紅白歌合戦出場歌手予想はどれくらい当たっていたのか?【2021年】
【記事公開日:2021/11/20】
今年の紅白出場歌手が昨日発表されました。
私自身、9月18日に今年の紅白出場歌手予想という記事を書いていました。
その記事を多くの方に見ていただきました。本当にありがとうございました。
9月以降予想変更をしようと思ったこともありながらも当初の予想がどれくらいあたるのかを大事にしたかったので変更はしていません。
もう結果を知っている方も多いと思いますが、
前回の予想と結果と共に、出場歌手の紹介をします。
よろしくお願いします。
白組
歌手名が予想していたもの。○×で出場不出場を表しました。
【予想歌手】
五木ひろし ×
Official髭男dism ×
関ジャニ∞ 〇
King & Prince 〇
Creepy Nuts (初) ×
郷ひろみ 〇
ジャニーズWEST(初) ×
純烈 〇
SixTONES 〇
Snow Man 〇
氷川きよし 〇
藤井風(初) ×
福山雅治 〇
星野源 〇
三浦大知 ×
三山ひろし 〇
山内惠介 〇
優里(初) ×
ゆず 〇
予想が当たっていたのは、22組中13組でした。
ただ、バンプを特別枠と予想していたのでそこは外してしまいました。
現状21組しか発表されていないのでもう1組増えることは間違いないだろう。
前回出場者で連続出場しなかったことが意外だったのは、Hey! Say! JUMP・Official髭男dism・Kis-My-Ft2 の3組。
嵐がいなくなることで1組新たなジャニーズグループの追加は予想していたが、連続出演をしていたグループが2組いなくなるとは。
ただ、30日にジャニーズフェスがあるので中堅グループとなっている二組がこちらのイベントにメインでかかわっている可能性も感じている。
また、Official髭男dismに関しては現在ツアー中ということもあり出演を断った可能性も感じられる。
予想していなかったが、連続出演や復活を果たしたのは、GENERATIONS・鈴木雅之・宮本浩次。
GENERATIONSは、昨年LDHのアーティストで年越しライブを行っていたため今年はそちらに出演と思っていた。
また、鈴木雅之が連続出場したことも驚いたが正直楽しみです。
宮本浩次に関しては、昨年11月リリースのカバーアルバムや先日もオリジナルアルバムのリリースをしている。40代以上の層のファンも多いので納得です。
それでは、予想できていなかったが初出演を果たした方々を紹介します。
KAT-TUN
デビュー15周年で初出場。これまでV6とKinKi Kidsはアニバーサリーの年に出演している。これまでのKAT-TUNを見ているとメンバーの脱退もあり満足にアニバーサリーができていない。特にデビュー10周年では、田口の脱退もあり充電期間に入っている。
だからこそ今年の出演は多くのファンの願いでもあるだろう。「Real Face」から始まるメドレーで彼らの持ち味を存分に出したステージを期待したい。
予想していたジャニーズWESTが出演できないことは残念でしたが彼らは確実に人気と知名度を得ているのでこれから可能性は必ずあります。その時まで待ちたいと思います。
DISH//
2020年を代表する楽曲「猫」を披露すると思われるDISH//。なぜ去年じゃなく今年だったのだろう。そんな声も聞こえてきそうだが、今年の1年間のDISH//を見ているととても納得がいく。2020年は、「猫」という代表曲で多くの人に知ってもらえた。そんな彼らがシングル2枚アルバム1枚と精力的に活動。
多くの歌番組でも新曲を披露してきた。だからこそ確実にファンを増やした1年。歌唱力や楽曲の音楽性が格段に上がった1年だったと個人的には思っている。ソニーの枠を他のアーティストで考えていたからこそ予想してなかったがとてもうれしかったです。またどこかでDISH//についてもブログを書きたいと思っています。
平井 大
「Stand by me, Stand by you.」が9月時点でもサブスク再生回数2億回を達成している。若い世代を中心に確実に人気を増やし続けている平井大。
ミュージックステーションやCDTVなど定期的にテレビ出演をしており、可能性はあったが自分自身が普段聞かないので候補から気づかないうちに外してしまった。
今回を紅白をきっかけに新たな層に知ってもらえるきっかけになるので歌われる楽曲はよりチャートを盛り上げてくれるだろう。おそらく、「Stand by me, Stand by you.」を歌うと思われる。
布袋寅泰
東京2020パラリンピック開会式でパフォーマンスを披露したことや40代以上の支持もある。正直パラリンピックを見ていなかったのでパフォーマンスをしたことは知りませんでした。どんなパフォーマンスをしてくれるのか楽しみです。
まふまふ
YouTube登録者数317万人。5月に行われた東京ドームからの全世界無料配信ライブの同時視聴者数は、約40万人という実績をたたき出しているアーティスト。
普段聞かないので予想外でした。ただ、今年の無料配信ライブの実績を見てみると納得いく部分が大きい。紅白側としても新たなファン層に見てもらえるきっかけにもなる。これを機会に自分も聞いてみようと思う。
紅組
あいみょん 〇
Ado (初) ×
石川さゆり 〇
Awesome City Club (初) 〇
坂本冬美 〇
櫻坂46 〇
Superfly ×
天童よしみ 〇
東京事変 〇
NiziU 〇
乃木坂46 〇
Perfume 〇
日向坂46 〇
松田聖子 〇
milet 〇
水森かおり 〇
MISIA 〇
YOASOBI 〇
LiSA 〇
緑黄色社会 (初) ×
予想していた21組中17組当たっていました。
また、出場歌手も22組なので予想より1組多いです。
Superfly は、レーベルが変わったことが大きく影響したこともあると思われる。
また、Little Glee Monster が出演をしないことは意外でしたが、メンバーの芹奈の関係もあるかもしれない。昨年12月に活動休止をして去年は4人の紅白。今年6月に再開しましたが、まだメディア出演を控えている。だからこそ4人での紅白を見送った可能性も高い。
また、再出場としては7年ぶりに薬師丸ひろ子が出演。歌手活動40周年ということもあり来週のSONGSの出演も決まっている。
AIは、「カムカムエヴリバディ」の主題歌を担当していることもありほぼ確定していたが、予想した9月段階では発表されていませんでした。
初登場で予想できていなかったアーティストを紹介します。
上白石萌音
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」に主演として出演。3世代を描く作品の1人目の主人公を演じている。
朝ドラの主演以外にも「恋はつづくよどこまでも」以降若い世代の人気がすごい。歌を歌っていることは知っていたが代表曲といえるものがまだないようにも感じている。今年カバーアルバムをリリースしているのでカバーの可能性もあるだろう。個人的には、「カムカムエヴリバディ」の相手役であるSixTONESの松村北斗との共演は楽しみだ。
BiSH
「楽器を持たないパンクバンド」をキャッチコピーで活動をしてきたグループ。
ここ数年で多くのメディア出演やタイアップも増えており、正直いつ出てもおかしくなかった。この1年を振りかえるとソロ活動も話題になっている。特にアイナ・ジ・エンドの歌声や表現力は、この1年で多くの人が知るものとなった。予想をしていなかったがとてもうれしい初出場で今からパフォーマンスが楽しみだ。
millennium parade × Belle (中村佳穂)
細田守監督『竜とそばかすの姫』メインテーマ。映画もヒットして楽曲も話題となった。millennium paradeは、King Gnuのメンバーでもある常田大希が主宰をするプロジェクト。そして、中村佳穂は音楽好きからここ数年高い支持を得ているアーティストだ。どんな演出でパフォーマンスをするのか期待値が上がっていく。
白組は特に予想外の出場者が多かったです。
紅組に関しては結構当たっていたのではと思っています。
ただ、ここ数年追加での発表や特別枠での出演も随時発表されている。
現在特別枠として、松平健さんが「マツケンサンバⅡ」を歌うことも決まっている。
また、白組は1枠少ないこともあり藤井風や優里の出演もまだ可能性としてはあると思われる。個人的には優里の出演は難しいかと思ったりもしていたが、Twitterで何も反応をしていないことを見ると去年のYOASOBIのように別日での発表の可能性もあります。
また、2019年のRADWIMPSの出演は2回目でありながら追加発表でした。
特別枠として桑田佳祐やBankBand、BTSの出演も可能性あるのではと思っています。
今後の紅白の情報にも注目をしながら12月31日の当日を楽しみにしたいと思います。
また、予想をしていたけど出演をしなかったアーティストのファンの方々には期待をさせてしまい申し訳ないと思っています。
来年以降の出演も期待しながらこれからも応援していきたいと思います。
ありがとうございました。
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