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楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメの16曲【2022/06/08】

【記事公開日:2022/06/08】

 

今週の新曲ブログです。

 

今週は、245曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

 

 

それでは、よろしくお願いします。

 

 

惑う糸/菅田将暉

日本テレビnews zero』テーマソング。楽曲提供。MVの監督やジャケット写真なども含めてVaundyのトータルプロデュース。80年代のシティポップを彷彿するようなレトロなイントロ。Vaundyらしいサウンド菅田将暉の力強く伸びのある歌声が合わさる。トータルプロデュースということもありVaundyの良さが全体から感じられる。彼の求めているものを歌声と演技力で見事にこたえている。コラボ楽曲といってもいいだろう。

 

 

皐月/あいみょん

「初恋が泣いている」のカップリング曲。

アコースティックギターの音色からはじまるイントロ。ゆったりと聞き心地のいいサウンドあいみょんのやさしい歌声が曲を彩る。サビの「ぶつかんないでね」の歌い方は少し変化がありかわいらしさを感じる。どこか懐かしさもあり、ほっこりとした気持ちになれる。

 

 

新時代/Ado

映画「ONE PIECE FILM RED」の主題歌。本作のキャラクター、ウタの歌唱キャストをAdoが務めることが先ほど発表された。本日20:00にこの曲が配信スタートしたので急遽紹介楽曲に追加した。この曲は、中田ヤスタカからの楽曲提供。歌いだしから始まり、ハイトーンな歌声へ。そして、新世界に入ったかのような中田ヤスタカならではのサウンド展開。映画の劇中歌として他にも6組のアーティストからの楽曲提供曲が決まっており、映画も含めて楽しみだ。

 

 

無心拍数/[Alexandros] 

TVアニメ『アオアシ』オープニングテーマ。『アオアシ』ヴァージョンとして配信リリース。ドラムから始まり、全体的に疾走感のあるサウンドはカッコいい。「無い」を繰り返すサビは中毒性があり、何度も聞きたくなってくる。ロックサウンドがメインでバンドらしさをしっかり感じられる楽曲となっている。

 

 

愛彌々/MONGOL800×WANIMA

2000年代と2010年代の一時代を作った二組のパンクロックバンドがコラボ。

曲全体から両方のバンドのよさや個性がしっかりとにじみ出ている。MONGOL800の沖縄の民謡が入るサウンド。WANIMAの元気であかるいロックサウンド。この二つが絶妙に混ざり合いコラボでありながらずっと一緒に活動をしてきたような安心感がある。CDTVの出演も決まり、より話題になることは間違いないだろう。

 

 

青/BLUE ENCOUNT

先日、ベースの辻村勇太の活動拠点がアメリカになることが発表されたBLUE ENCOUNT。そんな彼の背中を押すようなエモーショナルな応援ソング。今のブルエンを詰め込んだ楽曲とも語っているこの曲。インディーズ時代の楽曲をどこか思い出すサウンドがよりエモさがある。多くのタイアップ曲を務める彼らだが仲間の挑戦とバンドとしての今後の決意を感じられる1曲だ。

 

 

wavy flow/Aimer

スマホアプリゲーム「アズールレーン」の5周年記念テーマソング。

未だ「残響散歌」の勢いがおさまらないAimer。彼女の新曲は、全体的に壮大さを感じられるミドルナンバー。風の音から始まるイントロからは大草原で歌い上げるAimerの姿が脳内で浮かぶ。

 

 

Cruisin'/SUPER★DRAGON

毎月新曲リリースの第2弾。今回は、夜の大人の恋愛をモチーフとした楽曲。おしゃれなサウンドとセクシーさを感じられる歌声やラップ。SUPER★DRAGONは。ここ1年注目をしているグループ。アルバムや新曲をチェックしているが毎回新たな一面を見せてくれる。このブログでも紹介をした『Force to Forth』で感じられた80年代のシティポップの世界観も感じられる曲となっている。

 

 

華金/今市隆二

三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのボーカリスト今市隆二のソロ楽曲。Chaki Zulu、JAY’EDとの共作で生まれた楽曲。ファンクでソウルフルなサウンド。おしゃれな楽曲だと思い聞いてみるとゴスペル隊が歌う歌詞で思わず笑ってしまう。ユーモアな歌詞とカッコいサウンドのギャップが癖になる曲。

 

 

道標 feat. Hiplin & Rin音 (Prod. GeG)/福原 遥

先週の新曲ブログでも紹介をした福原 遥。本日アルバムがリリース。この曲は4月に配信された楽曲だが、アルバム収録曲の為プレイリストに選曲。GeG(変態紳士クラブ)、Hiplin、Rin音という今の音楽シーンを盛り上げるラッパー達とのコラボ楽曲。この楽曲は4人の共作。エモーショナルなサウンドときれいな歌声。先週紹介をした楽曲とのギャップもありアルバムをより聞きたくなった。

 

 

ミミクリーマンfeat.NEE/和ぬか

今の音楽シーンで中毒性の強い楽曲達を生み出し続けている2組、和ぬかと.NEEのコラボ楽曲。NEEならではのバンドサウンドと和ぬかのサウンドがしっかりと合わさり両者のよさがしっかりと感じられる楽曲。二組とも好きな自分にとって、コラボ情報を知った時から楽しみにしていた楽曲だ。この二組のコラボなので言わずもがな中毒性が高い。

 

 

おとせサンダー/ぼっちぼろまる

ひとりぼっちロック・バンドぼっちぼろまる。この曲は、先週TikTok Weekly Top 20で1位を獲得した楽曲。楽曲のスタート部分はTikTokを見ていると自然と流れてくるのですでに聞きなれていた。全体を聞いたのは今回が初めて、意外とロックサウンドが強くてかっこいい。曲の終わりに「おとせサンダー」と掛け声があり、アウトトロにつながるのだが、この流れがイントロのようでループして聞いてる気持ちになる。

 

 

ベイベイベイビー!/ねぐせ。

2020年8月結成した名古屋発ロックバンド。多くのサーキットフェスに出演をしており今注目のバンド。知名度や人気が増えていくにつれて、誹謗中傷も増えていった。そんな落ち込んでいた時の悩みやしんどさをロックンロールにしようと作り上げた楽曲。2分という短さでストレートなロックンロール曲。

 

 

Hamlet/chef's

以前にアーティスト紹介記事で紹介をしたchef's。

前半は、一定のテンポで歌声が際立つものとなっている。そこから急に転調をして疾走感がでてくる。2分半という短い楽曲の中で何度も変化をしており、短い中でしっかりとした満足感がある。まるでコース料理を食べているようなおいしいおんがく。

私がDJを務めるNFRSラジオ「Radio Dream」。明日22:30の放送でchef'sの楽曲を紹介します。

 

 

宣戦前夜/UtaKata

2019年11月に結成されたオルタナティブロックバンド UtaKata。今回初めて紹介をするバンド。疾走感のあるイントロで心をつかまれる。かっこいいバンドサウンドとかっこよく個性のあるヴォーカルの歌声。「宣戦前夜」というタイトルのように戦う前の決意がサウンドや歌詞から伝わってくる。今後も注目していきたい。

 

 

あっけない/the whimsical glider

読み方は、うぃむじかるぐらいだー。2017年に活動をスタートした4人組ロックバンド。今回初めて紹介をするバンド。歌いだしの「おわりは」という歌声からしっかり聞きたいと思わせてくれる。あっけない別れや終わり、そんなものを乗り越え経験となり大人になる。別れではなく、別れを通して出会いの大切さが込められた歌詞がとてもいい。

 

 

以上の16曲です。

 

 

 

先日、Twitterのフォロワーが4000人を超えました。フォローをしてくれた方、いつも記事を読んでくれている方本当にありがとうございます。

現在、私ブログやラジオといろいろと活動をしています。それも、Twitterでフォローをしてくれた方々のおかげです。

 

これからもブログだけでなく幅を広げてより活動をしていきたいと思っています。

 

 

そんな私が新たに挑戦をするのは、AWA LOUNGEでの音声ライブ配信

6月よりAWA LOUNGEにて音声ライブ配信が一般機能として追加されました。

ラジオのように音声配信をしながら楽曲を一緒に楽しめる機能です。

 

これまでAWA LOUNGE機能を使って多くのアーティストリクエスト企画をしてきました。これからは、音声機能を使って、楽曲のレビューも一緒にお届けします。

 

また、6月10日~6月18日はこちらのキャンペーンにも申し込みました。

news.awa.fm

キャンペーン期間、ほぼ毎日配信を1時間ほど行いたいと思います。それぞれの日程の内容は、Twitterで都度ツイートします。

 

様々な活動の中で多くの人が新たな音楽と出会うきっかけになればうれしいです。

 

これからもよろしくお願いします。

 

 

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