インディーズアーティスト紹介②
先週からスタートしたインディーズアーティスト紹介。
毎週土曜日に更新をして6回に分けて紹介予定です。
前回の紹介ブログはこちらです。
それではよろしくお願います。
ぐずぐずしてると間に合わねぇぞ!
楽曲:ぐずぐずすんじゃねぇ!
『日本一ハッピークレイジーなコミックバンド』をキャッチコピーに活動をしているバンド。Mステの階段を転げ落ちることを目標にしているのもしっかりした目標の中おもしろさもある。ヴォーカルが女性というのもコミックバンドでは珍しさを感じる。彼女の歌声だからこそ歌詞のコミックさの中にキャッチーで聞きやすい音楽となっている。YouTubeとしての活動も活発的でカバー動画も投稿しているがただのカバーでなくコミックバンドらしいものとなっている。
この曲は、サブスクでも配信をしており、聞くことができる。コミックバンドの活動として、ライブ活動の制限は他のバンド以上に大変だと思う。夢を実現できるようにこれからも活動を応援しています。
HiveMare
楽曲:Stranger
読み方は「ハイヴマーレ」Hive(集合/ 英語)-Mare(海/ ラテン語)のかけ合わせ
色々な人の音の解釈が生まれる海、という意味が込められている。4月末よりYouTubeで楽曲を公開しているが新曲発表のスピードがすごくすでに4曲の楽曲が公開されている。
その4曲とも聞いて分かったのは、楽曲の振れ幅の広さ。おしゃれなサウンドのダンスミュージック「I Loved You」遠距離恋愛のバラード「織姫星」ベース音のイントロから引き付けられる「Fiction 」。昨日公開されたこの「Stranger」は。シンプルなサウンドの中にどこか聞きなれてくる良さがある。今後の楽曲も楽しみです。
TAPE ME WONDER
楽曲:MARSHMALLOW
GQ06のボーカルnoribooooone(aka.PG、現pygmy with bitter ends)を中心に、Pe(ex.BRANCO)、Du(from papas milk)、2235(from quadrarium)の4人で結成されたバンド。アルバムも2枚のフルアルバムをリリースしており、どちらもサブスク配信されている。
アルバム「NEVERTHELESS」は20曲収録されている大作となっており1曲1曲の楽曲が存在感を感じられる。ボーカルの歌声と心地よいサウンドがとてもよく、特にアルバムに収録されている「MARSHMALLOW」は最高じゃんと口ずさみたくなってしまう。アルバムの紹介はまたTwitterにも乗せようと思っています。
My Lonesome Stereo
楽曲:ねぇ
東京を中心に活動をしている5人組ロックバンド。新曲の「ねぇ」をはじめ複数曲サブスクで配信されている。配信楽曲を聞くとシンセサイザーの音を中心にエレクトリックなサウンドの楽曲が乗りたくなってくる。
そんな楽曲達の中、新曲として配信スタートされたこの楽曲「ねぇ」。この曲は、何気ないカップルの日常からあふれるラブソングとなっており、途中のラップも含めてシンプルに好きな曲。TikTokなどでこの曲がつかわれてもおかしくないだろう。今後の活動も応援しています。
匠-takumi
楽曲:D・D・D
21歳のシンガーソングライター。また、ブルースカンパニーとして佐々木航太とユニットとしても活動をしている。今年の2月に初のオリジナル曲である 「D・D・D」がYouTubeで公開された。おもわず乗りたくなる(D・D・D)の部分は自然と口ずさみたくなってしまう。オリジナル曲以外でも定期的に弾き語りカバーもしている。カバー動画ももちろんだが今後どんなオリジナル曲を生み出すか注目だ。
アメトエル
楽曲:未完成のパズル
群馬県発の3人組ロックバンド。前身バンド 雨の色から昨年改名をして「アメトエル」として活動を始める。この曲「未完成のパズル」は、高揚感を誘うイントロから力強いヴォーカルの歌声が入りサビから始まるスタートはこの曲を聞きたいと思わせてくれる。未完成な自分だと気づいた自分の葛藤とそれを乗り越える強さを歌詞から感じられる。
「感情を音楽に、想いを言葉に。生きたいと思える音楽を」そんなキャッチコピーを掲げながら歌われる楽曲は、サウンドとともに心を揺さぶられる。この曲はサブスクでも聞くことができきるが他の楽曲も聞いてみたい。
UPPER BODYZ
楽曲:BEM U
ダサかっこいい社会派ロックバンドというキャッチコピーを掲げるロックバンド。ダサかっこいい、そんな言葉も間違いなく似合うが率直にかっこいいと楽曲達が思わせてくれた。バンドサウンドはどこか懐かしさを感じさせ、これこそロックンロールだといわんばかりな表現だ。
この曲「BEM U」は妖怪人間ベムをテーマにしており人間にあこがれをもつ彼らに対して人間はなりたいと思って貰えるほど綺麗じゃないと思っていた自分自身からのメッセージが表現された楽曲。このバンドが目標としてるのは、バンド、イベント等の活動を通し、年齢、性別、環境問わず音楽の持つ楽しさを広げる事と頑張ってる人の夢を応援する事。そんな気持ちに少しでもこのブログが貢献できると嬉しい。
中指を立てた彼女
楽曲:エンドローム
横浜市いずみ中央発、2ピースロックバンド。1度解散を経て2020年に再結成。2020年にはアルバムがリリースされ、最近では6th single『何気ない / 仄か』を配信リリース。
このバンドの特徴はすべての歌詞が女性目線の歌詞であるということ。中指を立てた彼女という人物から感情を伝えさせるかのような歌詞はバンドをしている人により響く歌詞も多い。
この曲「エンドローム」はギターソロからスタートするイントロが印象的で本当の恋がわからなくなる女性の気持ちを歌った楽曲となっている。また最新曲の「何気ない」はこのコロナ渦を歌った楽曲となっている。今時点でもフルアルバム含めて複数の楽曲を配信しているのでこの楽曲に限らず聞いてみてほしい。
今週も8組のアーティストを紹介させていただきました。
来週もぜひよろしくお願いします。