今週の新曲オススメの16曲【2023/04/05】
【記事公開日：2023/04/05】
今週の新曲ブログです。今週は、292曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
愛の花/あいみょん
連続テレビ小説「らんまん」主題歌。今週から始まった朝ドラの主題歌。優しい音色から始まるイントロ。徐々に音数が増えていきサウンドに彩りを感じられる。あいみょんの楽曲の中でも他と比べてシンプルあり、あたたかさを感じられる1曲に仕上がっている。これから朝ドラの主題歌として多くの人の心にこの曲が届くことだろう。今年の紅白はこの曲で出演すること間違いない。
窓の中から/BUMP OF CHICKEN
先日放送されたNHKの特番『BUMP OF CHICKEN 18祭（フェス）』のテーマソングとして書き下ろされた楽曲。ピアノの音色とドラムのリズムと共に始まる歌いだし。歌声が際立つくらい静かな音色の中、徐々に希望を表すかのように明るく盛り上がっていく。6分半以上ある尺の中でメドレーかと思うくらい何度も変化する曲調。18歳のエネルギーを音楽に落とし込み、バンドとしても新たな可能性を感じられるような曲になっている。
都落ち/ヨルシカ
リリースされた音楽画集「幻燈」より画集の第1章"夏の肖像"に収録。万葉集 第2巻116番をモチーフに制作された別れの曲。万葉集をモチーフにしていることもあり、歌い方やギターのサウンドから感じられる和のテイスト。これまでの楽曲とテイストを変えていることが伝わるのに、しっかりとヨルシカの楽曲。やっぱりすごいアーティストだなと改めて感じさせてくれた1曲。
Ｗ●ＲＫ/millennium parade × 椎名林檎
TVアニメ『地獄楽』のオープニング。millennium paradeと椎名林檎という最強のコラボが実現。かっこよさと色気がぶつかり合うような歌声。millennium paradeならではの独自性の強いサウンド。初めて聞いた瞬間から異次元のものを見ているようなインパクトを与えられる。アニメ化前から話題性のある作品。今回の主題歌もあり、大ヒットすること間違いないだろう。
グラデーション/SUPER BEAVER
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』主題歌。ギター、ベース、ドラムのサウンドが徐々にグラデーションのように重なっていく。そして、サビになると重なった音たちが爆発するかのように一気に盛り上がっていく。かっこいいロックサウンドに歌い叫ぶような歌声が重なり、パワーをつけていく。バンドとして新たな代表曲に今後なっていくことだろう。
ハルジオン/MY FIRST STORY
12カ月連続リリース第3弾。今回の楽曲は失恋ソング。ハルジオンの花言葉は「追想の愛」。過去の恋愛の思い出や後悔が歌われている。疾走感のあるバンドサウンドで展開されるメロディ。12ヶ月連続リリースの3作目だが毎回、バンドの違った魅力をみせてくれる。
MISSION/MAZZEL
映画『ダンジョンズ＆ドラゴンズ／アウトローたちの誇り』日本公開版テーマソング。BE:FIRSTが所属するBMSGの新しいグループMAZZELのプレデビュー曲。グループ名の由来は、幸福の意味を持つ“mazel”に迷路“maze”と情熱“zeal”からきている。シックでかっこいい楽曲の中にあるメンバー一人一人の個性ある歌声。今時点でも充分完成度の高いのだが、ここからクオリティがより上がっていく未来が見える。今後が楽しみなグループだ。
Don't Mind Me (feat. 花村想太 from Da-iCE) /Ayumu Imazu
2023TBS系プロ野球中継『S☆1 BASEBALL』テーマソング。シンガーソングライターでありダンスパフォーマンスも行うAyumu ImazuとDa-iCEの花村想太によるコラボ楽曲。多彩な才能をもった2人。軽快なメロディに2人の個性ある歌声が楽曲を明るくポップに盛り上げてくれる。
フライデー・ナイト/なとり
SpotifyブランドCMソング。今でも「Overdose」がロングヒット中のなとり。今回の新曲は、シティポップの雰囲気を醸し出すようなおしゃれなサウンド。「Overdose」もそうだったのだが、聞けば聞くほど癖になっていく。SpotifyのCMソングということもあり、この曲も注目されていくことだろう。
Fuck U & Love U/Kvi Baba
大阪・茨木出身のシンガーソングライター/ラッパー。本日Major 1st Album『Jesus Loves You』がデジタルリリース。この曲は、 2021年に配信された楽曲なので新曲として紹介するのは違うかもしれないが、普段聞かないジャンルでここまで気になった楽曲も珍しいので選曲した。チルいサウンドに個性のある歌声のラップ。心地よさもありながら、中毒性もある。アルバムもしっかり聞きたいと思う。
春/（夜と）SAMPO
2020年に結成されたメンバー全員が会社員の5人組バンド。春の訪れをは表すかのように明るくポップなイントロ。社会人を経験しているメンバーだからこそ、描くことができる社会に出る不安と希望の入り混じっている様子が歌詞から伝わってくる。4月から新社会人となった多くの人の背中を押してくれるポップチューンとなっている。
春が来る、息を吸う/Romansquall
『映画を観ているような没入感』をテーマに2022年11月始動。大阪豊中を拠点とし、関西を中心に全国で活動をしている4人組バンド。美しくきれいな歌声とピアノの音色から始まるイントロ。春の息吹が吹くようにサビに向かうにつれて華やかになっていく。一つ一つのサウンドに存在感もありながらもまとまりがあり、ボーカルの歌声に彩を与える。
ラックドラッグ/モクメノキ
都内を中心に活動中のロックバンド。 「誰もが思う感情を、誰も使わない言葉と音で」をコンセプトに、 歌詞を主軸とした独自の文学的ロックを追求。バンドサウンドとピアノの音色がミックスされることでおしゃれさと共にスリルを感じられるサウンド。中毒性も強く何度も聞きたくなってくる。
シックとタイアード/puggs
大阪を中心に活動する3ピースロックバンド。先日配信リリースされた1st EP『パグスの中毒 』の収録曲。ラララから始まり、曲全体から漂うレトロな世界観。少し粗削りな部分も感じ取れながらもそれすらも懐かしさに変えている。面白いバンドに出会えたな。そんなことを思うことができたバンドだ。EPもチェックしようと思います。
未恋/606号室
2022年1月23日結成。大阪を中心に活動する3ピースバンド。明るくポップなキーボードのサウンドと一緒に歌いだしから始まる。サビのフレーズ【君に恋をしたわけじゃない
君といる時間に恋をしたんだ】は、いろんなラブソングがある中で新しい解釈かもしれないと個人的に感じられた。結成して1年半たっていないが先日、大阪の見放題の出演が決定した。今後も注目のバンドだ。
ブルーライト/muque
2022年5月結成 福岡発。Asakura(Gt&Vo)、Lenon(Ba)、takachi(Dr)、Kenichi(Gt)による4ピースバンド。MVからも感じられる80年代シティポップの雰囲気。楽曲からも都会の夜の街の雰囲気やどこか懐かしさを漂わせるおしゃれなサウンド感が心にささる。女性ボーカルの歌声も楽曲の世界観にあっており、何度も聞きたくなる。
以上が今週の紹介楽曲です。
来週もよろしくお願いします。
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