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楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメの16曲【2023/07/19】

【記事公開日:2023/07/20】

 

今週の新曲ブログです!

 

今週は、299曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

VICTOSPIN / UVERworld

ドラマ「CODEー願いの代償ー」の主題歌。ニューアルバム『ENIGMASIS』収録曲。タイトルは、英語のVictoryとSpinを合わせた造語で「勝利の連鎖」という意味になっている。勝利の雄たけびを上げるかのように熱さを感じさせるスタート。疾走感のあるバンドサウンドはかっこよさを際立たせる。ライブで拳を振り上げて、観客全員で歌い上げている光景が自然と浮かび上がっていく。今後ライブ定番楽曲になっていくことは間違いないだろう。

 

 

ENCORE AGAIN (feat.SHUNTO from BE:FIRST)/UVERworld

ニューアルバム『ENIGMASIS』の収録曲。BE:FIRSTもUVERworldもライブに行くくらい好きな自分にとって夢のコラボとなった今作。リリース前から期待値が高かったが、そんな期待値を余裕で超えてくれた。TAKUYA∞のハイトーンとSHUNTOの低音で少しハスキーな歌声が絶妙にマッチする。歌詞は、SHUNTOとの共作。「もうダメかもしれないと思ったその後からが本当の勝負」という意味の込められている歌詞。諦めず行動をし続けたBE:FIRSTとUVERworld。ジャンルも世代も違う二組が夢に向かって行動をしたからこそより深く伝わるメッセージソング。UVERworldのファンだったSHUNTOが叶えたコラボという夢だからこそ、歌詞が心に深く刺さる。

 

 

地球儀/米津玄師

ジブリ映画最新作「君たちはどう生きるか」主題歌。情報を全く発信しない中公開となったこの映画。やさしく穏やかなピアノの旋律と彼の歌声が心にスーッと入り込んでいく。初めて聞いた楽曲なのに、安心感や懐かしさを感じられる。それは過去のジブリ作品の音楽をどこか感じられるかもしれない。現在Billboard JAPAN の総合ソングチャートでは、YOASOBI「アイドル」が異例の14週連続1位を獲得している。次の1位を取る楽曲はこの曲になるかもしれない。

 

 

盆ギリ恋歌/サザンオールスターズ 

サザンオールスターズにとって4年ぶりとなる新曲。3か月連続リリースの第1弾作品。中毒性がありながらもサザンらしさを感じさせるイントロ。「盆ギリ」という奇抜でありながらも耳なじみがすごいワードセンス。サザン節が全体からにじみ出ているエキゾチック・歌謡アンセム。45周年を迎えたサザンが未だに我が道を行き、彼らしか作ることのできない音楽を発表し続けていることがうれしい。

 

 

夢みるスーパーマン/Saucy Dog 

ドラマ「スーパーのカゴの中身が気になる私」主題歌。7thミニアルバム『バットリアリー』収録曲。収録されている8曲中5曲がタイアップとなる今作。その中でもストレートにロックンロールを1番感じられる楽曲がこの曲だろう。仕事に追われる毎日から逃げ出したい気持ちや理想と現実のギャップを歌った歌詞は、多くの社会人の心にささるだろう。

 

 

Anima/山下智久

5年ぶりとなるアルバム『Sweet Vision』をリリース。そのアルバムの1曲目に収録されている楽曲。コンサートのスタートをイメージしているような少し不気味さとかっこよさを兼ねそろえたサウンドのイントロで始まる。色気がありクールな彼の歌声がかっこいいサウンドとマッチ。現在、音源だけだが自然とダンスパフォーマンスが脳内でイメージしてしまう。パフォーマンスが合わさるとよりかっこよさは何十倍も増していくだろう。

 

 

No End feat.三浦大知 / s**t kingz

Shoji ・ kazuki ・ NOPPO ・ Oguri の4⼈で構成される世界が注⽬するダンスパフォーマンスグループ。この曲はs**t kingz と三浦大知プロデュースのもと、作詞・歌唱は、三浦大知が担当している。この曲は、音源としても十分かっこよく素晴らしい曲なのだが、MVでぜひ見てほしい作品。楽曲の魅力が何十倍にも膨れ上がるものとなっている。三浦大知と共に活動をしてきた s**t kingzが、三浦大知をゲストに呼ぶ。1人のファンとしてエモさが際立つ楽曲となっている。

 

 

Rendezvous/Nissy

読み方はランデブー。夏の海を見ながら聞きたくなるようなさわやかでおしゃれな1曲に仕上がっている。優しさの中にある大人の色気も感じられる歌声。これまでリリースした楽曲とはまた違う雰囲気も醸し出しているように感じられた。初めて聞いた時に聞き心地がよく、この曲は絶対紹介をしたいと思わせてくれた楽曲だ。

 

 

未来島 ~Future Island~ / Mori Calliope

ONE PIECE』106巻公式テーマソング。作曲は“水曜日のカンパネラ”のケンモチヒデフミが担当。巻百六「天才の夢」をテーマに作られており、『ONE PIECE』のキャラクター、ベガパンクの名前が歌詞にも登場する。前半の未来を感じられるサウンドと後半のデンジャラスなサウンドの変化が106巻全体の雰囲気をしっかりと表現されている。漫画を読んでいなくてもかっこいい楽曲に仕上がっているので聞いてほしい。

 

 

My Story/INI

ウクライナアニメーション映画『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』の日本語吹替版主題歌。本映画の主役ルスランの声優を務めるINIメンバーの高塚大夢が務め、この楽曲の作詞も担当をしている。映画の雰囲気を感じられるような華やかなサウンドのイントロから始まる。ラスサビ前のハイトーンが聞いていて気持ちがいい。これまでの表題曲とはまた違う雰囲気を感じられる新境地ともいえる楽曲だ。

 

 

ISTJ/NCT DREAM

2016年8月韓国デビュー。3rdフルアルバム「ISTJ」の収録曲。1曲の中で様々変化をするサウンド。イントロのインパクトもあり、クールでかっこよく、ラップも際立つ楽曲と思って聞いていると2分のところで大きく転調して、おしゃれな雰囲気を醸し出す。この曲は聞いていておもしろい。普段聞いたことがないグループだったが他の楽曲も聞いてみたいと思った。

 

 

Automatic/Def Tech

「人生とはスパークするパーティーのように美しい。別れと出会いはAutomaticにやってくるが、流れに身を任せて人生を謳歌しよう」と歌っている楽曲。この曲を初めて聞いた時、海外のアーティストかと思った。アッパーでビートに聞いたトラックと彼らの美しい歌声。海をドライブしながら聞きたくなるような楽曲だ。

 

 

58 to 246/Anly 

読み方は、フィフティー・エイト・トゥー・トゥー・フォー・シックス。Anlyの出身地・沖縄のメインストリートである国道58号線と、東京から静岡県沼津市を東西に結ぶ道である国道246号線をイメージして作られた。彼女のきれいな歌声とラップが散るサウンドに乗せられて聞き心地のいい楽曲になっている。

 

 

ワンルーム/yutori

9月6日にリリースされる2ndミニアルバム『夜間逃避行』より先行配信。ボーカル佐藤古都子が作詞作曲を担当。疾走感のあるイントロ。力強く伸びのある女性ボーカルの歌声でしっかりとスタートからつかまれる。ミニアルバムも今から楽しみだ。

 

 

さよならミッドナイト/ニイナ

福岡初4ピース歌モノ切なギターロックバンド。ドラムのリズムから始まり、ギターとベースの存在感が増していく。ボーカルの歌声はかっこよく、音数が少なくなるところでは歌声が際立っている。今後が楽しみなバンドだ。

 

 

東京自転車(二号機) /カラコルムの山々

東京発のCinematic Rock Band。 7月26日リリース予定の新EPの収録曲。2021年9月にリリースされた「東京自転車」をリアレンジしたもの。リアレンジ前のものをブログで紹介をしたことがあり、今回よりブラッシュアップされていることを感じ取ることができた。「Summer Sonic2023」東京公演や「フジロックフェスティバル'23」の出演と今勢いのあるバンド。今後もっと有名になっていくことだろう。

 

 

以上が今週のオススメ楽曲です。

 

7月よりTikTokをスタートしました!

スタートして1ヶ月も立っていませんが、多くの方に動画をご覧いただいております。本当にありがとうございます。

 

本日7月20日21:00~初めてのTikTokライブを開催します!ぜひご覧ください!

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今週もありがとうございました!

 

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