今週の最新曲厳選16曲 (AWA【邦楽】今週の最新曲 2021/3/17更新分)
先日、w-inds.について書いた記事が多くの人に見てもらい過去で一番のアクセスでした。たくさんのw-inds.ファンの方からのリツイートやコメントもいただきました。本当にありがとうございます。
w-inds.を聞いたことがない人にもも知ってもらえるきっかけになればうれしいです。
さて、今週も新曲紹介です。
今種は297曲の中か16曲を紹介していきます。
よろしくお願いします。
かくれんぼ/RADWIMPS
震災10年 特集ドラマ『あなたのそばで明日が笑う』主題歌。先日この曲を含めたアルバムをリリース。そのアルバムには東日本大震災より毎年震災への思いをこめて発表した楽曲が収録されている。震災で行方不明になった大切な人を思った楽曲。このドラマは見ていないが、「監察医 朝顔」とも重なる部分が多く、歌詞を見ながら聞くとドラマの情景が浮かんだ。
スーパーガール/あいみょん
12月にAmazon Music限定配信していた楽曲が全ストリーミングサイトで配信スタート。あいみょん自身がいままでと違った楽曲を作りたいと思い制作した今作。その言葉通り新しい一面を感じる。ファンキーなメロディが印象的。タイアップ楽曲が増えキャッチーな楽曲も最近は多いが、こういう楽曲こそあいみよんの持ち味だろう。
地球儀 with Vaundy/Aimer
Vaundy楽曲提供・プロデュース。今勢いのあるVaundyがAimerとコラボ。楽曲を聞く前から期待しかなかったが期待通りの楽曲。プロデュースをしていることもありVaundyの曲の雰囲気を感じる。二人の歌声が絶妙に合わさりコラボの良さがありながらも個々の歌声の良さも感じさせる。
顔役/Creepy Nuts
3月1週目に紹介をした「バレる!」は比較的キャッチーな楽曲だった。今回どんな楽曲なのか。定期的に感じさせられる「すごい」としか言いようがない楽曲。バラエティなどにも出演しているのでふと忘れることがあるが世界一と日本一の二人組。ラップとDJともに技術を見せつけるようなすごさ。音源はもちろんだがライブ映像で同じことができているから恐れ入る。
Backwards/三浦大知
『SPORTS DEPO / Alpen adidas CASUAL Collection 2021 Spring/Summer」のキャンペーンソング。イントロの音からもう引き付けられましたがPVを見るとより圧倒される。三浦大知というアーティストには新曲を出すたびに驚される。楽曲・ダンスともに三浦大知らしさがでている。「EXICITE」「(RE)PLAY」が好きな自分にとってこの曲は、PV含めてドストライクな曲だった。この曲をテレビでどのように披露するのか楽しみだ。
On The Ground/ROSÉ
BLACKPINKのボーカルを務めるROSEのソロデビュー楽曲。BLACKPINKはK-POPの中でもどちらかと洋楽要素を感じる楽曲が多くK-POPアーティストの中でも異彩を放っている。そんなBLACKPINKの楽曲とはまた違った良さを持った今作はPVが発表されて24時間で3900万回再生されている。力強い歌声が魅力的で全編英語詞の歌詞がより引き立っている。
拝啓、少年よ/Hump Back
2020年11月23日大阪城ホールで行われたライブ音源が7曲サブスク配信された。ライブ映像がないので上記にはPVをのせています。普段ライブ音源は新曲として紹介しないのだが、このライブ音源がHump Back の楽曲で唯一の配信なので紹介させてもらった。ライブのMCから始まるこの楽曲。コロナ渦で制限ありのライブで歓声がないがそれもまた気持ちを熱くさせる。
HOME -Acoustic ver.-/FOMARE
以前にリリースされた「HOME」のアコースティックバージョンを配信。この曲を使って卒業ムービーなどを活用できるようにTikTokでも配信がされている。まだ配信して間もないこともあるがこの曲に乗せて動画を作る人がこれから増えるだろう。数か月後このバンドがより多くの人に知られているかもしれない。
AUTOBIOGRAPHY/ナノ
4月に自身初となる完全プロデュースの6thアルバム『ANTHESIS』をリリースすることがきまった。その中から先行配信。以前にマイファスともコラボをしており楽曲を聞いていたこともあった。久しぶりに新曲を聞くと相変わらずかっこいい。
春夏秋冬 reprise/當山 みれい
Hilcrhymeの「春夏秋冬」のアンサーソング。学生時代に流行ったこの曲が今アンサーソングがでるとは。三木道三の「Lifetime Respect 」をRSPが「Lifetime Respect -女編-」としてアンサーソングを歌っていたことを思い出した。着うた時代の売れ方をしていると記事で見たがその当時の売り方を改めてしているように感じる。
99/FAKY
オトナの土ドラ『リカ ~リバース~』の主題歌.。エイベックス所属の女性ダンス&ボーカルグループ。純粋さ、嫉妬心、独占欲、愛情が入り混じった激情をドラマから感じたてメンバーがそのすべてを肯定する歌詞を書いたそうです。
さくらロール/舟津真翔
19歳のシンガーソングライター。今年はやはりさくらソングが多い。歌いだしかスタートするがさくらロールというワードがこの曲を聞いてみようと引き付けられる。FOMAREと同じことを書くがTikTokから火がつきそうな楽曲。
ラヴソング/FINLANDS
アルバムより先行配信。キャッチーなメロディと歌詞が中毒性になる。「さよならさ つまらないひとよ」と恋人への別れを強がっているようにみえるがタイトルがラブソング。本当は愛しているがそう思いたくない、そんな気持ちが歌詞から伝わってくる。
踊る阿呆に見る阿呆/w.o.d.
“ロックンロールは、別に俺 たちを苦悩から解放してもくれないし、逃避させてもくれない。ただ、悩んだまま踊らせるのだ”、というThe Whoのギタリスト、Pete Townshend(ピート・タウンゼント)の名言を彷彿させるメッセージが込められた楽曲。
上記が紹介記事に書かれていた。名言も正直知らなかったがこの曲から同じようなメッセージを感じたような気がした。ライブでの盛り上がりが想像できる。この曲を踊りながら楽しんめるライブに早くなってほしい。
SIRY/RESERVOIR
2018年に結成されたバンド。King Gnuの井口さんがストーリーで紹介していたようでyoutuubeのコメント欄ではそのようなコメントであふれていた。どこか懐かしさもありながら切なさを感じる楽曲。この楽曲で知ったがこのバンドの他の楽曲達も聞いてみたくなった。
知らない街まで/my sister circle
2017年12月結成のロックバンド。「好きだったあのバンドは三ヶ月前に
無期限の活動休止を発表した」そんな歌詞が序盤で歌われるこの曲。どのバンドのことを歌っているのか、そんな想像をしたがそれぞれの解散や活動休止を悲しんだアーティストを思い出しながらこの曲を聞いてほしい。
今週も見てくれたありがとうございます。
来週もよろしくお願いします。