ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

AWA【邦楽-今週の最新曲(8/19更新分)-】厳選15選

先週から始めた新曲厳選15選。このブログを週一で書くと決めてから毎週水曜日が楽しみになってきました。

 

毎週AWAが独自に選曲をして約200曲ほどの新曲が厳選されたプレイリストを作成します。その中から15曲気になった曲を厳選します。

 

ちなみに先週分は、こちらです。

akiryo.hatenablog.com

 

それでは、よろしくお願いいたします。

 

 

愛錠/LiSA

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フジテレビ系ドラマ「13(サーティーン)」の主題歌。

本日この曲と紅蓮華が収録されたニューアルバムを10月14日に発売されることが発表されました。この曲は自身初のドラマ主題歌。

いろんな愛情が複雑に絡まって進んでいく話を見る中で愛に鍵という字をつけて「愛鍵(あいじょう)」と名付けたそうです。今までアニメタイアップが多いこともありこれまでのシングル曲は疾走感あふれる曲が多い中新しい一面が見れた曲でした。

 

 

FEARS/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

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先程紹介したLiSAの主題歌ドラマの次回枠作品である「恐怖新聞」の主題歌。ドラマのテーマである恐怖を表すようにイントロから鳴り響く不穏なピアノの音色からスタートする。ダンスナンバーが多い彼らにとっては新しい世界観をみせるロックバラード。彼らにとって代表曲になりそうな気がする。

 

 

Sunny drop/Novelbright

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昨日紹介したNovelbrightのメジャーデビュー曲。この曲は「コカ・コーラ ゼロシュガー」のCM曲にも決まりより多くの人達に聞かれる曲になると思います。代表曲の「 Walking with you」に通じるような疾走感を感じる曲になっています。また、この曲のサウンドプロデューサーは亀田誠治が務めています。

 

 

かつて天才だった俺たちへ/Creepy Nuts

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帝京平成大学TV-CMソング。8月26日発売のアルバムからのリード曲。菅田将暉とのコラボでも話題になり確実に知名度を上げています。大学のタイアップもあり10代だけでなく全ての世代に対しての人生賛歌ともいえる内容となっています。

 

 

東京は燃えている/GLIM SPANKY

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10月に発売するアルバムのリード曲。曲が始まると東京は燃えてるという強いワードを力強く歌う歌声がこの曲をちゃんと聞きたいと思わせてくれます。ギターの亀本さんは、この曲を2020年代のGLIM SPANKYの新しいギターロックサウンドの土台になる曲だと語っています。

 

 

ミラージュ/ビッケブランカ

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フジテレビ系ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」のオープニング。ドラマの台本を読んで一気に書いたそうです。昨年リリースした「Ca Va?」のイメージを払しょくするようなどマイナーな楽曲になっている。

 

 

ユメミグサ/BLUE ENCOUNT

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映画「青くて痛くて脆い」主題歌。住野よるの小説を実写化した作品。小説発売当時から青いがついているということと作者がブルエンのファンということもあり彼らの楽曲「もっと光を」が小説PR動画にも使われていました。

ここ数年のブルエンの曲はインディーズの時のようなロックサウンドだけでなく、タイアップが生える楽曲まで幅広く作られている。今回の楽曲が新しい彼らの代表曲になりそうです。

 

 

History/OKAMOTO'S

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映画『十二単衣を着た悪魔』の主題歌。普段は声が苦手で聞いていませんでしたが今回の楽曲はカッコいいと思い選ばせていただきました。ゆっくりスタートしたと思ったら1分半くらいで一気に転調して曲の雰囲気が変わります。インパクトを感じる一曲。

 

 

Utopia/THREE1989

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読み方はスリー。1989年生まれの3人で2016年に結成されたバンドです。

今回プレイリストを聴いていく中で初めて知ったバンドでした。

彼らの音楽は1970~80年代のR&Bやジャズ、ロックがルーツでありどこか懐かしさもあり、シティポップを感じる楽曲になっています。他の曲も聞いてみようと思います。

 

 

僕らだけの主題歌/センチミリメンタル

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映画「ギヴン」のテーマ曲。「ギヴン」のアニメオープニングテーマでメジャーデビュー。そしてこのアニメの劇中バンド「ギヴン」の作詞・作曲・サウンドプロデュースも手掛けています。アニメの存在は知っていましたが見たこともなかったのでアーティストも知りませんでした。楽曲を聞いた時ミセスのようなバンドが出てきたと思いました。

 

 

ドライヤー/小林柊矢

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19歳のシンガーソングライター。Instagramに約4万7000人のフォロワーを持つ期待のアーティスト。TikTokでは17万人以上のフォロワーをもっている彼がこの曲でメジャーデビュー。切なさを感じる歌詞や歌声がすばらしい。数か月たったらTikTokから人気が火が付きサブスクランキング上位に挙がってきそうです。

 

 

生活/リュックと添い寝とごはん

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東京都内で活動をする3ピースインディーズバンド。「RO JACK for ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」で優勝。

今回の生活は、“日常生活においてさまざまな制限が強いられる状況下でも、前を向いて笑っていたい”という思いが込められたダンスロックナンバー(音楽ナタリーより引用)

青春っぽさもあり今の自粛生活を思った歌詞がとてもいいです。

 

 

ハイヒールシンデレラ/林青空

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テレビ東京ドラマ「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」エンディングテーマ。今年フルアルバム「出向日和」でメジャーデビュー。メジャーデビュー前は大阪を中心に活動をしており5年前に手渡しのサンプルCDをもらったことを思い出し、選曲しました。

 

 

シンディ/FLOWER FLOWER

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3月に発売された「ターゲット」から楽曲がYUI時代を感じられるものも増えてきたように感じています。テレビ露出も増えてきて人気も上がっている中でのシングル。メイン曲の「はなうた」はクラフトビール「僕ビール君ビール」のコラボソングにもなっている。カップリング曲である「シンディ」がプレイリストに選ばれていましたが両方とも好きな楽曲でした。

 

 

さよならのうた/mihimaruGT

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なぜ今この曲が配信されたのか。2005年に発売されたこの楽曲が今回やっと解禁されたようでプレイリストに選ばれていました。ほかの楽曲はすべて配信していた様子だがなぜなのか。「気分上々↑↑」で紅白出場を決めたmihimaruGTは2013年から無期限活動休止中。「気分上々↑↑」以外にも「かけがえのない詩」や「ギリギリHERO」など好きな曲も多くて久しぶりにベストを聴いてみると全曲知っていました。久しぶりに活動してほしい。

 

 

200曲の中から15曲選ぶと正直この中に選んでいませんがいいなと思った曲もまだまだありました。

新しいアーティストとの出会いや昔好きだったアーティストとの再会などいろいろ楽しめた今週の選曲でした。

 

来週もよろしくお願いします。