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ジャニーズWESTのファンに見てほしい!METROCK14日出演者厳選8組

【記事公開日:2022/05/03】

 

来週の5月14日から大阪・東京と2週連続、合計4DAYSで行われるMETROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2022。通称METROCK。

 

このMETROCKに先日ジャニーズWESTの出演が決まりました。

 

昨年も出演が決まっていましたが、中止になったため今回初出演となります。

当日私は、予定もあり見えませんが。15日のみ参戦します。

 

さて、このブログではジャニーズWESTのアルバムをすべて紹介をしてきました。

だからこそ、ジャニーズWESTがフェスで邦ロックファンの心をしっかりつかんでくれることは保証します。

 

ただ、フェスという場所は、多くのアーティストを見れる素晴らしい場所です。

ぜひ、ジャニーズWESTのファンの方には他のアーティストもしっかりみて楽しんでほしい。

 

そんな気持ちを込めて、オススメのアーティストを8組紹介します。

 

順番はタイムテーブルの出演順です。

よろしくお願いします。

 

yama 

GREEN HILLステージ 11:50~出演。

この曲「春を告げる」は、ストリーミング累計再生回数が2億回越えしている。「しらんけど」の初披露をしたCDTVでも共演をしていた。顔出しなしで活動をしているので目の部分に仮面をつけてライブ活動をしている。

「春を告げる」の印象が強いyamaであるが、音楽性は様々。疾走感のあるサウンドの「麻痺」やピアノの音色が心にぐっとくる「Oz.」なども違った魅力を感じられるだろう。2021年だけでタイアップ曲が12曲ある。「Oz.」は、アニメ『王様ランキング』にも起用されている。タイアップ曲も多いのでセットリストの中には、どこかで聞いたことがある楽曲も含まれているだろう。

 

 

ヤバイTシャツ屋さん

BAY FIELDステージ 12:30~出演。

この曲「ハッピーウェディング前ソング」は、youtubeでも多く使われてヒットした楽曲。フェスで何度も見ているが、見るたびに思うのは何も考えずに楽しめる最高のライブをしてくれる。いい意味でコミカルで中身のない歌詞とかっこいいバンドサウンドが合わさりその場にいるすべての人を心の底から楽しませてくれる。

初めて見る人はひょっとするとその空間は異質に感じるかもしれない。ただ、ジャニーズWESTのトンチキソングになれているファンの方なら、どこか通じるものがあるのではないだろうか。このフェスでの共演が今後楽曲提供につながる可能性は高い。

 

 

Vaundy

GREEN HILLステージ 13:20~出演。

ストリーミング累計再生1億回楽曲を4曲持つ、今勢いのあるアーティスト。Vaundyのすごいところは曲の振れ幅。動画のライブ映像に収録されている2曲からもわかる通り、ジャンルの振れ幅がすごい。新曲ブログでたびたび紹介をしているが紹介するたびに驚かされる。ジャンルレスという言葉が今一番似合うアーティストだ。

昨年初めてVaundyをフェスで見たが、一緒に見た普段Vaundyを聞かない友達がセットリストの8割を聞いたことがあるといっていた。確実に知っている曲と出会えることは間違いないだろう。

 

 

キュウソネコカミ

BAY FIELD14:00~出演。

ジャニーズWESTの出番の1つ前に同じステージに出演をする。実はこのBAY FIELD、ジャニーズWESTまで打首獄門同好会・ヤバイTシャツ屋さん・キュウソネコカミとコミカルなバンドたちが続く。

キュウソネコカミの魅力はコミカルな歌詞と面白いライブパフォーマンス。その中にしっかりとしたロックバンドとしてのすばらしさを見せつけるライブをしてくれる。関西発のバンドだからこそできるパフォーマンス。何度もライブを見たことがあるが毎回楽しかったという気持ちでいっぱいになるライブをしてくれる。

 

 

ジェニーハイ

GREEN HILL 16:30~出演

川谷絵音がプロデュースを行うバンド。メンバーは川谷絵音の他に小籔千豊・くっきー!・ロックバンド・tricotのメンバーでもある中嶋イッキュウ新垣隆という謎の組み合わせ。

異色の組み合わせだが、楽曲はすばらしい。そのギャップが面白い。コミカルなものからおしゃれなサウンドで聞き心地のいいものまで。私自身、まだライブは見たことがないのでどんなライブをするかはわからないが、このメンバーの時点でMCは面白いだろう。ぜひ、私の代わりに見てきてほしい。

 

 

Chilli Beans.

SUNSHINE ARCH 17:25~出演。

フェスも後半となりおそらく疲れがたまってくる時間だろう。そんな時間に聞いてほしいのが、このバンド。今ブレイク必須のガールズバンドChilli Beans.。

この曲「 lemonade」は先ほど紹介をしたVaundyが編曲に参加している。落ち着きのあるメロディとエモさを感じられるサウンド。現在サブスクではEPが2枚と新曲1曲と合計9曲。まだ楽曲数も少ないがバンドとしての色がしっかり表れてきている。2022年より飛躍することは確実なバンド。疲れているからこそ、ゆっくり落ち着いた気持ちで聴けるかもしれない。ただ私自身まだライブでは見たことはないの、でがらりと表情を変えてくれるかもしれない。

 

 

NEE

NEW BEAT SQUARE 18:10~出演。

2021年9月にメジャーデビュー。今年のブレイクアーティストとしてこのブログでも紹介をした。このアーティストのヴォーカルくぅはHey! Say! JUMPの昨年のシングル表題曲「群青ランナウェイ」の楽曲提供をしている。この曲を好きな人はおそらく好きなサウンドではないだろう。なぜなら、「群青ランナウェイ」はイントロから曲の展開までNEEらしさが全開にでている曲だからだ。

中毒性の強いサウンドの楽曲が多く、聞けば自然と楽しくなってくる。私はまだライブを見たことがないので、どんなライブをするのか全く予想がつかない。

 

 

WANIMA

BAY FIELD 19:10~出演。

14日の大トリを飾ってくれるWANIMA。2017年第68回NHK紅白歌合戦に出場。ジャニーズとの接点としては、関ジャニ∞に「ここに」を楽曲提供している。代表曲は「ともに」「やってみよう」など様々な言いだしたらきりがない。

メッセージ性のある歌詞は明日からを生き抜く勇気や元気を与えてくれるだろう。また、熱量のあるライブステージは最後の体力をすべて奪い去ってくれることは間違いない。テレビ出演も多いバンドだが、ライブステージではテレビ以上の熱量でロックバンドとしての魅力を見せつけてくれるだろう。

 

 

以上の8組をピックアップして紹介しました。

 

今回、ジャニーズWESTをきっかけにフェスという場所をはじめて訪れる人も多いだろう。好きなアーティストを見るためにフェスに行くというのは会場のほとんどの人がいくきっかけだと思う。

 

今回初めてフェスに行くという方は、ぜひフェスという空間をおもいっきり楽しんでほしい。そして、マナーを守ってほしい。

 

これはジャニーズWESTに限った話ではないが、アーティストのTシャツを着ている時点でアーティストの看板を背負っているという自覚を持ってほしい。

 

フェスには、いろんな人がいる。

アーティストのワンマンで当たり前のことがフェスではマナー違反になることもある。

 

マナーが悪い人がいるとTシャツをみるとこのアーティストのファンなんだと思ったりもしやすい。

 

だが、逆もそうだ。マナーのいいお客さんをみて、このアーティストのファンはいい人たちが多いなと思ったりもする。

 

初見でみるアーティストだとなおさら、アーティストのライブを見るきっかけすら左右するかもしれない。

 

だからこそ、フェスでの注意事項ををMETROCKのHPで事前に確認の上楽しんでください。

また、フェスでは初め

てのアーティストとの出会いも当たり前。目当てのアーティストが終わったから帰るのではなく目当てのアーティスト以外との出会いをしっかり楽しんでほしい。

 

私はTwitterで多くのジャニーズWESTのファンの方とかかわっています。

どの方もやさしくあたたかい方ばかりです。だからこそ、よりジャニーズWESTのことが好きになりました。

なので、正直なところ心配はしていません。

 

今回のブログがMETROCKに行く人たちの当日楽しむきっかけになってくれたらうれしいです。

 

読んでいただきありがとうございます。

 

 

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