ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメ16曲【2021/6/23】

今週は1週間で4回ブログを更新しました。

 

2週間休みをもらってからブログを書くことの楽しさを感じている今日この頃。

 

今回は通常コンテンツの新曲紹介です。

 

今週は、299曲の新曲の中から16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

あいつら全員同窓会/ずっと真夜中でいいのに

オンラインRPGPSO2 ニュージェネシス』コラボ楽曲であり、Spotifyブランド/ プレミアムTVCMソング伴っているこの曲。ずとまよらしさが全面にでてるこの曲。キャッチーな楽曲だなとはじめは思いながら、急なアカペラ。そこで曲が終わると思ったら一瞬の間をいれて転調して曲が再度盛り上がっていく。最後のラップも含めて1曲を聞いているとは思えないくらい面白い楽曲。聞けば聞くほど癖になっていく。

 

 

そしたら/星野 源 

この曲は、星野源バナナマン設楽統の誕生日を祝うために作った楽曲。もちろんこの曲も素晴らしいのだが注目したいのは、この曲が収録されたシングル。このシングルは、「不思議」「創造」「うちで踊ろう」が収録されている。どの楽曲も話題性も音楽性もとても高い楽曲。そんな中に収録されたこの曲がまた違った星野源を見せてくれる楽曲となっておりこの人のすごさを4曲通して聴いて改めて感じた。

 

 

Lazy Boy/Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) 

サンヨー食品カップスター」のタイアップソング。カップ麺を作る時間と同じ3分で終わる曲となっている。

二人の今を表しているような忙しい日々をリアルさやユーモラスをいれて歌ったこの作品。この1年間の飛躍を感じさせる歌詞が面白さを感じる。

 

 

Sleepless Night/yama

 

hikari/eill

この2曲はまとめて紹介します。月9ドラマ「ナイトドクター」のために作られた楽曲。PVがまだのためドラマ映像のものを載せています。

今回のこのドラマeill・琴音・Tani Yuuki・三浦風雅・yamaの5組がドラマの世界観にあった楽曲を作りドラマを彩るものとなっている。従来の主題歌という形とは違い、若い世代のアーティストが5組参加していることが特徴。このドラマの1話はまだ見れていないがどのように楽曲が使われているか見るのが楽しみだ。

 

 

Do Do/Nissy(西島隆弘

2021年第3弾楽曲。17日に公開されすでにYouTubeの再生回数が100万再生されている。今年配信された「Get You Back」「Say Yes」そして今回の「Do Do」の3曲がPVとしても続きになっている。勝手に体が踊りたくなるビートを刻むリズムがとてもいい。

 

 

swim feat. Takuya Yamanaka & Shunichi Tanabe (ONAKAMA 2021 Live)/

04 Limited Sazabys 

04 Limited SazabysTHE ORAL CIGARETTESBLUE ENCOUNTの3組で行われたライブツアー「ONAKAMA 2021 」。各公演でトリとなったバンドの楽曲を一緒に1曲歌っていた。04 Limited Sazabysの楽曲「swim」を3組で歌っている音源が配信されることはファンの一人としてはテンションが上がった。

 

 

雨中/The Floor 

北海道在中の3人組ロックバンド。7月7日にリリースされるミニアルバムから先行配信された。印象的なギター音が雨の情景を想像させてくれる。

バンド名は知っていたがしっかり聞いたことがなかった。声やサウンド含めて好みだったので他の楽曲も聞いてみたいと思った。

 

 

その羅針盤/THE BOYS&GIRLS

2011年に結成。2019年にヴォーカル以外が脱退し実質ソロプロジェクトとして活動をしているTHE BOYS&GIRLS。「灯せヘイホー」と歌うサビが印象的な楽曲。青春を感じさせるサウンドとこの掛け声のようなサビがまちがいなくライブで盛り上がるだろう。

 

 

王女誘拐/クジラ夜の街

2017年に東京の高校の同級生4人で結成されたバンド。きれいさを感じるイントロのサウンドから一気にバンドサウンドに。サウンドの変化で二人の登場人物の情景が変わっているような印象を持つ楽曲。

 

 

真夏のダイナソー/日食なつこ

「夏のまんなか、勢いよく立ちのぼる巨大な雲。
 呆気に取られた瞬間に私たちはもう真夏のダイナソーの背中に乗っているんだ。」

YouTubeの概要欄にはこんな文面から始まる日食なつこのコメントが記載されている。

ピアノの音と彼女の歌詞が合わさり一つの文学を読んでいるような気持ちになれる。

 

 

カルラテン/ADAM at 

キーボーディストでインストゥルメンタルセッションバンドとして活動をしているADAM at 。今回この曲を収録したアルバムをリリース。

イントロだけ聞くと、どこのロックバンドかと思わせてくるサウンド。そこからキーボードの音色が主軸となり彼の音楽の世界観に入っていくことができる。

 

 

悶々/Cody・Lee(李) 

第13回CD​ショップ大賞2021 東北ブロック賞を今年受賞をして、確実にバンドシーンの中で存在感を見せているバンド。

ベースからスタートするかっこいいイントロ。独特なメロディ展開。2人のヴォーカルの掛け合い。バンド名だけ知っていたがしっかり聞いたことは初めてだったが、しっかり聞きたくなった。下半期に今以上に存在感を示すバンドとなるだろう。

 

 

Everything to me/This Man' 

横浜を拠点として活動中のメロディアポップロックバンド。イントロから引き付けらえれるメロディライン。ヴォーカルの歌声が個人的にはかっこよくて好きだった。そして疾走感あるバンドサウンド。今回の新曲で初めて知ったバンドだが好きな要素が多く、今後も注目したいと思う。

 

 

淡ク、溶ケテ/ユラシキリ

今年の4月より活動をスタートしたユラシキリ。インディーズアーティスト紹介の第1弾でも紹介をしたバンド。

紹介時のPVは1曲のみだったが早くも3曲目のPVが発表された。ブログで紹介をした「幕開けの朝に」とは全く違う曲の世界観。活動して間もないのにこんな世界観の違った楽曲をリリースするのかと驚かされた。これからの活動も注目していかないとと思わせてくれた。

こちら紹介記事です。

akiryo.hatenablog.com

 

 

不器用な男 / カンザキイオリ

ボカロPとしても活動をしてるカンザキイオリ。そんな彼がセルフボーカルでの音楽活動を本格始動。第一弾楽曲として発表された楽曲。「ああ、自分は何かを作り続けないと生きていけないんだな。と思った時、出来た曲です」と彼自身がコメントをしている。疾走感があり、下半期話題になる可能性が十分ありそうだ。

 

 

今週はこの16曲でした。

 

次回のブログでは、今日までの2021年新曲ブログで紹介をした392曲の中から個人的ベストソング16を紹介します。素晴らしい楽曲の中特に好きだった楽曲を紹介するのでぜひ次回も見てください。

 

これからもよろしくお願いします。