今週の新曲オススメの16曲【2022/08/10】
【記事公開日:2022/08/10】
今週の新曲ブログです。
今週は、293曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。
それでは、よろしくお願いします。
ウタカタララバイ/Ado
大ヒット公開中の「ONE PIECE FILM RED」の挿入歌。本日この曲も収録されている『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』がリリース。この曲は、FAKE TYPEからの楽曲提供。
歌いだしから始まり、独特で異質なサウンドで曲を盛り上げる。今回の収録曲の中で歌い手としての活動もするAdoの本質をついているように感じられる楽曲。
今回の映画をみてきたが、Adoだからこそ作り上げることができた素晴らしい作品となっていた。映画だけでなく下半期の音楽シーンをより盛り上げてくれるだろう。
Password/INI
3rdシングル『M』のリード曲。時計の針が進む音から始まり扉をノックし歌が始まっていく。歌詞の世界観を見事に表現したパフォーマンス。K-POPならではのサウンド展開を感じられるがINIの楽曲達と触れてきているからこそわかるグループならではの個性も感じられる。音源だけでももちろんかっこいいのだが、彼らのパフォーマンスを堪能できるPVも一度見てほしい。
Move On/BE:FIRST
アルバム「BE:1」より先行配信。先週紹介をした「Be Free」と同じく、オーディション「THE FIRST」の課題曲。この曲も7人でレコーディングを再度行っている。「Scream」の制作にも参加したSUNNY BOYがプロデュース。だからこそ、「Scream」と通じる世界観をどこか感じられる。音数が比較的少ない中でラップが中心となり一人一人の歌声や個性が十分感じられるものとなっている。ますますアルバムのリリースが楽しみになった。
どうして/Novelbright
今回の楽曲はラブバラード。歌いだしの【どうして】から心にスーッと入ってくる。切なく美しい歌声とギターの音色でスタートから心に訴えるものがある。ヴォーカルの雄大さん歌声が際立つ1曲となっている。全体的に落ち着いているからこそ間奏のギターソロはインパクトがある。力強いロックサウンドの曲ももちろん素晴らしいのだが、バラード曲は彼の歌声が最大限生かされているように感じられる。
GLOW/idom
月9ドラマ「競争の番人」主題歌。
2020年にイタリアのデザイナー事務所に就職予定だったがコロナで断念をし、興味があった楽曲制作をスタート。2021年よりCMソングとしても使われるようになり今回は月9ドラマ主題歌。この楽曲で初めて知ったシンガーソングライターだ。ドラマで初めて聞いた時からかっこよくきれいな歌声でフルで聴けることを楽しみにしていた。聞き心地のいいストリングスと個性もありかっこいい歌声。今後の活動も注目だ。
楽園狂想曲/The Ravens
Dragon Ashのkjがソロ活動を行う上でライブ演奏をするメンバーで結成されたバンド。
メンバーはPABLO(Pay money To my Pain/POLPO/REDORCA)、武史(山嵐/OZROSAURUS)。渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)。4櫻井誠(Dragon Ash, ATOM ON SPHERE)というフェスができそうな豪華な布陣。キーボードの音色が入ることにより柔らかさやポップさを感じられる。ライブシーンをずっと走ってきた彼らが作り上げるこの曲はライブや音楽に対する思いが詰まっている。
DOOR/FTISLAND
FTISLANDとして4年ぶりとなるニューシングル。この4年には兵役期間を含まれている。兵役をおえた彼らがこれからの自分たちの人生を選び新たな未来に向けた扉を開くような今作。ヴォーカルのホンギの伸びのあるロングトーンは聞いていて気持ちがいい。久しぶりにこれまでの楽曲も聞きたくなった。
酸欠少女/さユり
本日リリースされた2ndアルバム『酸欠少女』の収録曲。"酸欠少女"さユりとして活動をしている彼女自身を表すタイトル。疾走感のあるバンドサウンドがかっこいい。5年ぶりとなる今回のアルバムはタイアップ曲も多く収録されている。アルバムも聞いてみようと思う。
君は1000%/フィロソフィーのダンス
このブログでも何度か紹介をしてきたアイドル、フィロソフィーのダンス。今回は1986オメガトライブの名曲「君は1000%」のカバー。原曲の懐かしさを感じられるサウンドを残しつつ今風にアレンジされている。彼女たちの個性ある歌声で新たな楽曲と生まれ変わっている。
宝探し/くるり
佐賀県江北町70周年記念楽曲。江北町制施行70周年の記念で作られた楽曲。宝探しというワードからイメージできる子供時代の思い出。あたたかいメロディと歌声で聞いていると懐かしい気持ちになっていく。
真夏の恋は気まぐれ/tonun
以前に「東京cruisin'」という楽曲を紹介したことがあるシンガーソングライター。80年代のシティポップを彷彿させるようなどこか懐かしいサウンドと彼の独特な歌声があわさり独自の世界観で夏の恋を歌い上げる。聞いていると夏のさわやかな風が吹いてくるように感じられる。おしゃれで聞き心地の良い楽曲だ。
コインランドリー/ヤングスキニー
東京発の4ピースロックバンド。今回は、真夏の夜のチルアウトソング。コインランドリーへ向かう男女を描い楽曲となっている。きれいで落ち着きのあるイントロからエモーショナルな気持ちになる。彼らの楽曲はこれまでにも何度か紹介をしてきたが、新境地を感じられる1曲だった。
shower/chilldspot
ギターの音色と共にヴォーカルの歌いだしから始まる。エモーショナルなサウンドと彼女の歌声があわさり、曲の世界観に自然と入っていく。音数が前半少ないからこそ間奏の音色が印象に残っていく。これまで何度か紹介をしてきたがリリースをするたびに確実に振れ幅を広げているバンドだ。
海と自転車/Roomania
これまでも何度か紹介をした鳥取県米子市, 島根県松江市、東京を拠点に活動するギターポップバンド。ギターのサウンドが爽やかに感じられるイントロは夏をイメージできる。バンドの拠点となる鳥取県や島根県の夏の風景を感じられるような歌詞。メロディと歌詞が合わさり夏のイメージが自然とわいてくる。
処暑/Fusee
東京のロックバンド。2020 RO JACK 4月入賞もしている。今回初めて紹介をするバンドだ。読み方は、ヒューズ。徐々に大きくなるギターの音色から始まるイントロ。ヴォーカルの歌声がかっこよく、ギターの音色と合わさり哀愁を漂わせる。夏の暑さを彷彿させるようなギターソロが印象的だ。
Holy Crazy/板歯目
18歳"爬虫類系"ロックバンド 板歯目。このブログでは紹介は初めてだが、確実注目度をあげているロックバンドだ。本日アルバム『鄙、天国』をリリース。この曲はアルバムの1曲目に収録されている。徐々に盛り上がるサウンド。ダークなサウンドにのせて心の叫びをつめこんだ歌詞。今回のアルバムもきになるところだ。
以上の16曲です。
明日は祝日です。明日からお盆休みという人も多いでしょう。
私は明日から15日まで休みですが、その間はブログ活動を積極的に行う予定です。
また、先日募集をしましたリクエスト企画にたくさんの応募をいただきありがとうございました。この休みの期間で募集内容をまとめてAWA LOUNDEの開催日を決めていこうと思います。
本日もありがとうございました。
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