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【2023.9.19 リリース】小川健介アルバム2nd EP「Aco issai」全曲レビュー

 

関西を中心に活動をしているシンガーソングライター小川健介。

今年の4月に1st mini Album「青一才」をリリースした彼が2nd EP「Aco issai」を9月19日にリリース。

 

「青一才」の全曲レビューも担当しましたが、今回のEPも全曲レビューをさせていただくこととなりました。前回の全曲レビュー記事はこちら ↓

akiryo.hatenablog.com

 

 

今回のEPは既存曲の楽曲から厳選した初のアコースティックアレンジの作品となっています!

 


それでは、1曲目から紹介していきます!

 

1.ムーン

アコースティックギターときれいなピアノの音色から始まるイントロ。優しい音色と共に彼の歌声が心にスーッと入り込んでいく。甘酸っぱさを感じさせる好きな人への思いが込められた楽曲かと思えば、進んでいくと行動できなかった後悔が詰まった楽曲でもある。歌詞の最後の1文に切ない気持ちが詰まっている。

 

 

2.Holiday

明るいギターの音色から始まるイントロ。新しい世界が広がっていくように、明るく疾走感のあるサウンドが曲に彩りを与えてくれる。夢を語り合いながら、楽しくドライブをしている様子が歌詞から自然と伝わってくる。鍵盤の音色がより情景をイメージさせてくれる。

 

 

3.瞳の中で

前回リリースされた「青一才」の収録曲。原曲は、エモーショナルなエレキギターサウンドのイントロが印象的だったが、今回はピアノから始まることでまた印象をガラリと変えてくれる。ピアノの旋律と彼の切ない歌声でよりセンチメンタルな1曲に仕上がっている。

 

 

4.青一才

前回のミニアルバムのタイトルにもなった「青一才」。彼のこれまでの人生の振り返りと今後の未来に向けた決意が詰まった歌詞。さわやかなメロディが明るい未来を照らす光のように感じられる。小川健介が今後どんなアーティストに成長していくのか楽しみになるような1曲だ。

 

 

以上が今回の収録曲。全曲少しづつ楽しむことができるトレーラーが現在公開中です。

 

 

彼のこれまでリリースされた楽曲たちは、バンドサウンドが目立つロックチューンの楽曲たちが多かった。今回のリリースは、前回のレコ発でスクう空氣と対バンをしたことをきっかけに新たな音楽の届け方を見つけたのかもしれない。これまでの楽曲たちに新しい息吹がもたされた。

 

そんな彼の2nd EP「Aco issai」を堪能できるイベントが開催される。

2023. 9.19 (Tue)

場所:心斎橋FootRock&BEERS

Open 17:30/Start 18:00・チケット ¥2,500/Door ¥3,000

 小川健介1st mini Album「青一才」ご持参 or ご購入で¥500オフ!!

チケットは小川健介のSNSのDMにて受付中!

twitter.com

 

EPも現地でぜひ、ご購入ください!

2023. 9.19  release

小川健介 2nd EP
Aco issai 」

⚫ 収録曲

1.ムーン
2.Holiday
3.瞳の中で
4.青一才

¥1,500 (tax in)

 

Vocal, Acoustic guitar:Kensuke Ogawa
keyboard:HiRo (声にならないよ, スクう空氣)
Cajōn:とら (ハレガサ, スクう空氣)

Recorded by HiRo  
at  HiRo studio

Mixed&Mastered by HiRo

Photography:Takumi Tamaki
Jacket design:石子

 

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