ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

RYO Weekly Music Selection【2023/08/23】

【記事公開日:2023/08/24】

 

おはようございます、音楽インフルエンサーのRYOです!

 

今週もストリーミングサービスのAWAが公開する【邦楽】今週の最新曲というプレイリストを全曲聞いた上でオススメの16曲を紹介します!

 

今週は、296曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介。

 

宜しくお願い致します。

 

 

Salvia -Anime Size-/ BE:FIRST

アニメ『範馬刃牙』地上最強の親子喧嘩編のエンディング。8月30日にSKY-HIとBE:FIRSTのスプリットシングルに収録される楽曲。音数が少ない中、メンバーの一人一人の歌声が際立つ。サウンドから感じ取れるダークな雰囲気。今回アニメサイズとなっているので紹介するか迷ったが、BESTYとしては取り上げたくなったので紹介。フルサイズが配信されたら再度レビューします。

 

CRUISIN’/IMP. 

滝沢秀明が代表を務める新会社TOBE所属のグループ。グループ名は、アイエムピー。口ずさみたくなるようなスタートから心を奪われる。キャッチーでありながらスタイリッシュさもありかっこいい。サビは中毒性があり何度も聞きたくなってくる。世界に発信することを意識している音楽性でありながら、日本らしさも感じ取れる。今後も注目のグループです。

 

 

Moon/Perfume

ドラマ「ばらかもん」主題歌。月明かりをイメージさせるような明るくもあり幻想的なサウンド。リズミカルで聞いていると思わず体が踊りだしたくなる。こちらのDance Practiceでは衣装で歌う姿とは違いラフでスポーティーな姿で踊る彼女たちを見れるのでぜひ見てほしい。

 

 

Cross/亀梨和也 

プロ野球中継「DRAMATIC BASEBALL 2023」 イメージソング/⽇本テレビ系 「Going! Sports&News」 テーマソング。ソロとしては4年ぶりのシングル。布袋寅泰が作曲。作詞は亀梨自身が行っており、これまで10年以上のスポーツ取材を行った彼が選手たちの思いを歌詞に込めている。かっこいいギターのサウンドが主軸となるサウンドと色気のある歌声が絶妙にミックスされる。氷室京介から楽曲提供を受けたKAT-TUN「Keep the faith」をいれるとBOØWYの2人から楽曲提供を受けたことになる。

 

 

インスタント/岡野昭仁

今週リリースされた1stアルバム「Walkin' with a song」の収録曲。ヨルシカのn-bunaが作詞作曲を担当。n-bunaが作り出す爽やかで疾走感のあるバンドサウンドと昭仁さんの伸びのある素晴らしい歌声がマッチして聞き心地のいい楽曲に仕上がっている。楽曲提供を中心とした今作は、岡野昭仁のアーティストとしての振れ幅を大きく広げた作品となったことだろう。

 

 

フロントメモリー feat. ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)/神聖かまってちゃん

2014年に川本真琴をゲストに迎えてリリースされた楽曲。今回結成15周年を迎えたことを記念してずっと真夜中でいいのに。のACAねをゲストに迎えて再収録。ACAねが昔、弾き語りで披露をしていた楽曲でもある。さわやかな夏の雰囲気を感じさせるサウンドはエモーショナルな雰囲気を感じさせる。両方違ったよさがあるので原曲とぜひ聞き比べてほしい。

 

 

アダルト feat. アヴちゃん from 女王蜂 & RYUHEI from BE:FIRST/KERENMI

ケレン味の効いた音楽を。 」音楽プロデューサー"蔦谷好位置”による、 トラックメイカーとしての側面を強く打ち出したプロジェクト。今回は、女王蜂のアヴちゃんとBE:FIRSTのRYUHEIが参加。繊細さもありながらも曲がどんどん変化をしていき独自性を放っている。女王蜂、BE:FIRSTどちらのグループでも見ることができたない新たな一面を感じられる楽曲だ。

 

 

ROBO/SEKAI NO OWARI

ドラマ『シッコウ!!〜犬と私と執行官〜』主題歌。ロボットがショートしてしまったようなサウンドから始まる。機械音と共に聞き心地のいいメロディとやさしい歌声で切ない感情が歌われていく。今年に入りタイアップ楽曲がどんどん決まっているSEKAI NO OWARI。次回どんなアルバムに仕上がるから今から楽しみだ。



umi tsuki feat. iri (Prod. Chaki Zulu)/SIRUP

SIRUPとiriによる初コラボ作品。二人の思い出や実体験がもとになって制作された楽曲。個性ある二人の歌声の相性がよく、エモーショナルなサウンドに合わさり、夏にぴったりな楽曲に仕上がっている。ドライブをしながら聞きたい1曲だ。

 

 

紫煙/エゾシカグルメクラブ

新メンバーにqurosawa(Gt)を迎えて新体制となったエゾシカグルメクラブ。テクニカルなギターのサウンドエレクトリックなサウンドが作り出す80年代のシティポップを彷彿させるような懐かしさ。新体制となり、今後の活動がより楽しみだ。

 

 

深夜のレモンサワー/ネオンに恋して

新しいけど何処か懐かしい、『ネオレトロ』をテーマに活動中。前回リリースされた「SUMMER」は、男性ヴォーカル竜斗がメインヴォーカルを担当。今作は、女性ヴォーカルのしっぽがメインとなっている。レトロ感あふれるサウンドとやさしく歌声。レモンサワーというワードのチョイスが昭和世代と現代の若者の両方からも親近感がわくだろう。朝を感じさせる「SUMMER」と夜を感じさせる「深夜のレモンサワー」の両方で夏を感じてほしい。

 

 

8月32日/ギヤソーマ

大阪とインターネットを行き来する高熱量のシンガーソングライター。今回の楽曲は、8月32日という存在しないはずの日に一人取り残されて、夏の恋にしがみ続ける男のう歌。好きな人への感情を歌う歌詞。ギターのサウンドが太陽の日差しのように夏の暑さを感じさせる。疾走感のある中で感じさせるノスタルジックな雰囲気。ライブではまた違う雰囲気を見せる曲なのでぜひライブも見てほしい。

 

 

徒花/Dr. Smokin' Frog

2018年6月 タナカ ダイキ(Vo/Gt )タカハシ アオイ(Gt) ニシガキ トウヤ(Dr)マツキヒラ タカシ(Ba)によって結成されたロックバンド。3か月連続リリースの最後の楽曲。疾走感のあるロックサウンドでイントロから心を躍らせる。色気のあるボーカルの歌声は何度も聞きたくなるくらいかっこいい。今後も注目していきたい。

 

 

光射す場所で/22-78

読み方は、ニーニーナナハチ。2023年7月より始動した下北沢発5ピースバンド。疾走感のあるロックサウンドに女性ヴォーカルちひろの透き通るような歌声が彩りを与えてくれる。今回初めて知ったバンドだが、歌声やサウンドが個人的に好きで今後も注目していきたい。

 

 

ハナウラナイ/Romansquall

『貴方だけのロードショー』上映型バンド Romansquall-ロマンスコール-。やさしいく温かみのあるメロデイ。女性ヴォーカル辻村アリサのきれいな歌声が際立つ。ラストのギターの音色と彼女の歌声で作られたパートは心にスーッと入っていく。

 

 

めがねどこめがねどこ/ニャホ

2022年春に始動をした山下なおとによるソロプロジェクト。山下なおとはaoniというバンドのGt.Voも務めている。コミカルなタイトルとアーティスト名から得る印象とはギャップがある疾走感のあるサウンドのギターロック。このギャップに思わずやられた。今後も注目しています。

 

 

以上が今週のオススメ16曲です。

 

AWAプレイリストでは追加14曲を収録。追加の収録曲はこちら↓

ビューティフル/ゆず
ハイライトの中で僕らずっと/SCANDAL
たぶん、きっと、ぜったい/竹内アンナ
I've Got the Power/阿部真央
FOREVER YONG/KOTORI
チョット A MINUTE/山崎あおい
rose/KID FRESINO
Actor/Yo-Sea
94/DAYBAG
アンサー/anewhite
情けない日々/goomiey
スーパーヒーロー/606号室
その手の先に/Aftertalk
都合がいいな青春。/アスノポラリス

 

プレイリストはこちら↓

 

今週も読んでいただきありがとうございました!

来週もお楽しみに!

 

【最新記事】

akiryo.hatenablog.com