ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメの16曲【2022/02/23】

【記事公開日:2022/02/23】

 

今週で2月最後の新曲ブログです。

本日は祝日ということもあり昼から記事を公開しています。

 

また個人的な話ですが、本日が誕生日です。Twitterで祝ってくれた方ありがとうございます。

誕生日もいつも通り新曲ブログを書いていきます。

 

今週は、295曲の中から16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

未来の話をしよう/SUPER BEAVER

本日リリースされたニューアルバム「東京」の収録曲。

心を引き付けられる歌いだしから始まりバンドサウンドが曲を盛り上げる。今回のアルバムはこれからを聴く予定だが、これまでの作品以上に夢や未来に向けたメッセージが詰められた楽曲が多い印象がある。アルバム全曲レビューをまたブログで行います。

 

 

 Scratch (with 稲葉浩志)/TK from 凛として時雨

B’zの稲葉さんをゲストボーカルに招いた異色のコラボ。

作詞作曲をTKが担当している。ギターの音色とピアノの旋律が哀愁を漂わせながら曲を彩るバラード楽曲となっている。稲葉さんの歌声が入ることでB’zの楽曲の世界観がしっかりと入り込んでいる。もう一曲「As long as I love」というコラボ楽曲もリリースされるようなので注目したい。

 

 

おもかげ -self cover-/Vaundy

12月にVaundyのプロデュースでTHE FIRST TAKEで公開をされたmilet×Aimer×幾田りらのコラボ楽曲のセルフカバー。コラボ曲を聞いた時からVaundyの音楽性を感じ取られる楽曲だったのでセルフカバーはしっくりとくる。より彼らしいサウンドにアレンジされてVaundyらしさを感じられる1曲となっている。

 

 

JUST BREATHE feat. 3RACHA of Stray Kids (Prod. UTA) /SKY-HI

韓国のボーイズグループStray Kidsのメンバーで構成されたプロデューサーユニット・3RACHAとSKY-HIのコラボ楽曲。

3RACHAのメンバーがSKY-HIに日本語でメッセージを送ったことがきっかけでコラボとなった。歌詞には日本語・英語・韓国語が使われたラップで構成されており新しさを感じられる。SKY-HIとStray Kidsのメンバーのコラボということで普段聞かないジャンルではあったが聞いてみるととてもかっこいいので聞いてよかった。

 

 

love or like (Tokyo) (feat. Anatomy Rabbit)/SUPER★DRAGON

SUPER★DRAGONがタイで累計再生数2億回を超える人気デュオ・Anatomy Rabbitとのコラボ楽曲。タイの雰囲気を醸し出すメロディ。異色なコラボでもあるからこそ、SUPER★DRAGONの新境地ともいえる楽曲となっているのだろう。

1月の個人的ベストソングTOP10にも選出をした「Purple Moon」も収録されるアルバムにこの曲も収録されているのでアルバムがより楽しみになった。

 

 

Always/ENHYPEN

ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』主題歌。

ENHYPENの日本2ndシングル。仕事や恋愛、現代を生きている人の差背中を押してくれる楽曲となっている。ドラマ自体は見れてないのでドラマの世界観をどのように彩ってくれるのか気になるところだ。彼らのほか楽曲も聞いてみたい。

 

 

TEENAGE CITY RIOT feat. R-指定/ALI 

4月よりスタートするTVアニメ「すばらしきこのせかい The Animation」の主題歌。

アニメ『呪術廻戦』のEDが話題となったALI。半年間の活動休止期間を経て最新シングルをリリースする。ファンクやジャズのようなサウンドの世界観にR-指定のラップが合わさり唯一無二世界観を作り上げてくれる。

 

 

比べてもしょうがない/マハラージャン

1月に今年のブレイクアーティストとして紹介をしたマハラージャン。マハラージャン"心の傷"三部作のリリース第二弾となる楽曲。おしゃれなサウンドの中にポップさがある。サビの【パラリラルララ 】の歌詞が中毒性があり、踊っている様子が自然と脳内で浮かんでくる。

 

 

ライダース/ハルカミライ

3月9日にリリースされるフルアルバム「ニューマニア」より先行配信。

歌いだしとギターの音色から曲が始まっていく。そして一気に盛り上がるバンドサウンド。2番になると転調をして曲の雰囲気をがらりと変えてくれる。彼ららしいメッセージソングとなっている。アルバムも楽しみだ。

 

 

笑って透明人間/小林私

エレクトロニックなサウンドと共に穏やかでおしゃれに曲がスタートしていく。こんな感じの曲かと思ったら55秒で曲は一変していく。変化の強さで心をつかんでくれる。

アコースティックギターで弾き語りのイメージが強い小林私のあらたな魅力を見せてくれたエレクトロニックなダンスナンバーとなっている。

 

 

果てることないダンス/Lucky Kilimanjaro

2021年個人的ベストアルバム10選で「DAILY BOP」を選出したLucky Kilimanjaroの新曲。いろんな音楽性で踊りたくなるサウンドを見せてくれるバンドだが、今回も新たなアプローチを感じた。シティポップのサウンドも感じながらサビはEDMのような盛り上がり。3月に新たなアルバム「TOUGH PLAY」のリリースも決まっており、今回も楽しみだ。

 

 

ジャネーの法則/POP ART TOWN

2021年インディーズベストソングで「真夏のネイビーブルー」を選出したPOP ART TOWN。今回はバンドのコンセプトでもあるキラキラ系POPミュージックバンドをより感じられる楽曲となっている。

ジャネーの法則とは、「感じられる時間の長さは、年齢と反比例的な関係にある」というもの。好きな人と変わらず生きていきたいという気持ちがポップなサウンドに乗せて歌われる。

 

 

yours/chilldspot

こちらも2021年インディーズベストソングに「Groovynight」を選出したchilldspot。「Groovynight」とはまた違った音楽性を見せてくれる楽曲。

いい脱力感があり、落ち着きのあるサウンド。心の奥底で自分に言い聞かせるような歌詞が曲の雰囲気とあっている。夕暮れに一人で歩きながら聞きたくなるような1曲。

 

 

濡溶/新東京

何度か紹介をしたギターレスバンド新東京。

1分34秒という短い楽曲の半分以上が語りという異彩を放つ曲の構成。語りからピアノとベースをはじめとしたバンドサウンドが曲をおしゃれに彩ってくれる。

 

 

一閃/snooty

福岡発のガールズバンド。本日初の全国流通盤となるファーストフルアルバム『たゆたう』をリリースし、その中の1曲。今回初めて知ったバンド。

ギターの音色と共に一定のリズムで進んでいく歌。徐々に音数が増えて、サビで盛り上がっていく。他の楽曲も聞いてみようと思う。

 

 

君を詠む/kittone

日本テレビ系「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」をはじめ4番組の3月テーマソングに選ばれている。

2020年に結成された3ピースバンド。読み方はきっとね。ピアノやギターの音色であざやかでありポップなサウンド。歌声も聞いていて気持ちがいい。初めて知ったバンドだが今後も注目していきたい。

 

以上の16曲です。

 

 

誕生日にこのブログのメインコンテンツである新曲ブログをかけて個人的うれしい1日です。

 

さて、2月の新曲ブログも今週紹介したものが最後です。

今週土曜日には、先月と同じくTwitterスペースにて2月のベストソングTOP10を紹介します。

日時:2月26日(土)20:00〜

・2月のベストソングTOP10

・2月の音楽トピック振り返り

・2月リリースアルバムのオススメ紹介

 

終了後、2月のベストソングTOP10をブログでも公開をします。

ぜひ2月の振り返りや新たな音楽に出会うきっかけにしてくれたらうれしいです。

 

今週もありがとうございました。

 

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