み出していく」という決意から生まれた楽曲。アラーム音のようなサウンドは聞けば聞くほど癖になってくる。メンバーそれぞれの個性があり美しい歌声が際立つ作り。サビになるとリズムが増していき盛り上がっていく。BE:FIRSTの今後がより一層楽しみになった楽曲だ。

 

 

2位 能動/三浦大知

1月24日リリースのアルバム「OVER」より先行配信。初見でのインパクトと衝撃度でいうと今月1位だった。三浦大知としての新境地ともいえる音楽性。パフォーマンスの際立つMV、歌うことが難しい曲構成、フェイクを入れて盛り上げるところなど三浦大知だからこそ歌い上げられる楽曲といってもいいだろう。一つのアート作品を見ているような衝撃的な作品。

 

 

1位 日常/Official髭男dism

日本テレビnews zero』テーマ曲。今月は三浦大知の「能動」が1位になるだろうと思っていた。ただこの楽曲を聞いた瞬間に心に深く入り込んでいった。「はしゃぎすぎた週末のシワ寄せならばまだ良いのに」というフレーズから始まる歌詞は、すぐに自身の経験や現状を浮かばせる。「しんどいなぁ」のフレーズで急に音数は減る様子はまるでため息のように。彼らが以前リリースした「コーヒーとシロップ」の数年後を描いた人生のようにも感じ取れる楽曲。営業マンとしての経験のある私にとって歌詞の一つ一つが心の奥底まで入り、毎日何度も聞いていました。多くの人に聞いてほしい名曲。

 

 

 

以上が今月のベストソングTOP10です!

 

紹介した楽曲たちは、AWAにてプレイリストを公開中 ↓ 

 

ここで告知です!ラジオでBE:FIRSTの特集をします!

 

是非お聞きください!

 

読んでいただきありがとうございました!