ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

ベストソングTOP10【2023/06】

【記事公開日:2023/07/03】

 

2023年、はやくも半年がたちましたね。あっという間に2023年が終わってしまうんじゃないかと感じています。

 

さて、今回は毎月紹介をしている1ヶ月で紹介をした楽曲のベストソングTOP10。

 

こちらでは、6月に新曲ブログで紹介をした楽曲の中から個人的に特に好きだった楽曲をランキング形式で紹介します。

 

6月新曲ブログに紹介をするために聞いた楽曲は約1200曲です。

 

よろしくお願いします。

 

 

10位 反撃的讃歌/リュックと添い寝ごはん

2020年にメジャーデビューをしたフォーピースバンド。これまでも楽曲は紹介をしてきたが、比較的ポップで明るい楽曲が多い印象だった。今作は、疾走感のあり、ロックサウンドの強い力強い楽曲となっている。バンドとしての新境地を感じられる今回の楽曲は夏フェスを盛り上げるライブ定番曲になっていくかもしれない。

 

 

9位 静寂の暴力/櫻坂46

6th Single『Start over!』のカップリング曲。小説を読んでいるような気持ちになるメッセージ性のある歌詞とサウンドの変化で初見から驚かされた楽曲。サウンドの強弱が激しく、タイトルの「 静寂の暴力」を歌詞とメロディ、パフォーマンスなどの全体で楽曲の世界観を作り上げている。この曲がカップリングというからより驚かされる。普段聞かない人にも一度聞いてほしい作品。

 

 

8位 満月のカンヴァス/芳仲悠人

関西を中心に活動中のアーティスト。アコースティックギターの音色と彼のやさしさもあり力強さを感じられる歌声。この楽曲がライブ会場で披露された時から聞いているが、初めて聞いた時から心にスーッと入り込み脳内で情景を浮かばせてくれる魅力がある楽曲だった。そんな大好きな楽曲がリリースとなれば、自然と6月はこの曲を何度も聞いていた。カップリングの2曲も素晴らしいのでサブスク配信でぜひ聞いてほしい。

 

 

7位 なりたいスター/LAYRUS LOOP 

関西発思わず口ずさんじゃう系スリーピースバンド。ベースラインが際立ち、疾走感のあるイントロ。スタートからしっかりとつかまれる。走り抜けるかのようなロックサウンドが1分51秒という時間を一瞬で駆け抜けていく。だからこそ、気づけばループして聞いているときが何度もあった。もう1回聞きたいなと何度も思わせるような魅力がああり、ライブでも盛り上がる楽曲となっている。今後の活躍が楽しみなバンドだ。

 

 

6位 夏恋注意報/SHISHAMO

"JTBココロオドル夏旅」キャンペーン" CMソング。片思いの感情を夏のせいにして、認めたくない甘酸っぱい恋心。疾走感のあるバンドサウンドからは、大好きな人に対する気持ちの上昇が感じ取ることができる。「君と夏フェス」などを彷彿させるようなSHISHAMOならではの楽曲に仕上がっている。まさにSHISHAMOの魅力が詰まった1曲。

 

 

5位 that place is burning feat. ハナレグミ/KID FRESINO

ラッパー・DJ・トラックメイカーとして活動をするKID FRESINO。自身が音楽家として尊敬するというハナレグミをゲストに迎えた楽曲。やさしいメロディとあたたかいハナレグミの歌声。そこにKID FRESINOの高速ラップが入っていく。後半になるにつれて盛り上がりを見せる楽曲編成。初めて聞いた時、心を揺さぶられ衝撃をもらった楽曲。異色なコラボであるが、多くの人に聞いてほしい楽曲。

 

 

4位 夜明けの君へ/TOMOO 

Spotify「RADAR:Early Noise 2023」に選出されたアーティスト。映画『君は放課後インソムニア』主題歌。自身初の書き下ろし楽曲となっている。落ち着きがあり、柔らかい歌声と徐々に壮大になっていくサウンド。2000年代のJ-POPのような面影をメロディから感じられた。紹介をしてから、気づけば聞きたくなっていた。聞けば聞くほど癖になってくる楽曲だ。今後ブレイク間違いないアーティストだ。

 

 

3位 ナイトルーティーン feat. suis from ヨルシカ (Lyric Video) / キタニタツヤ

タニタツヤが作詞作曲編曲を担当し、ヨルシカのヴォーカルsuisが歌唱を担当したコラボ作品。イントロや全体的な楽曲の世界観はまさにキタニタツヤの楽曲そのもの。ただsuisの歌声に変化することで一気に世界観が明るくなっていく。ヨルシカのサポートメンバーでもあるキタニタツヤだからこそ、二組のコラボが最高のものに仕上がったのだろう。

 

 

2位 FIREWORK/&TEAM

『&AUDITION - The Howling -』にて選抜され、2022年9月3日に結成したHYBE LABELS JAPAN所属のグループ。シンセサイザーが中心となり、全体的に80年代の楽曲を彷彿させるような懐かしさを感じられる。そこに、メンバーそれぞれのかっこいい歌声がマッチして新しさもしっかりと感じられる。私にとって&TEAMというグループを好きになったきっかけの楽曲にもなった。

 

 

1位 My Runway feat. Rei/RHYMESTER

6年ぶりのニューアルバム『Open The Window』の収録曲。シンガーソングライター/ギタリストのReiをゲストに迎えている。ジャジーでかっこいいバンドサウンドRHYMESTERのクールでスタイリッシュなラップ、楽曲の魅力を底上げするReiのギターソロ。RHYMESTERを普段聞かない私がリリース時から毎日繰り返し聞いた楽曲。初見から心がしびれるほどかっこいいと思わせてくれる楽曲のパワー。アルバム『Open The Window』も様々なゲストとのコラボ曲が収録されておりRHYMESTERの様々な顔を見ることができる素晴らしいアルバムに仕上がっていた。

 

 

6月のベストソングTOP10でした。

 

さて、今週の木曜は私がパーソナリティを務めるラジオ番組「Radio Dream」で下記の企画が行われます。

 

 

半年間で紹介をしてきた153曲のインディーズ楽曲の中から特に好きだった16曲を2週にわたって紹介します。

 

こちら下記リンクより全国どこからでも聞けるのでお楽しみください!

t.co

 

読んでいただきありがとうございました。

 

【最新記事】

akiryo.hatenablog.com

akiryo.hatenablog.com