今月出社になるので水曜日の更新が難しいということを以前ブログで伝えたのですが、結局在宅勤務になりましたので、今週も本日更新させていただきます。
今日は291曲の中から16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
Renegades/ONE OK ROCK
映画「るろうに剣心 最終章 The Final」の主題歌。すべてのるろうに剣心の映画作品で主題歌を担当しており、話題性がこれでも十分あるが、Ed Sheeranと共作した楽曲ということでより話題にもなっている今作。リリースも久しぶりでこのコロナ渦の中、ワンオクの新曲はファンのみならずロックファンとしてもとてもうれしいニュースだ。サビになるにつれて盛り上がる壮大なロックサウンドは本当にかっこいい。
Another Great Day!!/LiSA
映画「地獄の花園」主題歌。この曲は、作詞をLiSA・作曲をB’zの松本孝弘さんで制作された楽曲。松本さんが作ったことが十分に伝わる激しいイントロとギター音は、まるでB’zの楽曲のようにも感じる。ただその音に負けじと歌い上げるLiSAの歌声がこの楽曲を最高のものにしている。この楽曲をB’zとして稲葉さんが歌っても最高の曲になるだろう。
飛行船/優里
17日に配信スタートされた新曲。今年になってからもう毎月のように新曲をリリースしている優里。今までリリースされている楽曲を聞いてもどれも違った世界観を持った楽曲となっており、毎回新しい魅力を見せてくれる。
今回は疾走感があり、まるでアニメのタイアップがついてるかのような楽曲。歌詞は、夢をつかむための応援ソングとなっている。聞いた瞬間からかっこよすぎて何度今日まで聞いたかわからない。この曲がヒロアカの映画主題歌と発表されても違和感がない。
Shake & Shake/sumika
アニメ「美少年探偵団」オープニングテーマ。先月多くのタイアップ曲を収録したアルバムをリリースしてすぐに新曲の発表。「Lovers」「MAGIC」を彷彿させるようなこれぞsumikaといった楽曲となっている。
サビ部分でShake & Shakeと歌う部分はライブで観客と歌う様子がイメージできる。聞くだけで楽しくなってくるような曲。
またたき / Awesome City Club
「勿忘」が大ヒットしているAwesome City Club。「勿忘」が過去の恋愛を思いあうストーリー。今回の楽曲は未来に目を向けた応援ソングとなっている。
「勿忘」のサビの歌詞で春の風を待つあの花のようにとあるが、春になってリリースしたこの曲がまさに対となる楽曲だ。ストーリーが始まるかのようなイントロから徐々に盛り上がり二人のハモリからはじまるサビ部分は素晴らしい。2曲続けてテレビ披露してほしい。
裸の旅人/マカロニえんぴつ
本日この曲も収録されたEPをリリース。「はしりがき」や「メレンゲ」などのタイアップ楽曲とともに収録をされている。どこか懐かしさを感じながらも中毒性がある楽曲となるこの曲は、はっとりさんがあこがれているユニコーンの楽曲にも近いものをどこか感じる。
Spacewalk/三浦大知
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先月から表題曲の「Backwards 」とカップリング曲の「About You」をこのブログで紹介をした。どちらも三浦大知のよさを全面に出した上でより進化された楽曲だった。この2曲でも語りきれないくらいすごい楽曲なのに本日リリースされたシングルには他2曲収録されておりその2曲とも素晴らしい楽曲だった。
こだわりを感じるイントロから始まり、まるでカフェで流れるかのようなおしゃれな楽曲。ジャンルにとらわれない楽曲の幅・ダンス・歌唱力。すべての魅力をこのシングルに詰め込んでいる。
Kura Kura/TWICE
プロデューサーのJ.Y. Park氏が作詞を手がけた新曲。揺れ動く恋心を表現した楽曲となっており、サビで歌われる「Kura Kura」の部分はどこか癖になってしまう。個人的ににTWICEはあまり聞いてこなかったがK-POPを再度聞くようになってからは楽曲の魅力をより感じるようになった。
青空/ケツメイシ
メジャーデビュー20周年を迎えるケツメイシ。第一弾配信シングルとなる楽曲。先日リリースされたベストアルバムを聞いて改めてケツメイシの魅力を再認識していた。
この曲のイントロから絶対いい曲だと確信をしてしまう。「世の中かわらずバタバタしてる」そんな歌詞がかかれたこの曲はコロナ渦に向けた応援ソングとなっている。
星巡りのうた/Halo at 四畳半
5月19日のワンマンライブをもって活動休止をするHalo at 四畳半。この曲が活動休止前のラストソングとなる。疾走感があり力強い楽曲となっている。
この曲を「僕らは一体何を歌ってきたのか、何の為に歌ってきたのか、そのひとつの答えのような歌だと思っています。」とヴォーカルの渡井さんも語っている。
ワタシ/ハク。
大阪のフォーピースバンド。悩み・葛藤・悔し涙。その全てが新しい「ワタシ」の原動力。そうTwitterにも書かれていたこの曲は、哀愁ただようサウンドとともにこれまでの悔しさをばねに止まらず進んでいこうと思わせてくれる。心をふるいだすかのような歌詞は多くの人に届くだろう。
世界が僕を嫌いになっても/ヤングスキニー
東京の4ピースロックバンド。2020年9月に結成されたバンド。まだ結成1年以内と思えないくらい、はやくも多くのイベントに出演がきまっている。
歌詞を見ていると「君のためなら死んでもいいかな」という気持ちから後半になるにつれて「君のためなら死んでもいいから」と少し表現がかわっている。相手への愛情の変化が少しの歌詞の変化をかんじられる。
風に吹かれて/月と徒花
3ピースギターロックバンド。読み方はつきとあだはな。歌入りで引き付けられるスタートからギターの音色が楽曲を盛り上げる。爽やかで心地よさを感じる歌声と楽曲の世界観があっている。サビの歌詞である「暮らしの背骨をなぞるような」にという表現が独特でおもしろい。
宙の果て/アザーカット
高校三年生の4人組ロックバンド。Twitterも今年になって作られており、まだ活動期間も少ないバンド。
粗削りな部分がありながらもエネルギーを感じる楽曲となっている。この曲しかまだないようなのでこれからの楽曲も注目したい。
足りない二人/bokula.
2019年より活動をしている広島のロックバンド。中毒性のあるサウンドと乗りたくなるようなリズムがまちがいなくライブで盛り上がる1曲。
チルナイト/ SEESOOANY
TRANS LUCENT LADYから改名したSEESOOANY。春の桜が舞い散る様子とチルな夜をかけたこの曲は春らしい日常をイメージできるものとなっている。
改名後にこのバンドを知ったがかっこいいのでこれまでの楽曲も聞いてみようと思った。
今日もありがとうございました。
来週もよろしくお願いします。