ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

ポルノグラフィティ(2001年6thシングル「アゲハ蝶」~2003年4thアルバム「WORLDILLIA」)

それでは前回の続きを書いていこうと思います!

 


6thシングル「アゲハ蝶」


カップリング(別れ話をしよう・狼)
エフティ資生堂CM曲

 

サウダージに次ぐ売り上げを記録した楽曲。
ライブの定番曲であり、カラオケの定番曲にもなっている。
ポルノには珍しくPVが未完成になっている唯一の曲です。


ライブではラララの合唱と手拍子で盛り上がります。

初めていったライブでリズム感がなさすぎて手拍子ができなかったことも今やいい思い出です。

 

 

7thシングル「ヴォイス」


カップリング(Swing・ライオン(LIVE!))


シングルとしては初の本格的バラード。

ノンタイアップだがアゲハ蝶の次の曲ということもあり初動の売り上げはアゲハ蝶に次ぐ2位。

 


2002年

 

 

8thシングル「幸せについて本気出して考えてみた」


カップリング(TVスター・キミへのドライブ)

シングル曲のタイトルでは2番目に長い曲。
アルバムのリード曲でもあるが、アルバムはバージョン違いイントロ部分が異なっている。

 


3rd アルバム「雲をも掴む民」

 

収録曲
1. 敵はどこだ?
2. ラストオブヒーロー
3. アゲハ蝶
4. ハート
5. Aokage
6. クリスチーナ
7. n,t,
8. ヴォイス
9. パレット
10. 幸せについて本気出して考えてみた
11. ニセ彼女
12. ビタースイート
13. 夜はお静かに

 


このアルバムの中で特に好きな楽曲は、n.t.とAokageです。
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昨年の東京ドームで2日間歌われたn.t.は、弾き語りとバンドサウンドという別の曲のようなアレンジが最高でした。

それ以降この曲がだいすきな曲になりました。


Aokageはポルノの故郷である因島の青影トンネルが歌詞にも出てきます。

2018年のしまなみロマンスポルノでも歌われました。
この曲以外にも故郷の因島が歌詞に出てくる曲はいくつかあります。いつか因島に行って歌詞で出てくる場所にいってみたいです。

 


9thシングル「Mugen」


2002 FIFAワールドカップ NHK放送テーマソング
カップリング→(Go Stady Go!・ビタースイート)

 

NHKのワールドカップテーマソングにも起用された楽曲。

NHKの大型タイアップの一つでもあるこのイメージソングは、国民的な人気を意味しています。ちなみに私は勝手にNHKの大型タイアップを3つあると思っています。①朝ドラ主題歌②ワールドカップ・オリンピック③合唱コンクールのテーマ曲。このいずれかの曲に選ばれたアーティストは紅白に出場する確率が高いです。

このことについては、また別の記事を書こうと思っています。


ちなみにカップリングのGo Stady Go!もイメージソングとして使われていました。

 

 

2003年

 

10th シングル「渦」


テレ朝ドラマ「スカイハイ」主題歌
カップリング→(ワールド☆サタデーグラフティ・蝙蝠)

 

ポルノとしては、初のドラマ主題歌。

ただ曲としては、アルバム曲のような雰囲気もある曲と感じました。
この曲はライブで歌うとまた違う楽曲になると思うくらいカッコいい。


カップリング曲のワールド☆サタデーグラフティもポップジャムのテーマ曲にもなりカップリングとしては初タイアップになりました。

 

 

4thアルバム「WORLDILLIA」


収録曲
1. CLUB UNDERWORLD
2. 惑星キミ
3. 元素L
4. Mugen
5. デッサン#3
6. ヴィンテージ
7. ワールド☆サタデーグラフティ(★★★)
8. 素晴らしき人生かな?
9. 朱いオレンジ
10. Go Stady Go!
11. カルマの坂
12. Didgedilli
13. 渦
14. くちびるにうた

 

アルバムの由来がワールド・アルカディア・シャングリラの響きをあわせた造語で理想郷や楽園といった意味をもった造語らしいです。
その意味のように独特な曲も多い印象です。


このアルバムはtamaが脱退前の最後のオリジナルアルバム。

その関係もあったのかこのアルバムを軸にしたツアーが行われませんでした。

 

個人的にこのアルバムで好きな曲は、ヴィンテージと元素Lです。ベストアルバムにも収録をされているヴィンテージ。初めて聞いたのはベストの中でした。シングル曲といってもいいくらいのポルノらしい曲のように感じます。この曲を2018年のツアー「16th LIVE CIRCUIT "UNFADED"」で演奏されたときは衝撃でした。


元素Lはまだライブで直接見たことはありませんが、ゆきのいろ収録のライブバージョンを聴いてすきになりました。はじめ読み方が全く分かりませんでした、こちらはエレメントエルと読みます。

 

アルバム2枚ずつで1回の投稿を進めていくことにしました。

初めの5年で4枚のオリジナルアルバム。今じゃ考えられないくらいすごいペースでリリースしていると思います。

 

また続きは次回で、よかったらまた見てください。