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楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

ベストソングTOP10【2022/6】

【記事公開日:2022/07/03】

 

2022年も7月となり下半期となりました。

先月は上半期ベストソングの記事も公開しました、このベストソング記事は2021年12月~2022年5月の新曲ブログで紹介をした楽曲から厳選をしています。

 

その為6月紹介楽曲からは下半期のベストソングの対象曲にもなります。

そんなこのブログでも下半期のスタートにもなる6月のベストソングTOP10を紹介します。

 

このTOP10は、6月に新曲ブログで紹介をした楽曲の中から個人的に特に好きな楽曲をランキング形式で紹介します。

 

個人的なランキングにはなるので好きなアーティストの楽曲が入っていたらうれしいなという気持ちで見てくれたらうれしいです。

 

それでは紹介します。

 

 

10位 無心拍数/[Alexandros] 

TVアニメ『アオアシ』オープニングテーマ。ドラムの音から始まり疾走感のあるギターサウンドが印象的なイントロ。そこからサビに向かっていくにつれて疾走感を増していく。サビのフレーズは中毒性もつよく気づけば口ずさんでしまう。キャッチーでかっこいいロックナンバーとなっている。ドラムが変わり新体制になって以降はロックサウンドの強い楽曲が並んでいる印象の[Alexandros]の今後が楽しみだ 。

 

 

9位 愛彌々/MONGOL800×WANIMA

2000年代を代表するバンドMONGOL800と2010年代を代表するWANIMAがコラボ楽曲をリリース。昨年ラジオで二組がいつかコラボをしようという話をしたことがきっかけでコラボすることになった。WANIMAならではのバンドサウンドMONGOL800ならではの沖縄を感じさせるサウンドがしっかりと調和している。はじめてのコラボとは思えない程何年も前から一緒にやってきたかのような安定感もある。これからも新曲を聞きたくなるような期待をさせてくれる楽曲だ。

 

 

8位 青/BLUE ENCOUNT

ベースの辻村がアメリカを拠点に活動をしていくことが発表された。そんな仲間の新たな門出を祝うかのように未来に向けた応援ソングとなっている。疾走感のあるサウンドからはインディーズ時代の彼らの楽曲をどこか思い出す。初期の楽曲から好きだったからこそ、ブルエンのこれまでの活動や楽曲を凝縮したように感じられた。

 

 

7位 優しさに溢れた世界で/Saucy Dog

めざましどようび」テーマソング。朝の情報番組のテーマソングということもあり爽やかで聞き心地のいいメロディ。うお座は最下位という歌詞からはめざましテレビの占いコーナーがイメージされる。「シンデレラボーイ」が大ヒットしている彼らだからこそ恋愛楽曲のイメージが強いかもしれないが、この曲は毎日を頑張る人たちに向けた応援ソングとなっている。

 

 

6位 カラオケ・サマーバケーション/ハンブレッターズ

ハンブレッターズらしさ全開のロックチューン。好きな相手とカラオケにいった時の感情を歌った甘酸っぱい青春を感じられる楽曲。精密採点機能やぬるくなったジンジャエールなどのカラオケらしいワードがならんでいる。だからこそ、だけれでも自然と情景が浮かぶだろう。バンドサウンド、歌詞、ひとつひとつが一度聞くと自然とはまってしまう。

 

 

5位 Save Yourself/ONE OK ROCK

セイコー「プロスペックス」のCMソング。

ギターの音色が印象的なイントロ。サビになるにつれて疾走感が上がっていく。リリース間もない新曲だがどこか安心感を感じられてすぐに好きになっていた。それは、「The Beginning」の時代の曲のような懐かしさを感じられるからだろう。その当時から時間が経ちいろんな経験や幅広いジャンルの音楽をリリースしたからこそ、原点回帰を感じる中にもアップデートしていることが伝わってくる。

 

 

4位 YOUNG TOWN/PEOPLE 1 

夜ドラ『カナカナ』主題歌。リリースをするたびに曲の雰囲気を変えるジャンルレスバンド。今回の楽曲はこれまでの楽曲の中で一番ポップでキャッチーな楽曲。また、PVではこれまで顔出しをしていなかったが今回初めて顔出しをしてバンドシーンが見ることができる。きれいな歌声と独特なサウンドが癖になる。これまでの曲と比べるとシンプルさはあるかもしれないが、その中での独自性がしっかりと打ち出せている。

 

 

3位 君と僕と晩歌/二宮和也

カバーアルバム『◯◯と二宮と』の収録曲。この曲はさかいゆうの楽曲をカバー。歌いだしからはじまり、伸びのある彼の歌声が心にスーッと入っていく。原曲を知らなかったからこそ、より新鮮さもあった。このカバーをきっかけに原曲も聞いたが、さかいゆうさんの原曲もやはりいい曲。この曲に限らず、どの曲もアレンジもすばらしく彼の歌声のよさを堪能できる素晴らしいカバーアルバムとなっている。

 

 

2位  喜劇 (feat. DJ Jazzy Jeff & Kaidi Tatham)/星野源

4月のベストソングにも6位に選出をした楽曲のRemix。Remixを新曲ブログで紹介することは比較的少ないが、この曲のRemixは衝撃を与えてくれた。原曲と比べるとリズムの取り方が大きく違う。だからこそ、はじめて聞くときは少し違和感があるが聞き進めていくと違和感がなくなってくる。おしゃれさもありかっこよさがある。原曲がすばらしいからこそRemixも素晴らしくなるのだろう。

 

 

1位 LOVE VS. LOVE/ENDRECHERI 

堂本剛のソロプロジェクトENDRECHERIの最新曲。きれいで神秘的な歌いだしから始まる。音数の少ない落ち着いた楽曲かと思えば、徐々にバックバンドの音が増えていいき彼ならではのFUNKのリズムが曲を鮮やかに変化していく。歌詞を繰り返しているようにも感じるが、サウンドがずっと変化しているからこそ曲の雰囲気が変わっていき面白さがある。全編英語詞というところもこれまでの楽曲と違い新境地を感じた。TOP10を決めることは難しかったがこの曲を1位にすることだけは決まっていた。それくらい今月で一番衝撃を与えてくれた楽曲だ。

 

 

以上が6月のTOP10です。

 

上半期も終わり、7月となりました。

5月6月とコロナも一時期より落ち着きを見せ、フェスやライブも制限はあるものの開催されるようになった。日常が戻りつつある中で、遊ぶ時間も増えていきました。だからこそ7月からは改めてブログをはじめこちらの活動に注力をしていこうと思っています。

 

そして、来月は新曲ブログをはじめて2年が経ちます。また何か企画もできればと考えています。

 

今後もよろしくお願いします。

 

 

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