ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメ16曲【2021/12/01】

2021年も後1か月となりました。

 

毎週ブログを書いていると1年間の速さをより感じます。

 

それでは、今週の新曲紹介ブログです。

 

今週は、297曲を聴いた中から16曲のオススメ楽曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

君に夢中/宇多田ヒカル

金曜ドラマ「最愛」の主題歌。

イントロは、ピアノの音色共に静かに始まっていく。優しい歌声と共にビートを刻むサウンドはどこか緊張感も感じられる。ドラマも毎週見ているが、いい場面でこの曲が流れてくれる。曲の途中でサイレンのようなものがながれるがドラマの場面をふと思い出させてくれる。ドラマと共にこの楽曲が今から2022年にかけてロングヒットする可能性も高いだろう。

 

 

 F.O.O.L/King Gnu 

Red Bull Race Day のテーマソング。

以前に紹介をした「BOY」のカップリング曲。Red Bull のレースのテーマソングということもあり、歌詞からはエナジーというワード。サウンドにはファンファーレをイメージしているかのようにトランペットの音色が印象的。

イントロからKing Gnuのバンドの色をしっかり感じられるものとなっており、3分もない短い楽曲の中にバンドらしさが詰まった楽曲となっている。昨日FNS歌謡祭で初披露をされた「一途」をはじめ今年の楽曲の振れ幅は例年以上のものを感じられた。

 

 

もしも命が描けたら/YOASOBI

鈴木おさむ脚本の舞台「もしも命が描けたら」のテーマ曲。

昨日リリースされた「THE BOOK 2」に収録されている。このEPの収録曲ではこの曲が唯一の新曲となる。YOASOBIらしさを感じさせるイントロ。徐々に増えていくサウンドが素晴らしい歌声と共に曲が展開していく。EPの曲順で聞くと「怪物」からこの曲に続いていくがその流れがとてもいいのでEPも聞いてほしい。

 

 

LOCO -Japanese ver.-/ITZY

韓国の5人組ガールズグループ。12月22日のベストアルバムで日本デビューをする予定。そのベストアルバムからの先行配信楽曲。グループの読み方はイッチ。

ミュージックステーションに出演をして初めて知ったグループ。改めて曲を聴いてみると自然と踊りたくなるビートを刻むリズムがどこか癖になってくる。この曲は、日本語verだが、韓国語で聞くと曲がよりカッコよくなるイメージが自然とできる。

 

 

サンタガール feat. にしな/WurtS 

1stアルバム『ワンス・アポン・ア・リバイバル』の収録曲。2022年今以上のブレイクを期待させてくれる2組のコラボは個人的にテンションが上がった。

サンタガールというタイトルから連想できるようにクリスマスソング。サウンドは80年代の楽曲のような懐かしさを感じさせる。だからこそ、すぐにクリスマスの楽曲ということが認識できるかもしれない。WurtSも1曲で判断してはいけないくらい楽曲性の幅の広いアーティストだ。

 

 

ダークルーム/Dios

Huluオリジナル『未来世紀SHIBUYA』主題歌。

ぼくのりりっくのぼうよみとして活動していたたなか、ギタリストのIchika Nito、コンポーザー・ササノマリイによるバンド。新曲ブログでも過去に「逃避行」という楽曲を紹介したことがある。哀愁を感じさせるギターが印象的なイントロ。ギターの音色と歌声が主軸となり曲が展開していく。間奏になるとサウンドが変化して曲の印象をまた変えてくれる。

 

 

○か×/吉井和哉

日本テレビ系「スッキリ」12月テーマソング。

THE YELLOW MONKEYのボーカリストである吉井和哉のソロ楽曲。今回の楽曲より自社レーベルがA-Sketchとパートナーシップを結ぶことを発表した。ロックサウンドがメインとなった楽曲。個人的には過去に吉井自身が楽曲提供をしたKinkiKidsの「薔薇と太陽」をどこか思い出させる楽曲だった。「薔薇と太陽」が好きだからこそ、どこか気になる楽曲になったのかもしれない。

 

 

ACCHI KOCCHI/Ayumu Imazu

2021年8月に「Juice」でメジャーデビューを果たしたシンガーソングライター。

インパクトのあるイントロから始まり、変則的なリズムやメロディ展開はどこか癖になる。初めて知ったアーティストだったが他の楽曲も気になるので聞いてみたいと思う。

 

 

花びら/マルシィ

これまでも新曲ブログでは、2曲紹介をしているマルシィ。

今回の楽曲は、終わりゆく恋を枯れ落ちる花びらで表現したラブソング。静かにゆっくり始まるイントロから、優しい歌声が曲の世界観に入らせてくれる。バンドサウンドとアウトロのピアノの音色がより切なさを感じさせてくれる。

 

 

美しき世界/I Don't Like Mondays.

先日、アニメ「ONE PIECE」の新主題歌を1月より担当することを発表したI Don't Like Mondays.。この曲は、イヤホンブランド「NUARL」(ヌアール)とのタイアップ曲。

歌いだしから始まり、徐々に増えていくサウンドはおしゃれに仕上がっている。おしゃれな楽曲の印象がつよい彼らが、「ONE PIECE」の新主題歌をどのような楽曲に仕上げているのか今から気になる。

 

 

ROMANCE/THE BEAT GARDEN

2012年に大阪で出会った3人組の男性グループ。2016年にメジャーデビューを果たし、今年8月DJが抜けて3人体制となった。

90年代の楽曲のような懐かしさを感じさせるサウンド。そんなサウンドの影響もあり、自然と耳なじみのよい曲になっている。歌声も聞き心地がよく他のリリース楽曲も聞いてみたくなった。

 

 

海岸線再訪/スカート

澤部渡のソロプロジェクトであるスカート。この曲は、JBL『Tour Pro+ TWS』WEB CMソングとして使われている。

自身も 「スカートでも屈指の抜けのいいポップチューンになりました。」と語るこの曲は、彼の歌声とリラックスできるメロディで聞き心地のいい楽曲となっている。

 

 

中央線/リーガルリリ

1月19日に2nd アルバム『Cとし生けるもの』をリリースするリーガルリリー。そのアルバムからの先行配信楽曲。

中央線がかなわぬ恋をつなげてた。そんな、サビの歌詞が印象的。

 

 

暗闇/バウンダリー

大阪を中心に活動する3ピースロックバンド。2か月連続リリースとなり、11月の新曲ブログでは、第一弾の「でたらめ」を紹介した。

暗闇を抜けるために駆け抜けるという歌詞は、自分たちの音楽で未来に向けて光をてらしたい。そんなことが伝わってくるような歌詞となっている。ロックサウンドを前作以上に感じさせる一つ一つの楽器の音がかっこいい楽曲。

 

 

Mirror/ハイエナカー

元ヘンリーヘンリーズの村瀬みなとのソロプロジェクト。すべての楽曲のレコーディング&ミックスを自身で手掛けている。

脳みそというワードから楽曲が始まっていく。ゆったりとしたメロディの中で彼の歌声が心にすっとはいってくる。今回初めて知ったアーティストだがどんな楽曲達があるのか気になった。

 

 

ソリッドステートシンクロニシティ/Sic Sic Sic

初めて知ったアーティスト。いろいろと情報を調べたがTwitterアカウント以外見つけることができず情報不明だった。

歌声はきいていると落ち着きを感じられ、おしゃれな楽曲となっている。

見つけられていないだけかもしれないので改めてアーティスト情報を調べたいと思う。

 

 

以上の16曲です。

 

 

12月になったので、今週末より1年間のベストソングを紹介する記事を週1ペースで投稿していく予定です。

 

今週は、2021年ジャニーズソングベスト16です。

2020年12月~2021年11月にPVが発表されているジャニーズ楽曲からファン以外にも聞いてほしい楽曲16曲を紹介します。

※ランキングではなく厳選ブログです。

 

そちらもぜひ読んでください。

 

それでは、2021年も残りわずかですがよろしくお願いします。

 

今日もありがとうございました。

 

【最新記事】

akiryo.hatenablog.com

akiryo.hatenablog.com