ただの音楽ファンが見る音楽業界

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今週の新曲オススメの16曲【2023/08/02】

【記事公開日:2023/08/04】

 

8月になりましたね。暑い日が続きますが、皆さん体調などは大丈夫でしょうか。

熱中症にもなりやすいのでお気をつけください。

今週は、290曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

よろしくお願いします。

 

Gold~また逢う日まで~/宇多田ヒカル

映画『キングダム 運命の炎』の主題歌。落ち着いたサウンドで彼女の歌声が澄み渡るスタート。この曲はバラードなのかなと思いながら聞き進めていくと、2分あたりでテンポが変化して雰囲気を徐々に変えていく。サウンドが光輝いていく様子はまさしくGold。宇多田ヒカルの音楽は、毎回驚かされる。多くの音楽好きをうならせる楽曲だろう。

 

歌えニッポンの空/サザンオールスターズ 

サザン2023 三部作、第二弾。さわやかでゆったりとしたサウンドに合わさる桑田さんのやさしい歌声。サザンの楽曲ということが音から伝わるラテンサウンド。先月リリースされた「盆ギリ恋歌 」とはテイストは違いながらもバンドの色を打ち出した楽曲に仕上がっている。

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ユアーズ/菅田将暉

ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に□された」の主題歌。このドラマは、菅田将暉が主演を務めた「3年A組-今から皆さんは、人質です-」の制作陣が作っている作品。ストリングスとピアノの繊細かつ美しいサウンドに彼のやさしい歌声で命をテーマに歌われていく。

 

 

Living My Life/milet

ドラマ「転職の魔王様」主題歌。8月30日リリースの3rdアルバム『5am』の収録曲でもある。神秘的かつ夜明けを感じさせるイントロ。一人一人のがんばりや生き方を肯定してくれる歌詞は元気をもらうことができる。この曲で勇気をもらえる人は多くいることだろう。

 

 

Future is Yours/サンボマスター

映画『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』主題歌。今年メジャーデビュー20周年を迎えるサンボマスター。しんちゃんの主題歌となったこの楽曲は、ストレートな歌詞で熱く歌い上げる。2分15秒で一度空白の時間が入り、終わったかと思えば熱量を上げて思いを伝える。この空白時間があるからこそ気持ちをより一層上げてくれるのだろう。新しい代表曲になること間違いない。

 

 

BLACK WINGS/倖田來未

ライブツアー「KODA KUMI LIVE TOUR 2023 ~angeL&monsteR~」の千秋楽公演で初披露となった新曲。セクシーかつダークな雰囲気でかっこよく歌い上げる。ダークなダンスナンバーとなっており、倖田來未というアーティストの本質を表現してくれるような1曲に仕上がっている。

 

 

sugar/由薫

アニメ「うちの会社の小さい先輩の話」主題歌。アコースティックギターの音色が主軸となり、ドラムのリズムと彼女の透き通るような歌声で心地よく明るい楽曲になっている。今年ロングヒット中の「星月夜」の印象が強い人が多いだろう。だからこそ、この曲はまた違った印象を持つこと間違いない。

 

 

アルストロメリア/Hello Sleepwalkers

7月30日に脱退したユウキ(Dr)に向けた楽曲。バンドとしては初のドラムレスの曲となっている。それぞれの新しいスタートになるように「未来への憧れ」「エキゾチック」「持続」といった花言葉を持つ「アルストロメリア」という花の名がタイトルとなっている。アコースティックギターの音色がメインとなり男女ツインボーカルのやさしい歌声。これまでの楽曲とは大きくギャップのあるものとなっている。

 

 

SUMMER/ネオンに恋して

2023年上半期インディーズベストソングにも選出をしたネオンに恋して。ネオレトロをテーマに活動中の彼ら。今作は、80年代のシティポップを彷彿させるサウンドにのせて竜斗(Vo)の個性ある歌声で聞いていて気持ちがいい。バンドとしてのコンセプトを感じられながらも「VOICE」「好」とはまた違った魅力が引き出された1曲となっている。

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積み木/ボタニカルな暮らし。

5ピースPOPバンド。 「令和の時代に、捻くれ者達が見つけた新たな楽園」をコンセプトに活動中。2022年の年間ベストソングにも選出をした。歌いだしから始まり、重厚なロックサウンドにのせて甘く色気の漂う彼女の歌声が心に響く。ムーディーな雰囲気を感じられるサウンドでおしゃれさでかっこよく何度も聞きたくなる楽曲だ。

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カクテル/ナガトモユリ

宮崎県出身のシンガーソングライター。今年の1月3か月連続シングルリリースの際にも紹介をしたナガトモユリ。「カクテル」というタイトルをイメージするかのようにジャジーな雰囲気を漂わせるサウンド。サビとそれ以外で音数の変化があることでサビがより一層、盛り上がりを見せる。今後のリリース楽曲も楽しみにしています。

 

 

BERRY/パーカーズ

2021年3月結成4人組バンド。POPS日本代表を掲げて音楽を発信し続けている。夏を感じられるさわやかでポップなバンドサウンド。「BERRY、BERRY」と繰り返すフレーズは中毒性がある。ライブで盛り上がることも間違いないだろう。

 

 

日常侵略/夕方と猫

大阪豊中発のバンド。中毒性をさそうサウンドと歌声で始まり、スタートからしっかりつかまれる。1度聞くと耳から離れないフレーズとサウンドで気づけば何度も聞きたくなっていく。まるでこの楽曲に日常を侵略されていくかのように。今後のリリース曲だけでなくこれまでの楽曲も聞いてみたいと思う。

 

 

ストックホルム/アオギリ

2022年11月結成 ロックバンド。疾走感のあるバンドサウンドから始まるイントロは、今の時代には珍しく53秒続く。そこから女性ボーカルのかっこよくかつかわいらしさもある歌声が楽曲に彩を与えてくれる。今回初めて知ったバンドだが、今後も注目していきたいと思う。

 

 

泣いたことは/ロッカ

東京を拠点に活動中。令和4ピース 最終回系メロディーバンド。哀愁を漂わせるエレキギターの音色と女性ボーカルの儚く美しい歌声。ギターの音色は涙を流すかのように音を響かせていく。

 

 

猫背/吸空サイダー

2021年7月より町田にて結成。現在は、Ba.Vo.てんによるソロ活動を行っている。読み方は、すいがらさいだー。この楽曲よりサブスク配信をスタート。ポップでキャッチーなバンドサウンド。女性ボーカルてんの少しハスキーさもありながらかわいらしさももつ歌声がバンドサウンドに合わさり、元気をもらえる1曲となっている。

 

 

以上が今週の紹介楽曲です。

 

来週もよろしくお願いします。

 

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