ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

ベストソングTOP10【2023/08】

【記事公開日:2023/09/03】

 

9月に入りましたがまだまだ暑い日が続きますね。

皆さんも体調にはお気を付けください。

 

今回は、毎月恒例の1ヶ月で紹介をした楽曲の中から特に個人的に好きだった楽曲をランキング形式で紹介するベストソングTOP10!

 

8月に紹介をするために聞いた楽曲は、1405曲!

その中から個人的に特に好きだった10曲を紹介します。

 

それではよろしくお願いします!

 

10位 umi tsuki feat. iri (Prod. Chaki Zulu)/SIRUP

SIRUPとiriの初コラボ作品。二人の思い出と実体験から歌詞は作られている。二人の親和性の高い歌声とトロピカルなチルサウンドが夏のエモーショナルな雰囲気をイメージさせてくれる。南国で過ごしてるかのような夏の1日を味わうことができ、個人的には2023年を代表する夏ソングだ。

 

 

9位 あなたを躍らせたい/エルスウェア紀行

2020年9月に始動したヒナタミユ (Vo.Gt)、トヨシ(Dr.Gt)による"どこでもない場所を旅する記録" という意味を標榜する二人バンド。どこか懐かしさの漂わせてくれるイントロのサウンドからしっかりと心をつかまれる。【浮かれないステップ】という歌詞とは裏腹に楽しさが伝わってくるメロディ。女性ボーカルの聞き心地のいい歌声と癖になるサウンドで初めて聞いた時に衝撃が走った。

 

 

8位 Salvia/BE:FIRST

アニメ『範馬刃牙』地上最強の親子喧嘩編EDテーマ。SKY-HI「Sarracenia」とのスプリットシングルとなっており、2曲が『範馬刃牙』の親子それぞれの目線で描かれている。音数が比較的すくないからこそメンバーの歌声やラップが際立つ仕上がり。9月は、4th Single「Mainstream」のリリースされるBE:FIRST。どんな楽曲に仕上がっているのか今から楽しみだ。

 

 

7位 積み木/ボタニカルな暮らし。

5ピースPOPバンド。「令和の時代に、捻くれ者達が見つけた新たな楽園。」をテーマに活動中。アダルトだが、どこか哀愁も感じさせる歌詞。夜の雰囲気を漂わせる間奏のサックス。ラスサビの【わたしのためだけに】の歌声からは心の叫びを感じられた。毎回、いろんな楽曲で楽しませてくれるボタニカルな暮らし。次回作も楽しみにしています。

 

 

6位 会いたくなって、飛んだバイト/ yutori

平均年齢20歳の4人組ロックバンド。疾走感のあるロックサウンドからは、会いたい気持ちで走り出した様子が伝わってくる。また、タイトルと歌いだしにも使われている「会いたくなって、飛んだバイト」は、若者の気持ちを代弁したようなタイトル。yutoriというバンドだからこそ、作り上げることができた楽曲だと感じられた。

 

 

5位 茶しばきロック/気づいたら劇団

阪堺発の 4人と1匹キラキラミュージカルバンド。90年代のアニメを彷彿させるMV。楽曲からもどこか懐かしさがある。キャッチーでかわいらしいメロディと歌声とギャップのあるタイトル「茶しばきロック」。マキシマムザホルモンが使っててもおかしくないこのタイトルだからこそ引き付けられるものがある。中毒性が強く、今月何度聞いたかわからない。

 

 

4位 フロントメモリー feat. ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)/神聖かまってちゃん

 2014年に川本真琴をゲストに迎えてリリースされた楽曲。今回結成15周年を迎えたことを記念してずっと真夜中でいいのに。のACAねをゲストに迎えて再収録。ACAねが昔弾き語りで披露をしていた楽曲でもあり、当時からのファンからすればエモさもあるだろう。原曲も知らなかったが、今回を機に2014年のものも聞いた。両方とも違った味があり、夏に聞きたくなる1曲。

 

 

3位 Gold~また逢う日まで~/宇多田ヒカル

映画『キングダム 運命の炎』主題歌。落ち着いたサウンドでスタート。彼女の澄み渡るような歌声が心にスーッと入っていく。ピアノの奏でるリズムが少しずつアップテンポにないっていき、2分くらいで大きくサウンドが変化する。どんどん増えていく音数。サウンドの変化の面白さと宇多田ヒカルの安定した素晴らしい歌声。宇多田ヒカルのすごさを改めて痛感させられた楽曲だ。

 

 

2位 ハイファイ浪漫/岡野昭仁

ポルノグラフィティ岡野昭仁が初めてリリースしたソロプロジェクトアルバム 「Walkin' with a song」の収録曲。この楽曲は、Eveが作詞作曲を担当している。楽曲を聞いた瞬間にEveの曲ということがしっかりと伝わるが、昭仁さんの歌声との相性が素晴らしい。ポルノでなさそうなサウンド展開なので挑戦も感じられるが、アルバムの曲に入っていてもおかしくない安心感もあるから面白い。昭仁さんの今後の可能性を広げたアルバムに仕上がっているので聞いてほしい。

 

 

1位 Workin’ Hard/藤井風

FIBAバスケットボールワールドカップ2023』のテーマソング。紹介をしたのは、8月31日と3日前だが、この曲を聞いた時の衝撃とこの数日間のリピート率は比べ物にならないくらい。心地の良いピアノの音色、リラックスできる安心感もありながら後半の手拍子が気持ちを上げてくれる。彼の人間性が伝わってくるやさしく脱力感のある「みんなほんまよーやるわ めっちゃがんばっとるわ」というフレーズ。10か月ぶりとなる新曲は、藤井風だからこそ作り出すことができた名曲となった。

 

 

以上が8月のベストソングTOP10です!

 

今回の10曲は1位から順となり、下記AWAプレイリストで公開をしています。

 

来月もお楽しみに!

 

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