ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメの16曲【2022/08/03】

【記事公開日:2022/08/03】

 

 

今年も8月になりました。8月1週目の新曲ブログです。

 

今週は、296曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

暁/ポルノグラフィティ

本日リリースされたアルバム「暁」の1曲目に収録されている楽曲。

アルバムのスタートを盛り上げるかのようなロックサウンド全開の楽曲。俺らはロックバンドだといわんとばかりに疾走感のあるサウンドで1度聞けば心をつかまれる。印象的なギターの音色はもちろんだがストリングスが曲にダークな雰囲気をより醸し出してくれる。サビは昭仁さんのファルセットがすばらしく、進化し続ける歌唱力を目の当たりにする。先日のSONGSで初めてこの曲を聞いた時、衝撃が走った。彼らの新たな代表曲になるかもしれない。アルバムの全曲レビューは別途行います。

 

 

Be Free/BE FIRST

BE:FIRSTが結成されたオーディション「THE FIRST」の課題曲をBE:FIRSTとしてレコーディングを行った。オーディションだけでなくフェスでも披露をしていたからこそ今回の楽曲配信は考え深いものがある。デビューから成長しつづけた彼らが歌うこの曲はよりアップデートされたものとなっている。さわやかさもあり聞き心地ちもいい。今回のアルバムは、BE FIRSTの名刺代わりになる1枚になりそうだ。

 

 

サヨナラサラバ/BiSH

作曲をONE OK ROCKのTakaとMEG、作詞をWANIMAのKENTAが行った楽曲。セリフと共に始まるイントロからはワクワク感を増強させる。そこからのアイナ・ジ・エンドの歌声で曲の世界観に入り込ませてくれる。豪華な楽曲提供者ではあるが楽曲を聞くとBiSHらしさがしっかりと感じられる。これは楽曲提供者たちが/BiSHに対しての愛情があるからこそだろう。

 

 

3636/あいみょん

8月17日にリリースする4thアルバム「瞳へ落ちるよレコード」より先行配信。タイトルの「3636」はおそらく歌詞の中ででてくる宅配ボックスの暗唱番号。同棲をしていた相手との思い出を心の中に閉じ込めることを宅配ボックスという身近でイメージしやすいものに置き換えるあいみょんならではの表現方法。短編小説を見ているように感じられる歌詞だ。

 

 

あいもかわらず/石崎ひゅーい×菅田将暉

「さよならエレジー」や「虹」など多くの楽曲提供を菅田将暉にしてきた石崎ひゅーい。プライベートも仲のいい二組のコラボ楽曲。ピアノのきれいな音色から始まるイントロ。ギターの音色もきれいで温かい気持ちになれるサウンド。これまでコラボもしてきたからこそ二人のコラボはもはや安定感を感じられる。

 

 

Always You/milet

映画「TANG タング」主題歌。今年に入りアルバム1枚シングル3枚とリリースを立て続けにしているmilet。彼女の力強く繊細な歌いだしからしっかりと心をつかまれる。全体的にヴォーカルの音量が大きく彼女の歌声を堪能できるものとなっている。間奏のサウンドはやわらかさがあり曲の場面展開も伺える。今年も半分をきったが彼女の勢いはとまらないだろう。

 

ソーイングボックス/秋山黄色

ポップなサウンドで始まるイントロ。全体的に遊び心を感じられうサウンドとなっており、1曲の間でいろんな変化を楽しませてくれる。ポップな曲だが歌詞は重いテーマとなっており、奥深い作品となっている。サウンドの変化と歌詞の世界観、聞けば聞く程中毒性のある1曲。

 

 

DATE/足立佳奈

連続配信リリース第4弾シングル。おしゃれなサウンドと彼女の歌声が合わさりとても聞き心地のいい楽曲。デートのウキウキする感情が感じられながらもおしゃれなデートをイメージさせてくれる。これまで彼女の楽曲は何曲も紹介をしてきているがこの曲は新境地を感じらる1曲だ。

 

 

NO SWEAT/礼賛

ラランドのサーヤが作詞作曲とヴォーカルを務め、川谷絵音がギターとプロデュース、ベースを休日課長が務める5人組ヒップホップバンド。この曲がメジャーデビュー曲。イントロのサウンドからおしゃれでかっこいい。存在感のあるベースライン。ビートを刻むサウンドで自然と体が踊りだしたくなる。

 

 

星の国から/映秀

これまで何度か紹介をしてきたアーティスト映秀。今回の楽曲は彼の中でも新境地を感じられる1曲。ポップなサウンドにのせて映秀節ともいえる歌い方ですすんでいく。途中では彼らしい語りも入る。語りの後は音が静かになりラスサビを大きく盛り上げる。ポップでありおしゃれさも感じられる1曲だ。

 

 

チェンジ/ao

東宝YouTube映画『チェンジ』主題歌。16歳のシンガーソングライター。この曲は藤井風をはじめ多くのアーティストのプロデュースをするYaffleがプロデュースをした楽曲。以前にもaoを紹介したことがあったが新たな印象を与えてくれた。彼女の個性ある歌声と絶妙な歌いまわしはかっこいい。Yaffleプロデュースとは調べるまで知らなかったが知った時大きく納得をした。また、自分がYaffleの楽曲が好きなことを再認識させられた。

 

 

ブルーベリー/moeki

これまでも何度か紹介をしたシンガーソングライターのmoeki。これまで2度楽曲を紹介したが毎回新たな一面を見せてくれる。今回の楽曲は夏らしいさわやかな楽曲。青春を感じられるような楽しいサウンド。歌声が明るく楽しさが伝わってくる。サビで盛りあがり2番では落ち着きを見せるサウンドも緩急がありおもしろい。

 

 

明日戦争がおきるなら/リーガルリリ

8月10日リリースのEP『恋と戦争』より先行配信。ギターの音色と共に始まる歌いだし。バンドサウンドに乗せて小説を読んでいるような歌詞がうたわれれる。来週リリースのEPがどんな作品になるのか聞いてみたい。

 

 

かくれん坊/黒子首

2018年に結成した3人組ロックバンド。今年の2月にトイズファクトリーよりメジャーデビュー。どこか哀愁を漂させるイントロ。やさしさもありかっこよさもある歌声。楽曲全体から伝わってくるどこか懐かしいサウンドがいい味を出している。名前は知っていたがしっかり聞いたことがなかったので他の楽曲も聞いてみようと思う。

 

 

ダンスフロア/LAYRUS LOOP

これまで何度か紹介をしているバンドLAYRUS LOOP。今回の楽曲は80年代のシティポップ感が漂うディスコナンバー。シティポップのおしゃれさもあり、なつかしさもあるサウンド。ネオン街をイメージさせるよう世界観。最近シティポップが好きな自分にとって好みの楽曲。彼女の歌声が楽曲の世界観によく合っている。

 

 

モーニングスター/ドットルーム

今回初めて紹介をするバンド。"ダメな自分こそ最大の武器"ほこたてポップバンド。

ドラムのサウンドが気持ちがいいイントロ。ポップで爽やかなサウンドに乗せて、別れをテーマにした歌詞が歌われる。ギターやキーボードのポップなサウンドは耳なじみがいい。ヴォーカルの感情のこもった歌声も癖になる。今後も注目をしたいバンドだ。

 

 

以上の16曲です。

 

さて、先日の7月ベストソングの記事で予告をしていた8月の企画の詳細です。

 

今回2つの募集をTwitterにて行います。

 

1つは、アーティスト紹介募集!

応募対象者は、アーティストの公式アカウント、アーティストの個人アカウント、レーベルや業界関係者。

TwitterのDMやリプにて、ブログやTwitterで紹介をしてほしいアーティストを募集します。メジャー、インディーズ問わず、紹介をしてほしいという希望をいただければブログもしくはTwitterにて紹介をしてほしい楽曲と共に紹介をします。

過去にブログ紹介依頼をいただいたアーティストの方もTwitterにて楽曲紹介をしますので応募をお待ちしています。

募集期間は、別途Twitterにて。

 

 

もう1つは、AWA LOUNGE企画アーティスト募集!

これまで三浦大知w-inds.をはじめ数多くのAWA LOUNGEを企画してきました。

ファンの方からのリクエスト楽曲を流し、その中から後日ブログで楽曲紹介を行う人気の企画です。

 

今回AWA LOUNGEリクエスト企画を開催してほしいアーティストを募集します。

募集アーティストは下記条件を満たしたアーティストです。

・サブスク解禁をしている

・アルバム1枚以上をリリース

 

また、リクエストをいただいた方とはLOUNGE企画を盛り上げるために一緒にツイート拡散のご協力をお願いしたいです。

 

こちらの募集は別途ツイートします。

 

 

これまでつながった多くのフォロワーさんと改めてかかわれる機会になればうれしいです。またこの企画をきっかけに新たな方とつながれたらうれしいです。

 

ぜひよろしくお願いします。

 

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