今週の新曲オススメ16曲【2021/10/13更新】
この1週間、バタバタしておりブログ更新がなかなかできませんでした。
本日より再度ブログ更新をしていきますので、よろしくお願いします。
今週は、262曲を聞いた中で特にオススメの16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
流れ弾/櫻坂46
櫻坂46として3枚目のシングル。これまでの表題曲はすべてこのブログで紹介しているが、毎回楽曲がかっこいい。イントロのつかみ、全体的なサウンド。そしてパフォーマンスのクオリティ。一つ一つが一回聞くだけでしっかりと曲の世界観に入り込むことができる。シングル楽曲しか聞けていないが毎回シングル曲が楽しみになっている。
トマソン/マカロニえんぴつ
ブルボン『濃厚チョコブラウニー』のCM曲。
1曲通して聴いてみるとマカロニえんぴつらしいがとてもサウンドの変化が激しい楽曲となっている。ここまでの変わり方はもはやメドレーを聞いている感覚が近いかもしれない。一番はポップなバンドサウンド。そこから90年代を代表するバンドのたまを思い出すかのようなメロディ展開。そこからピアノに乗せておしゃれに曲がまた展開していく。自由でヘンテコなサウンド。マカロニえんぴつらしい曲。
MACHINEGUN/THE ORAL CIGARETTES
TVアニメ「SCARLET NEXUS」第2クールオープニングテーマ。
Hello Sleepwalkersのシュンタロウをプロデューサーに迎えた作品となっている。イントロや曲の展開がHello Sleepwalkersっぽさをしっかり感じさせる。ただそこにしっかりとオーラルの要素が融合しているのだ。ライブで盛り上がることが間違いない。
SCAPEGOAT/Hello Sleepwalkers
デビュー10周年を10月5日に活動再開を果たしたHello Sleepwalkers。2018年の活動休止をしていたので3年ぶりの復活である。先ほどオーラルの新曲でプロデュースを担当したと紹介をしたバンドを同じ日に紹介できるとは。
イントロから徐々に盛り上がるサウンド。そして一気に疾走感を感じさせる。久しぶりにHello Sleepwalkersを聞きたいと思う。
おっさん/岡崎体育
ヤバイTシャツ屋さんのヴォーカルでもある寿司くんが4年半ぶりにPVの監督を担当した楽曲。コミックソングも多い岡崎体育がおっさんというタイトルで新曲をリリース。きっと笑ってしまうような曲なんだろう。そんな前提で曲を聞いてみるといい意味で裏切られた。
めちゃくちゃいい歌詞だ。年上の方々への感謝や自身の将来に向けての気持ち。そんなストレートな歌詞は広い世代に聞いてほしい楽曲。そしてどこか中毒性があるのも岡崎体育らしさなのかもしれない。
カレンダー/川崎鷹也
初メジャー作品となるアルバムから先行配信。
自身の経験から書いたラブソングとなっている曲。「カレンダー、君は可憐だ」という歌いだしはインパクトがある。「魔法の絨毯」は当時付き合っていた彼女にあてた曲。その相手が奥さんとなり今回の楽曲はそんな奥さんに向けた曲となっている。同じ相手にあてた曲だからこそどこかアンサーソングのようにも感じ取れる。
夜になって/にしな
メジャーデビュー前から歌われていた楽曲をアレンジして配信リリース。YouTubeには過去の弾き語り映像もある。
幻想的なイメージができるイントロからスタートし、にしなの歌声が曲の世界観により入らせてくれる。にしなの楽曲に最近触れることが多くなり思うのは、彼女の歌声だから感じさせることができるエモさのようなものがあると個人的には思う。
Miracle Love/ Tokimeki Records feat. asmi
牧瀬里穂のデビュー曲をカバー。Tokimeki Recordsは、80~90年代の楽曲をカバーするプロジェクトでゲストヴォーカルを毎回迎えている。
今回の楽曲は、「ヨワネハキ」で話題のasmi。先日「Call me」という新曲も紹介をしたが彼女の歌声とシティポップの相性はとてもいい。懐かしさをより感じさせるサウンドとともに彼女の歌声で楽曲が生まれ変わったように感じさせる。
シンデレラ/サイダーガール
アニメ『古見さんは、コミュ症です。』のオープニング。
アニメのために書き下ろしたこの曲は、ポップでキラキラしたメロディで自然と体が踊りだしたくなる。7月に紹介をした「待つ」と全く違った楽曲となっており、サイダーガールらしさが詰まった楽曲となっている。
DREAM POP/(夜と)SAMPO
これまで何度か紹介をしてきた関西在住バンドの(夜と)SAMPO 。
これまでリリースした楽曲の中でも特に疾走感がある曲。でもその中にバンドらしいポップさがしっかりある。作詞作曲を担当している吉野エクスプロージョンが社会人と両立しているからこそ表現できた歌詞となっている。
TOKYO SUNSET/サニーデイ・サービス
パラリンピックが終わって空っぽの9月という歌詞から始まるこの曲。オリンピックの終わりとともに移り変わる気持ちや東京という土地の変化が感じられる。エモさと直近の出来事でよりリアリティを感じさせる歌詞。とてもいい曲。
死なない為の音楽よ/ねぐせ。
名古屋発のバンドねぐせ。この曲が収録されたミニアルバムが初の全国流通版となる。
青春ロックサウンド全開のイントロから一気に引き込まれる。
「不要不急じゃない心の薬」というワードはコロナ渦だからこそでた歌詞かもしれない。ただこの曲の歌詞は、音楽関係者や音楽が好きなものの心にしっかり伝わってくるものがある。
Re:Adult/DeNeel
2017年に大阪で結成された4人組のバンド。2019年にリリースされた楽曲を再レコーディングして配信リリース。以前に新曲ブログでは、「残像」という楽曲を紹介をした。
ダークな雰囲気を醸し出しながら、ベース音や一つ一つのサウンドにおしゃれさも感じる。「残像」の時も思ったが改めてかっこいいバンドだと思った。
六畳のアトリエ/Candid moment
下北沢を中心に活動をする4ピースバンド。
イントロのギターから静かに始まる。聞き心地のいいメロディと歌声は心にすっと入ってくる。この楽曲で初めて知ったバンドだが、メロディも歌声も聞いていて気持ちがいい。これまでの楽曲も聞いてみたいと思う。
惑星/Roomania
鳥取県米子市, 島根県松江市を拠点に活動するギターポップバンド"。
こちらも今回初めて紹介をするバンド。スローテンポのラブソングとなっており、どこか切なさを感じさせるイントロからスタートする。そして聞きたいと思わせてくれるヴォーカルの歌声。また、ラスサビ前のギターソロは哀愁を感じさせる。
2000年代のバンドのようなサウンドやどこかYUIを思い出させる歌声は、アラサーには懐かしさも感じられる。この1曲で他の楽曲も聞きたいと思わせてくれた。
頭を撃つ/WATER KIN
去年末に解散をしたFEEDWITの武藤弘樹と川端克紀からなるユニット。アーティスト名の読み方はウォーターキン。
ピアノの旋律から始まり、どこか不穏な雰囲気を醸し出す。そこから徐々に展開していくメロディ。おしゃれさと不気味さ。そんな両面を感じられる楽曲。
今週は以上の16曲です。
先週次回flumpoolの厳選楽曲のブログを書くと書きましたが忙しくて書けませんでした。申し訳ありません。
次回こそflumppolの記事なので、ぜひそちらも見てください。
本日もありがとうございました。
【10月ベスト楽曲候補新曲ブログ】