ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の最新曲厳選16曲 (AWA【邦楽】今週の最新曲 2021/2/17更新分)

2月も下旬になり、今月もあっという間にすぎているように感じます。

 

AWAよりブログで紹介した楽曲をプレイリストとして公開したことは先日もお伝えしましたが、実は先週ROCK/PUNK部門でプレイリスターランキング最高7位を記録しました!

ありがとうございます!

 

個人的に好きだった新曲を毎週16曲紹介していますが、多くの人に聞いてもらえて本当にうれしいです。

 

それでは今週も始めていきます。

今週は286曲から16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

創造/星野源 

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スーパーマリオブラザーズ35周年テーマソング。サウンド・歌詞・PVのすべてから任天堂の歴史を感じることができる。ゲームボーイの起動音からスタートするこのPV。楽曲のみで聞くとこの起動音は入っていない。楽曲だけ聞いただけでもおもしろさの中、星野源らしさのある楽曲でかっこいいのだが、PVを見てまた違った印象を感じた。任天堂の歴史を随所に感じるPVと一緒にこの曲を聞いて初めて楽曲が完成される。

 

 

Flare/BUMP OF CHICKEN

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結成25周年を迎えた2月11日0:00にこの楽曲の配信がスタート。ベットに入り寝る直前にこの曲のPVを見ながら歌詞を見ていた。気づいたら涙がでていました。自分自身の今の現状に通じるものが歌詞より感じ取ったからです。chamaに向けた曲とファンの中ではいわれているがこの歌詞に救われた人は自分以外にも多くいるだろう。

 

 

桜が降る夜は/あいみょん

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『恋とオオカミには騙されない』主題歌。春を感じさせる桜ソングとなっている。サビの歌詞では「どうしてときかれても ああ わからないのが恋で この体ごとあなたに恋してる」とあり、あいみょんらしい恋の表現だがとても甘酸っぱさを感じる。今年を代表する桜ソングになっていくだろう。

 

 

Documentary film/Mr.Children 

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去年12月にリリースされたアルバム「SOUNDTRACKS」がついに2月14日にサブスク解禁。この曲は紅白歌合戦でも披露された楽曲。この曲ももちろん最高だがこのアルバムをぜひ聞いてほしい。個人的には2020年のアルバムで1番好きなアルバムでした。タイアップが多いからこそ聞きやすさもありながら死からの生まれ変わりをアルバム全体で感じられる。桜井さん本人が過去最高策とも答えたこのアルバムをぜひ聞いてほしい。

 

 

ポニーテイル/ビッケブランカ

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PVは桜井日奈子が主演。今回は春をテーマに淡く切ない恋心を描いたミドルバラード。

前回のミラージュとは全く違った楽曲となったがこの人はどれだけの振れ幅があるのかと毎回驚かされる。これまでのアルバムをすべて聞いたときに感じたことは1曲1曲の印象が全く違うこと。1曲の印象でこの人を聞くことをやめたら後悔するだろう。

 

 

メレンゲ/マカロニえんぴつ

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先週のミュージックステーションで初披露されたこの楽曲。特にCMソングというわけではないが第一印象はJR SKISKIのCM曲かと思った。今年CM放送を自粛しているのでひょっとしたらこの楽曲だったのかもしれない。冬のイメージが特別あったわけではないが、楽曲やPVから冬がとてもあうバンドの印象を感じた。

 

 

ルーザー/DISH//

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来週リリースされるアルバムより先行配信。グループ存続の危機や挫折、“惨敗”をしながらも戦い続けてきたDISH//を表す楽曲と紹介されたこの曲。去年猫で大ブレイクを果たしたが今年で10周年。2018年にはメンバーが1名脱退などここまで多くの苦悩がある。そんな思いがこもったこの楽曲からスタートするこのアルバムがどんな作品になっているか楽しみだ。

 

 

タペストリー/WEAVER 

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株式会社SMICブランド・ムービーの主題歌。切なさ強さが具現化されたような楽曲と本人たちも紹介しているこの楽曲。イントロから世界観に引き付けられるピアノの音色。久しぶりに聞くWEAVERの歌声はやっぱり変わらない。久しぶりにアルバムを聞いてみよう。タイトルのタペストリーはデビューミニアルバムのタイトルと同じだが関係あるのか。

 

 

COLORS/ハンブレッダーズ

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TVアニメ『真・中華一番!』第二期エンディング。1月20日リリースだが1か月遅れでサブスク解禁。PVでは3人の今までの道のりが表現されている。メジャーデビューをして1年。こんな世の中になっていなかったら多くのフェスで話題を作っていただろう。この1年を乗り越えた今年どんな新曲を出していくか楽しみだ。

 

 

アルカシア/saji 

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TVアニメ『怪病医ラムネ』のエンディング。3月10日に発売されるアルバムより先行配信。この新曲ブログでは毎回のように紹介をしているsaji 。個人的には歌詞、歌声、世界観の一つ一つがとても好きです。次回アルバムも楽しみ。

 

 

Overall feat. R-指定, 般若/KEN THE 390

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デビュー15周年を迎えたラッパーのKEN THE 390が多くのアーティストとコラボをしたアルバムを3月にリリース。今ブレイクをしているCreepy NutsのR-指定と般若とコラボした楽曲。3組それぞれ違ったよさが合わさりとてもかっこいい。R-指定はCreepy Nutsの時とまた違った魅力を出しているようにも感じる。

 

 

romance tower/ Bye-Bye-Handの方程式

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先週Twitterで新しいバンドを探しているときに出会ったのがこのバンド。『あの子と宇宙に夢中な僕ら』の楽曲を聞き一気に引き付けられました。そんな彼らの新曲をこんなに早く紹介することができるとは。東京タワーという東京の象徴。新しい舞台に向けての意気込みをも歌詞から感じられる。大阪豊中出身の彼らだからこそ伝えることができるメッセージ。

 

 

笑っていいのか?/ 4×4=16

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読み方はししじゅーろく。ジャケットとタイトルから気になってしまったこの楽曲。歌詞は2010年代と「笑っていいとも」をリンクさせている。デジモン・ワンピースなども歌詞に出てきておりいいともが当たり前にやっていた日常から2014年の終了後の情景を両方感じさせてくれる。いいともが終わってもう7年かと思うとなんとも言えない気持ちになった。

 

 

つまらない/レイラ

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先取り邦ロックの遊津場さん(先取り邦ロックの遊津場 (@sakidori_yutuba) | Twitter

)の1月プレイリストで知ったレイラ。プレイリストに選出されていた「ふたりのせかい」と全く違う雰囲気の楽曲。イントロから引き付けられるかっこいいサウンド。2分間という短い時間に詰め込まれた思いが心を動かせる。

 

 

スクーター/ステレオガール 

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ステレオガールのルーツである90'sオルタナティブロックを突き詰めた楽曲となっている。と記事でも紹介される楽曲。聞いたときの印象はどこか懐かしを感じる楽曲の雰囲気。2か月連続配信ということもあり次回の楽曲も聞いてみよう。

 

 

運命も君も曲がりくねっているRoad/白玉雅己

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ポルノグラフィティの元ベースであるTamaがアルバムをリリース。リリース日の本日ポルノの昭仁さんが音楽への愛情を感じるアルバムと紹介をしておりそのツイートに朝から感動した。そんなツイート見たらもう書くしかないでしょう。ベースメインのインストアルバムを聞く機会などほとんどなかったがこれは聞くしかない。

 

 

今週も見てくれてありがとうございます。

 

来週もどんな新曲に出会えるのかいまから楽しみです。

 

 

 

今週の最新曲厳選16曲 (AWA【邦楽】今週の最新曲 2021/2/10更新分)

1月23日の新曲紹介ブログよりAWAにてプレイリストを公開しています。

ありがたいことにROCK/PUNK部門でプレイリスターランキング最高36位にランクインしました。高いかどうかは置いといて多くの人にプレイリストも聞いてもらえてうれしいです。

 

それでは今週も新曲紹介をさせていただきます。

今週は236曲より16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

胸の煙/ずっと真夜中でいいのに。

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本日この曲も収録されたアルバムをリリース。そのアルバムの1曲目に収録されているこの楽曲。ずとまよらしい転調や徐々に盛り上がっていく感じが最高にかっこいい。まだアルバムは聞けていませんがこの曲から始まることを知り前以上に期待値が上がっています。

 

 

平行線/Eve × suis from ヨルシカ

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ロッテ ガーナチョコレート『Gift』テーマソング。今話題の二組のコラボ楽曲。初めて聞いたとき正直どちらの楽曲っぽくもない曲に仕上がっているなと感じた。初めてLiSA×Uruを聞いたときの印象に近いかもしれない。それぞれのソロで聞いてみたい。ただそう思っていたLiSA×Uruの楽曲も大好きになっているので聞きなれていくのだろう。

 

 

ファーストラヴ/Uru

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映画「ファーストラヴ」主題歌。PVには映画主演の北川景子が出演している。昨年ブレイクしたUru。ドラマや映画のタイアップがどんどん増えてきている。Uruの歌声や人々に寄り添った歌詞がドラマの世界観に毎回あっている。この楽曲も映画と合わせて聞くととても響くだろう。

 

 

ONE WISH/MAN WITH A MISSION

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この曲が表題曲となったepをリリース。ドラムソロからゆっくりスタートするこの曲は今までのマンウィズの楽曲とはまた違った雰囲気を感じた。英語の歌詞の印象も強いバンドであるが今回は全体的に日本語の歌詞が多いのも違った印象を感じるのだろう。

 

 

赤い果実 feat.JUJU/フジファブリック 

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先週は、新しい世界観を感じた「楽園」を紹介。3月にリリースされるアルバム収録曲には3組のアーティストとのコラボが決まっている。第1弾として発表されたのがJUJU。今回のコラボはJUJUがフジファブリックの「手紙」をカバーしたことがきっかけ。二人のハーモニーが合わさりとてもいい曲に仕上がっている。どちらかというとJUJUの楽曲の雰囲気を感じる。

 

 

Spotlight/Rude-α 

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沖縄出身のラッパー。CDシングル「Paradise」の収録曲。卒業生にささげるために作られた楽曲となっている。学生時代の思い出やこれからの未来に向けた応援ソングとなっている。

 

 

湾岸で会いましょう feat. PES/Awesome City Club 

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映画『花束みたいな恋をした』インスパイアソング「勿忘」がバズりだしているAwesome City Club。その楽曲も収録されたアルバムにこの楽曲も収録されている。RIPSLYMEのPESをフィーチャリングに迎えたこの曲は3人体制となったこのバンドの初めてのパーティソングを作ることが目的でお願いしたらしい。このバンドから漂うおしゃれさにPESのラップが合わさりおしゃれさの中に楽しさを感じられる楽曲となっている。

 

 

魔法/Myuk

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約束のネバーランド」Season 2 エンディングテーマ。Myukは、シンガー・ソングライターとして活動していた熊川みゆによる音楽プロジェクト。今回の楽曲はEveが書き下ろしたもの。アニメのエンディングの雰囲気にもあった楽曲となっている。

 

 

在る日々/Hakubi

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メジャーデビューアルバムに収録予定の楽曲。生死の葛藤を描いた歌詞。何気ない生活の中で感じる日々のつらさが歌詞から伝わる。「生きてるそれだけで許してくれませんか」という心の叫びがサビでつづられる。

最後は「階段を踏み外したついてないなってわらってみた」とうたわれている。笑って過ごす中誰にもその気持ちが伝えられない主人公の痛みを感じる。

 

 

からくりドール。/泣き虫☔︎

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本名、素顔、年齢などすべてが非公表の泣き虫。個性的なハスキーボイスにロックサウンドがとてもかっこいい。この曲は、もともとバンド活動時代に別ボーカルが歌っていたらしい。

 

 

Take back/906 "Nine-O-Six"

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大阪で結成されたトラックメーカデュオ。ヒップホップ、ジャズ、ダンスなど様々な業界から注目されている。そんな紹介を見たうえで改めてこの曲を聞くといろんなジャンルの音楽詰まった楽曲になっているようにも感じる。単純におしゃれでかっこいい曲。

 

 

イキル/アンダーグラフ

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アミューズメントメディア総合学院CM書き下ろし楽曲。「ツバサ」が代表曲のアンダーグラフ。そんな印象で聞いたこの楽曲は新しい路線をも感じる。どこかandropのような楽曲の作りも感じられる。

 

 

この曲が人生最後の僕の代表曲だったら/Dannie May

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以前に「灰々」という楽曲をこのブログで紹介したDannie May。もしかしたら、これ以上曲が作れなくなってしまうんじゃないかと思ったところから最初の1節が生まれた本作。マイナスのような印象のあるタイトルから徐々に前向きになれる歌詞や楽曲構成となっている。

 

 

THE GAME/amata 

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イントロを聞いたとき正直マイファスの新曲がリリースされたと思った。曲の構成もマイファスやナノににている。それくらいかっこいい楽曲になっている。正体は調べても全く出てこずバンドなのかソロなのかもわからない。毎週のように正体不明のアーティストを紹介しているような気がする。

 

 

your song/the cibo

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神戸市出身のバンド。“愛しい日々は渡せない”という所信表明と一緒にこの動画があげられている。疾走感のある楽曲、この1年間の不安が明けていくような願いが歌詞やサウンドから感じられる。

 

 

We are the Light/the shirafu

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2016年から活動を始めた福岡のバンド。キャッチコピーは、「飾らず、気取らず、不器用に。」。そのバンド名やキャッチコピーが伝わる楽曲。飾らず、まっすぐな音楽。個性が特別あるわけではないが、まっすぐさが伝わるバンド。

 

 

今週も見ていただきありがとうございます。

 

今週も紹介した楽曲は、AWAにてプレイリストを公開しています。

s.awa.fm

 

来週もぜひ見てください。

 

 

 

 

eo Music Try 決勝進出アーティスト紹介

昨日インディーズバンドを好きな人たちのツイートで盛り上がっていた「eo Music Try」というイベント。

恥ずかしながら全くこのイベントのことを知りませんでした。

 

eo Music Try

 関西でがんばっているアーティストを応援したい。関西発の音楽を全国、そして世界に向けて紹介したい。
関西の音楽文化を盛り上げたい。関西を元気にしたい。そんな思いで始まったこのコンテストも、今年で23年目。
プラットフォームとなる展開サイトは、オプテージのポータルサイトeonet.jp。
関西最大級の音楽コンテストとして、才能あふれるアーティストを多数輩出しています。

 

上記のことをHPでは記載されていました。

関西のバンドやシンガーソングライターを発掘するコンテストになっている。

 

過去にどんなアーティストが受賞したのか調べてみると

2017年 準グランプリ ハンブレッターズ

2015年 グランプリ  ヤバイTシャツ屋さん

2014年 準グランプリ 感覚ピエロ

2012年 グランプリ  シナリオアート

2011年 eo特別賞   KANA-BOON

 

数年後に関西だけでなく全国のバンドシーンを盛り上げたアーティストが大勢いる。ここから注目されて関西を中心にイベントに出ていき活動が注目されていったのだろう。

 

そんなイベントの今年の結果と決勝進出を果たしたアーティストをここで勝手ながら紹介します。

 

 

グランプリ (夜と)SAMPO

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元、加速するラブズのなかのいくみ(vo)とハンブレッダーズのオリジナルメンバーであった吉野エクスプロージョン(Gt)を中心として結成された5人組。

友達からの紹介で発売日に音源を聞き急遽新曲ブログでも紹介させてもらいました。

なかのいくみの歌声とこのサウンドが本当にかっこいい。音楽としても最高なんですが、この優勝はとてもエモい。ハンブレを脱退して社会人として活動をしてた吉野がやりたいこともやっていきたいという気持ちで社会人活動をしながら行ったこのバンドで

ハンブレで果たせなかったグランプリをとっていくという。

会社員やりながらバンド活動、大変だとは思うがこの活動で勇気をもらったアーティストは多いだろう。これからもぜひ活動を続けてほしい。

 

 

準グランプリ Subway Daydream

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大阪発4ピースオルタナティブロックバンド。ルーツがスピッツくるりということもあり90年代ギターポップを彷彿させるサウンドとなっている。どこか懐かしさを感じる雰囲気もあり、とても落ち着く気持ちになれる音楽を感じられる。ほか楽曲も聞いてみたくなる。

 

 

eo特別賞 shandy Wz

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Pocky賞も受賞しているshandy Wz。PVと歌詞から伝わるストーリー性。そして特徴のある声。この楽曲が収録されたEPは1枚を通して二人の感情がわかるものとなったおり、小説としても発売されている。インディーズでここまでストーリーを全体で表現できていることはすごい。

 

 

決勝進出 Ochunism

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「ジャンル不特定」を掲げる6人組ロックバンドOchunism。イントロから引き付けられるおしゃれなサウンド。そして裏切らない歌声。FIVE NEW OLDやNulbarichなどのアーティストが好きな人ははまるだろう。ジャンル不特定を掲げているのでこの楽曲だけで本質を決めてはいけないかもしれない。

 

 

決勝進出 木下優

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決勝進出者で唯一バンドではない木下優真。これまでの記録をみると様々なコンテストのファイナリスト経験をもっている。歌声や歌い方も個性があり引き付けられる。TikTokなどで若い人たちに知ってもらえるとバズるかもしれない。

 

 

決勝進出 ステエションズ

www.youtube.com「ステエションズ」というジャンルを"発信"する、放送局のようなバンドになりたい。そんな思いで名づけられたバンド名。

ほっこりするようなイントロ、落ち着くような歌声。おしゃれな雰囲気だけでなく日常感も感じることができる。

 

 

決勝進出 電子てろてろ

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立命館大学の軽音サークル出身のバンド。楽曲を聞いたときのリラックスできる歌声。調べてみて驚いたのがドラムヴォーカルだったこと。そしてバンド名からは想像もできないくらい落ち着いたサウンドの楽曲。

 

 

全決勝進出アーティストを聞いてそれぞれの違った良さを感じることができた。ここまで違った個性をもったアーティストの中からグランプリを選ぶことがは難しかっただろう。

そして自分はなぜこのコンテストを知らなかったのか、そんな気持ちになりました。

 

グランプリを受賞した(夜と)SAMPO おめでとうございます。

そして他のアーティストたちもとてもいい個性を持っています。

人によって好みも違うので一人でも多くの人に今日書いたアーティストを知ってもらいたい。そしてより多くの人にすべてのアーティストが知ってもらえますように。そんな気持ちで勝手ながらブログで紹介しました。

 

新曲紹介ブログで今日紹介したアーティストをまた取り上げられることが楽しみです。

 

 

今週の最新曲厳選16曲 (AWA【邦楽】今週の最新曲 2021/2/3更新分)

最近Twitterのフォロワーが500人を突破しました。

ブログに対してのコメントもいただき見ていただいていることが本当にありがたいです。フォローしてくれた方本当にありがとうございます。

 

また、先週分よりいつも使っているAWAというサブスクにてこちらのブログの楽曲をプレイリストととして公開することにしました。

プレイリストが8曲になるので今週から16曲紹介します。

 

今週は249曲中16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

星を仰ぐ/菅田将暉 

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ドラマ『君と世界が終わる日に』主題歌。ドラマのテーマでもある、今まで当たり前だった世界が一変したとき、大切な人に向けるバラード曲。ドラマの中ではゾンビがいる世界ではあるが、コロナの状況にも重なる部分がありこの1年を表しているようにも感じる。

 

 

Just Believe In Love/MAMAMOO

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関ジャムにて川谷絵音が2020年ベスト曲TOP10に選出をしたMAMAMOO。こちらの楽曲はアルバムの日本ボーナストラック。日本向けに作っていることもあり韓国語を日本語にしている楽曲と比べて聞きやすくてとてもいい。

今年はこのグループがK-POPというジャンルで日本で頭角をあらわすだろう。

 

 

ただいま/手嶌葵

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TBS日曜劇場『天国と地獄 ~サイコな2人~』主題歌。視聴率も高く今クールで1番面白いドラマだと個人的には思っている。3話まで見た中でこの楽曲の印象はまだ正直うすい。ただ話が進むにつれてこの楽曲とマッチしていくのだろう。3か月後くらいにはこの楽曲がサブスクチャート上位に挙がっていると思われる。

 

 

祝祭/sumika 

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『受験に inゼリー2021』のCMソング。3月にリリースされるアルバムの収録曲を先行配信。sumikaの楽曲は歌いだしのスタートが多いがそこが引き付けられる要因の一つなんだろう。間奏のギター部分はかっこよく、先日紹介した本音とはまた違った楽曲になっている。個人的にはこの曲のほうが好きだ。

 

 

楽園/フジファブリック

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TVアニメ「Dr.STONE」第2期オープニングテーマ。楽曲だけ聞いたときオープニング楽曲のようには感じなかった。ただこの楽曲は、鮮やかもありながらどこかダークな部分を感じる、フジファブリックの新しい一面を見ることができた。

 

 

ゆるる/須田景凪

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映画「名も無き世界のエンドロール」主題歌。ボカロP「バルーン」として活動をする須田景凪。この楽曲は、来週のCDTVでも披露される。初めてのTV歌唱ということもあり話題となるだろう。今年を代表する楽曲になるかもしれない。

 

 

反論/映秀。

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今年ブレイクするアーティストとしてこのブログでも取り上げた映秀。前回の「東京散歩」はおしゃれな楽曲といった感じだったが今回は真逆な楽曲となっている。この人のふり幅はすごいなと改めて感じさせてくれた。ギター音含め全体的なサウンドや世の中への反論。ロック好きが聞いてもかっこいいと思ってもらえる楽曲なので聞いてほしい。

 

 

AWAKENING/JOGO

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THE ORAL CIGARETTES山中拓也(Vo,Gt)とゲームクリエイター・脚本家の山中拓也を中心に立ち上げられた新プロジェクトのテーマ曲。動画はそのプロジェクトの概要を含めた映像となっている。オーラルとまた違った雰囲気となった楽曲。疾走感もありオーラルでありそうでなかった楽曲となっている。オーラル好きな人には一度聞いてほしい。

 

 

まちぼうけ/足立佳奈

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10代から人気がある足立佳奈。いっそ手放してほしい、でもやっぱり一緒にいたい。そんな叶わない切ない恋を表現した楽曲と語っているこの曲。ピアノの音や声色がいつもとまた違い切なさが表現されている。

 

 

Take a chance!/どんぐりず

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こちらも関ジャムにて2020年ベスト曲TOP10に選出されたどんぐりず。2021年~22年にかけて“4EP”シリーズとしてジャンルの異なる4作のEPを発表をする中の第一弾。今作は「Dance」を主軸としたエレクトロニック・サウンドの作品。ベースを音のイントロから音が重なっていく感じはどんどん楽曲の世界観に引き付けられる。EPとしてもこの作品を聞いてみよう。

 

 

メタンハイドレート/文藝天国

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ボーカルの水屋と、コンポーザーのko shinonomeの2人組。引き付けられるサウンドとボーカルの歌声はインディーズとは思えない実力を感じる。この曲を収録されたミニアルバムを配信スタートしたのでほか楽曲も聞いてみよう。

 

 

漂う/Lym

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2018年12月に活動を開始。語り掛けるような歌声から伸びのあるサビは聞いてて心地いい。この楽曲を収録のEPに入っている「ベランダ」という楽曲はまた雰囲気も変わり別のバンドのようにも思える。

 

 

さくら/ KALMA

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CDショップ大賞にも入選を果たしたKALMA。2000年代前半のような青春ロックを感じるような楽曲が多いようにも感じる。ストレートな歌詞とサウンドがいい。タイトルでさくらとつく楽曲がリリースされると卒業シーズンが近づいたことを実感する。

 

 

首都雑踏/水槽

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検索しても水槽しか出てこないので正直詳細はわからない。おしゃれさの中に最先端の音楽が合わさっているような楽曲。ラップ部分にはこの曲を収録されたアルバムの楽曲が入っているという遊び心も感じる。

 

 

知らない feat.若林希望/古川本舗

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5年半ぶりの活動をした古川本舗。正直なことをいうとこの人を知らなかった。ただ楽曲を聞いたときに引き付けられるものがあった。メロディと歌声がマッチしており夜に聞きたくなるような1曲となっている。

 

 

ねぇ、聞いて/Sit On the Fence 

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2019年に結成されたバンド。ツインボーカルが特徴的で力強い歌声と繊細な歌声の2つが合わさっている。どこか懐かしさも感じるメロディ。まだあらけずりな部分もあるが今後も楽しみだ。

 

 

今週からはプレイリストの関係もあり16曲紹介をしていくと思います。

AWAユーザーがいたらこちらから聞いてみてください。

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また来週もよろしくお願いします。

 

 



2021年2月リリースアルバム

毎週新曲を紹介しているとアルバムの先行配信などを聞くことが多くあります。

いい楽曲だとアルバム自体も聞きたくなったりもします。

 

今回は2月にリリースされるアルバムの中から気になるものを紹介します。

ただ、EPとベストアルバムは除いています。

 

 

 

 

2021年2月3日リリース

 

「THE END」アイナ・ジ・エンド

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収録曲

01 金木犀
02 虹
03 NaNa
04 粧し込んだ日にかぎって
05 ハロウ
06 きえないで
07 日々
08 STEP by STEP
09 静的情夜
10 死にたい夜にかぎって
11 サボテンガール
12 スイカ

 

BiSHのメンバーであるアイナ・ジ・エンド。ソロ初のアルバムリリース。ソロでやっていくにも十分の実力を感じる。またBiSHと違った一面を見ることができる作品にもなるだろう。ほかの楽曲がどのような曲なのか楽しみです。

 

 

「アイラヴユー」SUPER BEAVER 

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<収録曲>
1.今夜だけ
2.ハイライト (ABEMA配信番組『主役の椅子はオレの椅子』主題歌)
3.突破口 (TVアニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』第2クール オープニングテーマ)
4.mob
5.自慢になりたい
6.パラドックス
7.アイラヴユー
8.予感 -Album mix- (カンテレ・フジテレビ系 火曜よる9時連続ドラマ
『僕らは奇跡でできている』主題歌)
9.時代
10.ひとりで生きていたならば (映画『水上のフライト』主題歌)
11.さよなら絶望

 

メジャー再契約後、初のアルバムリリース。昨年メジャー再契約を果たしたSUPER BEAVER。メジャーデビュー後はタイアップやテレビ出演も増えており知名度も確実に上がってきている。ただ一貫してまっすぐなメッセージと音楽の方向性がぶれないことがこのバンドのいいところだろう。PVで発表されているものが6曲あるがすべていい曲なのでほか楽曲にも期待できる。

 

 

 

2021年2月10日リリース

 

THE MILLENNIUM PARADE」millennium parade

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<収録曲>

01. Hyakki Yagyō
02. Fly with me (Netflix Original『攻殻機動隊 SAC_2045』主題歌)
03. Bon Dance
04. Trepanation
05. Deadbody
06. Plankton
07. lost and found (『DIOR and RIMOWA』コレクションムービーテーマ音楽)
08. matsuri no ato
09. 2992 (NHKスペシャル『2030 未来への分岐点』テーマ音楽)
10. TOKYO CHAOTIC!!!
11. Philip (『adidas CASUAL Collection 2020 Fall/Winter』)
12. Fireworks and Flying Sparks
13. The Coffin
14. FAMILIA (綾野剛主演映画『ヤクザと家族 The Family』主題歌)

 

King Gnuの常田大希が主催するクリエイティブ集団。収録曲の「FAMILIA」は井口とコラボしたことで話題となった。バンドのソロプロジェクトというくくりで説明するには難しい。いままで8曲ほど配信をしているが細部にまでこだわったサウンドが1曲1曲すばらしい。King Gnuのメンバーだからという前提でなく全く違ったアーティストと思って聞いたほうがすっと入ってくるだろう。

 

 

「ぐされ」ずっと真夜中でいいのに。

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<収録曲>

01. 胸の煙
02. 正しくなれない
03. お勉強しといてよ
04. 勘ぐれい
05. はゔぁ
06. 機械油
07. 暗く黒く
08. MILABO
09. ろんりねす
10. 繰り返す収穫
11. 過眠
12. 低血ボルト
13. 奥底に眠るルーツ
Bonus Track
暗く黒く[Twin Piano Live ver.]

 

2ndフルアルバムをリリース。「お勉強しといてよ」以降の配信曲7曲と新曲を含めて13曲を収録。この1年で知名度も上がりタイアップも増えている。先日関ジャムでは川谷絵音の2020年楽曲top10に「暗く黒く」を選出したことも話題となった。先行配信されている楽曲はすべて違った一面を感じる楽曲で日に日にこのアルバムへの期待値が高まる。早く聞きたくてしょうがない。

 

 

 

2021年02月17日リリース

 

「REAMP」ヒトリエ

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<収録曲>

1.curved edge 
2.ハイゲイン
3.dirty 
4.faceless enemy 
5.tat 
6.うつつ
7.bouquet
8.Marshall A 
9.イメージ 
10.YUBIKIRI 

 

3人体制になり初のアルバム。このバンド名で続けていく覚悟はそうとうなものだっただろう。路線を変えるのか前のような楽曲に似せていくのか。どういう選択をしたとしても比べられてしまう。そんな覚悟を持って配信された楽曲「curved edge 」はかっこいい楽曲としか言いようがなかった。正直いうと前の体制のヒトリエを詳しいわけではない。そんな自分でさえも過去楽曲も聞きたいと思わせてくれた。今の体制で出すアルバムがどんな作品になっているのか。

 

 

2021年2月24日リリース

 

「USELESS」XIIX

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<収録曲>

01. Halloween Knight
02. No More
03. フラッシュバック
04. ブルー
05. Vivid Noise
06. ZZZZZ
07. おもちゃの街
08. ユースレス・シンフォニー
09. ホロウ
10. Regulus
11. like the rain
12. Endless Summer

 

UNISON SQUARE GARDEN・斎藤宏介とベーシスト・須藤優によるバンド。昨年ファーストアルバムを聞いたときにクオリティの高さに驚いたことも記憶に新しい。先行配信された「 Halloween Knight」はベースからのイントロに引き付けられ斎藤さんの声が曲を盛り上げてくれる。この曲からスタートするアルバムが期待できないはずがないだろう。

 

もちろんこの6作品以外にも多くのアルバムがリリースされる。その中でも個人的に早く聞きたいと思えるものを紹介しました。

 

毎月1回になりますが次の月の気になるアルバムは紹介していこうと思います。

 

また、実際聞いてみた感想はTwitterで発売以降で紹介しますのでよかったらフォローお願いします。

twitter.com

 

これからもよろしくお願いします。

 

今週の最新曲厳選15選 (AWA【邦楽】今週の最新曲 2021/1/27更新分)

最近、Twitterのフォロワーも増えより多くの人にこのブログを見てもらえて、とてもうれしいです。

 

今週も新曲を紹介していこうと思います。

今週は276曲の中から15曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

闇なる白/東京事変

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NHK総合ドラマ「ドリームチーム」主題歌。さすが東京事変だなと思わされる楽曲。今作は浮雲の歌声とコーラスがよりカッコよさを引き立てている。そしてこのバンドだからできる不思議なメロディ展開。

「赤の同盟」「青のID」に続き今作も色が入っている。なにかしら意味があるのだろうと考えてしまう。

 

 

アイデンティティ/秋山黄色

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アニメ「約束のネバーランド」Season 2オープニングテーマ。ブログで今年ブレイクするアーティストとして紹介もさせていただいた秋山黄色。

前作も感じたがロックサウンドを感じさせる楽曲にもなっておりアニメにもマッチしたかっこいい楽曲となっている。

 

 

過眠/ずっと真夜中でいいのに。

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映画『さんかく窓の外側は夜』オープニング主題歌。昨年紹介をした「暗く黒く」が主題歌にもなっている映画。ただ楽曲の雰囲気は真逆。今回の楽曲は、ゆったりとした中に不安が感じられるような歌い方。最後の心電図のような音が楽曲の世界観を際立てている。

 

 

強盗と花束/ヨルシカ

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ヨルシカの新作EP「創作」の収録曲。動画はEPのトレーラーになっている。楽曲の紹介ではなくなるが、ヨルシカのアルバムはもはや作品。このEPは昨年リリースされた「盗作」の対となる作品もしくは続編のように感じる。この楽曲紹介では語るのが難しい。ただ一つ言えるのは、この曲だけじゃなくEPとして聞いてほしい。

 

 

インフィニティ/優里 

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TVアニメ『SK∞ エスケーエイト』ED。初のアニメ主題歌。ドライフラワーがヒットしていることもありこの曲も配信スタートからランキング上位にいる。今までになかった雰囲気の楽曲にもなっており仲間や友情がテーマとなっている。イントロは優里の楽曲といった感じがなく新しい一面を見せてくれたような気がした。

 

 

FAMILIA/millennium parade

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映画『ヤクザと家族 The Family』主題歌。King Gnu常田が主催するクリエイティブ集団。今回は、King Gnuの井口をヴォーカルに迎えた楽曲。まあ実質King Gnuである。

それならKing Gnuでいいのではと思いながらも聞いてみると「三文小説」でも驚かされていた井口の高音がまだまだだったのではと思わされる。神秘的な楽曲の中二人の挑戦のようなものを感じた。

 

 

アイラヴユー/SUPER BEAVER 

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2月にリリースされるアルバムのリード曲。ここまでまっすぐな歌詞の愛を語る曲があったのかと思されるくらい、サビ部分はアイラヴユーや愛してるというワードが詰まっている。このまっすぐな歌詞が届くのは、ビーバーの良さだろう。アルバムの期待も高まる。

 

 

ロールプレイ/go!go!vanillas 

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カントリーミュージックのイメージがあるgo!go!vanillas。そんなバンドの新境地と感じた今回の楽曲。やさしくて繊細なイントロから情景がうかぶ歌詞。今までのイメージしかない人もこの曲は聞いてほしいかもしれない。

 

 

声?/はてな 

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タイトルは「こえだけが」と読む。TVアニメ「Dr.STONE」 第2期 エンディングテーマ。疾走感のある楽曲と気になるアーティスト名。いろいろ調べたがアーティスト情報が本当に少なく、正体不明としか書かれていない。いろんな意味で今後注目されるアーティストになるかもしれない。

 

 

You/the quiet room

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EP「You」を本日リリースしたthe quiet room。清涼飲料水のCMソングのような青春感いっぱいの楽曲。この楽曲からスタートするEPがどんな曲が詰まっているのかちゃんと聞いてみよう。

 

 

寂恋/Little Parade 

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全く知らないアーティストだなと聞き始めて歌いだしですぐにわかった。元Aqua Timezのボーカル太志の声だった。Little Paradeは太志のソロプロジェクト。この人の声はやっぱり特徴あるなと再認識した。久しぶりにAqua Timezを聞きたくなった。

 

 

肺呼吸/最終定理論者

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ボカロPでもあるpapiyon(蝶々P)とボーカリスト chaco.によるプロジェクト。最近こういうユニットが増えたなと思いながらも毎回イントロで引き付けられている。徐々に盛り上がっていくイントロからのボーカルの声、サビの盛り上がりがっこいい。

 

 

TAKE WIND/peeto 

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2017年に結成されたバンド。2020年開催された『No Big Deal Records Audition 2020』でグランプリを獲得。ノスタルジックな雰囲気の中ヴォーカルの声やギターの音が印象的な楽曲。

 

 

なぁ、マイフレンド/Mr.ふぉるて

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東京都出身、4ピースロックバンド。耳に残る歌声やキャッチーなサウンドが癖になる。今回初めてこのバンドを知ったが他の楽曲も聞いてみたい。

 

 

もういかなくちゃ/魅惑ハレーション

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2018年に結成されたバンド。女性ヴォーカルの力強い歌声が印象的なバンド。出だしを聞いたときにはリトグリの新曲かと思ってしまった。そこからの展開は引きつきけられるものがあり気づけばフルで聞いていた。個人的には2000年前半のバンドを思い出すような気もする。ほかの楽曲も聞いてみたい。

 

 

今回は全体的にPVが発表されているものが少なかったですね。各サブスクサイトでは聞けると思うのでよかったら聞いてみてください。

 

それでは、また来週もよろしくお願いします。

 

 

バイラルチャート特集で紹介されたアーティストの他の楽曲達【ミュージックステーション】

昨日のミュージックステーションで2020年にバズったアーティストの紹介としてバイラルチャートをもとに特集が組まれていました。

 

そもそもバイラルチャートとは、Spotifyが独自の指標でSNSでバズった曲を集計して作ったランキングです。

昨年はTikTokが音楽を紐づけたSNSとして流行したことによりここでバズった曲が多くランクインされました。

 

2020年の1年間のランキングを振り返り上位の楽曲を中心に多くのアーティストが紹介されました。

 

TikTokの曲と思われてアーティストも曲名もしられていないことも多かったからこそこのような特集が組まれるのは多くの人に曲とアーティストを一致してもらう意味でもとてもいい特集だと思う。

 

ただ、有名曲以外にも違った一面を持った楽曲があるのでそこも聞いてほしいと思い、このブログで書くことにしました。

 

昨日のミュージックステーションで紹介されたアーティストの紹介された楽曲と他の楽曲を紹介していきます。

 

 

YOASOBI

 

紹介楽曲 「夜に駆ける」

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他の楽曲 「怪物」

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昨年を代表する楽曲「夜に駆ける」。紅白出演も話題になり1月以降はEPのリリースやテレビ出演でより知名度を上げています。そんなYOASOBIがEPとともに配信をしたのがこの「怪物」。この楽曲は新曲紹介でも取り上げましたが、ほか楽曲と全く違うサウンドが改めてかっこいい。漫画を読んでいるからわかるが、主人公の心情が歌詞にも表れていて作品に対する楽曲の作りがさすがだと思わされる。

 

 

Rin音

 

紹介楽曲 「snow jam」

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他の楽曲 「April True」

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昨年レコード大賞の新人賞を受賞したRin音。TikTokを中心に「snow jam」がバズったがその後も実は6曲もの楽曲をリリースしている。新曲でもある「April True」はキットカットの受験応援ソングにもなっている。この楽曲はEDMのようなイントロからスタートしてその後のサウンドとRin音のラップがかっこいい。

 

瑛人

 

紹介楽曲 「香水」

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他の楽曲 「HIPHOPは歌えない」

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昨年「香水」が大ヒットして紅白出場もした瑛人。香水のイメージが強いが同時期にリリースしたこの楽曲は、若い世代よりは40代くらいに刺さる楽曲なのではと個人的には思っている。自虐のような言葉が並ぶが誰もが経験をする日常のように感じることができる歌詞はサラリーマンには特にささるだろう。

 

yama

 

紹介楽曲 「春を告げる」

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他の楽曲 「麻痺」

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この2曲正直全く違う楽曲。ただ一つ共通するものは出だしのつかみ方だと思う。この人の歌声はちゃんと聞きたいと思される力がある。今回の「麻痺」は、おしゃれさを感じる「春を告げる」と違い、疾走感あふれる楽曲となっておりベース音もまたかっこいい。

 

オレンジスパイニクラブ

 

紹介楽曲 「キンモクセイ

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他の楽曲 「敏感少女」

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TikTokでバズった「キンモクセイ」の印象しかほとんどの人は持っていないだろう。自分自身そうだった。アルバムを聞いたとき「キンモクセイ」しか認知されないのはもったいないくらいかっこいいバンドだと思った。

そう感じたのは、この「敏感少女」。ロックンロールを感じさせる歌い方やライブで輝くのだろうと思させてくれるようなギャップ。キンモクセイと同じアルバムに入っているからアルバムとして一度聞いてほしい。

 

もさを。

 

紹介楽曲 「ぎゅっと。」

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他の楽曲 「きらきら」

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このアーティストこそTikTok受けるだろうと感じる楽曲を生み出しているように感じている。恋愛曲が多く、学生時代の甘酸っぱい恋愛を思い出すような歌詞。まだ素顔を出していないことから今後素顔を出すことがあるとしたら話題にもなるだろう。

 

川崎鷹也

 

紹介楽曲 「魔法の絨毯」

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他の楽曲 「サクラウサギ」

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昨日のミュージックステーションで初出演を果たした川崎鷹也。「魔法の絨毯」を披露したことによりこの楽曲がまたランキング上位に行く可能性も高いが新曲として配信された「サクラウサギ」もこれから卒業シーズンに聞かれる楽曲になると個人的には思っている。卒業の時に好きと伝えたい気持ちや3年間の感情があふれる歌詞は10代以外にも刺さる歌詞だろう。

 

優里

 

紹介楽曲 「ドライフラワー

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他の楽曲 「ピーターパン」

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2月にMステの出演が決まった優里。「ドライフラワー」や「かくれんぼ」のようにバラードイメージがあるが、メジャーデビュー曲となったこの曲は、これからの決意を歌ったかっこいい楽曲。個人的には2020年の年間好きな楽曲にも選出させていただきました。夢を追う人たちにこそ聞いてほしい。弾き語りを続けてきた中でチャンスをつかみデビューした優里のこの楽曲は胸に来るものがある。より人気になったときにこのデビュー曲はまた違った良さが出るだろう。

 

Ado

 

紹介楽曲 「うっせぇわ」

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他の楽曲 「レディメイド

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昨日のMステではインタビューもされていたAdo。今年になって確実にランキングも上位に来ている。実は「うっせぇわ」に関しては、毎週書いている新曲紹介ブログで取り上げた。17歳と思えない歌声がインパクトのある楽曲として紹介したがここまでヒットするとは。新曲でもある「レディメイド」はまた違った良さを感じる楽曲となっている。楽曲として世界観が違っており同じ人が歌っているとは思えないだろう。

 

 

 

最近の楽曲はTikTokでバズってから少し時間が空いて世間で流行っているように感じます。もちろん流行っている曲を聴くだけでもいいけど、その曲はアーティストにとっては1部でしかない。だからこそほかの楽曲も聞いてみてほしい。違った一面を感じることができる楽曲が必ずあるはず。

 

これからもこのブログではヒット曲だけでなく違った一面を感じることができる楽曲を紹介していきます。