2月も下旬になり、今月もあっという間にすぎているように感じます。
AWAよりブログで紹介した楽曲をプレイリストとして公開したことは先日もお伝えしましたが、実は先週ROCK/PUNK部門でプレイリスターランキング最高7位を記録しました!
ありがとうございます!
個人的に好きだった新曲を毎週16曲紹介していますが、多くの人に聞いてもらえて本当にうれしいです。
それでは今週も始めていきます。
今週は286曲から16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
創造/星野源
スーパーマリオブラザーズ35周年テーマソング。サウンド・歌詞・PVのすべてから任天堂の歴史を感じることができる。ゲームボーイの起動音からスタートするこのPV。楽曲のみで聞くとこの起動音は入っていない。楽曲だけ聞いただけでもおもしろさの中、星野源らしさのある楽曲でかっこいいのだが、PVを見てまた違った印象を感じた。任天堂の歴史を随所に感じるPVと一緒にこの曲を聞いて初めて楽曲が完成される。
Flare/BUMP OF CHICKEN
結成25周年を迎えた2月11日0:00にこの楽曲の配信がスタート。ベットに入り寝る直前にこの曲のPVを見ながら歌詞を見ていた。気づいたら涙がでていました。自分自身の今の現状に通じるものが歌詞より感じ取ったからです。chamaに向けた曲とファンの中ではいわれているがこの歌詞に救われた人は自分以外にも多くいるだろう。
桜が降る夜は/あいみょん
『恋とオオカミには騙されない』主題歌。春を感じさせる桜ソングとなっている。サビの歌詞では「どうしてときかれても ああ わからないのが恋で この体ごとあなたに恋してる」とあり、あいみょんらしい恋の表現だがとても甘酸っぱさを感じる。今年を代表する桜ソングになっていくだろう。
Documentary film/Mr.Children
去年12月にリリースされたアルバム「SOUNDTRACKS」がついに2月14日にサブスク解禁。この曲は紅白歌合戦でも披露された楽曲。この曲ももちろん最高だがこのアルバムをぜひ聞いてほしい。個人的には2020年のアルバムで1番好きなアルバムでした。タイアップが多いからこそ聞きやすさもありながら死からの生まれ変わりをアルバム全体で感じられる。桜井さん本人が過去最高策とも答えたこのアルバムをぜひ聞いてほしい。
ポニーテイル/ビッケブランカ
PVは桜井日奈子が主演。今回は春をテーマに淡く切ない恋心を描いたミドルバラード。
前回のミラージュとは全く違った楽曲となったがこの人はどれだけの振れ幅があるのかと毎回驚かされる。これまでのアルバムをすべて聞いたときに感じたことは1曲1曲の印象が全く違うこと。1曲の印象でこの人を聞くことをやめたら後悔するだろう。
メレンゲ/マカロニえんぴつ
先週のミュージックステーションで初披露されたこの楽曲。特にCMソングというわけではないが第一印象はJR SKISKIのCM曲かと思った。今年CM放送を自粛しているのでひょっとしたらこの楽曲だったのかもしれない。冬のイメージが特別あったわけではないが、楽曲やPVから冬がとてもあうバンドの印象を感じた。
ルーザー/DISH//
来週リリースされるアルバムより先行配信。グループ存続の危機や挫折、“惨敗”をしながらも戦い続けてきたDISH//を表す楽曲と紹介されたこの曲。去年猫で大ブレイクを果たしたが今年で10周年。2018年にはメンバーが1名脱退などここまで多くの苦悩がある。そんな思いがこもったこの楽曲からスタートするこのアルバムがどんな作品になっているか楽しみだ。
タペストリー/WEAVER
株式会社SMICブランド・ムービーの主題歌。切なさ強さが具現化されたような楽曲と本人たちも紹介しているこの楽曲。イントロから世界観に引き付けられるピアノの音色。久しぶりに聞くWEAVERの歌声はやっぱり変わらない。久しぶりにアルバムを聞いてみよう。タイトルのタペストリーはデビューミニアルバムのタイトルと同じだが関係あるのか。
COLORS/ハンブレッダーズ
TVアニメ『真・中華一番!』第二期エンディング。1月20日リリースだが1か月遅れでサブスク解禁。PVでは3人の今までの道のりが表現されている。メジャーデビューをして1年。こんな世の中になっていなかったら多くのフェスで話題を作っていただろう。この1年を乗り越えた今年どんな新曲を出していくか楽しみだ。
アルカシア/saji
TVアニメ『怪病医ラムネ』のエンディング。3月10日に発売されるアルバムより先行配信。この新曲ブログでは毎回のように紹介をしているsaji 。個人的には歌詞、歌声、世界観の一つ一つがとても好きです。次回アルバムも楽しみ。
Overall feat. R-指定, 般若/KEN THE 390
デビュー15周年を迎えたラッパーのKEN THE 390が多くのアーティストとコラボをしたアルバムを3月にリリース。今ブレイクをしているCreepy NutsのR-指定と般若とコラボした楽曲。3組それぞれ違ったよさが合わさりとてもかっこいい。R-指定はCreepy Nutsの時とまた違った魅力を出しているようにも感じる。
romance tower/ Bye-Bye-Handの方程式
先週Twitterで新しいバンドを探しているときに出会ったのがこのバンド。『あの子と宇宙に夢中な僕ら』の楽曲を聞き一気に引き付けられました。そんな彼らの新曲をこんなに早く紹介することができるとは。東京タワーという東京の象徴。新しい舞台に向けての意気込みをも歌詞から感じられる。大阪豊中出身の彼らだからこそ伝えることができるメッセージ。
笑っていいのか?/ 4×4=16
読み方はししじゅーろく。ジャケットとタイトルから気になってしまったこの楽曲。歌詞は2010年代と「笑っていいとも」をリンクさせている。デジモン・ワンピースなども歌詞に出てきておりいいともが当たり前にやっていた日常から2014年の終了後の情景を両方感じさせてくれる。いいともが終わってもう7年かと思うとなんとも言えない気持ちになった。
つまらない/レイラ
先取り邦ロックの遊津場さん(先取り邦ロックの遊津場 (@sakidori_yutuba) | Twitter
)の1月プレイリストで知ったレイラ。プレイリストに選出されていた「ふたりのせかい」と全く違う雰囲気の楽曲。イントロから引き付けられるかっこいいサウンド。2分間という短い時間に詰め込まれた思いが心を動かせる。
スクーター/ステレオガール
ステレオガールのルーツである90'sオルタナティブロックを突き詰めた楽曲となっている。と記事でも紹介される楽曲。聞いたときの印象はどこか懐かしを感じる楽曲の雰囲気。2か月連続配信ということもあり次回の楽曲も聞いてみよう。
運命も君も曲がりくねっているRoad/白玉雅己
ポルノグラフィティの元ベースであるTamaがアルバムをリリース。リリース日の本日ポルノの昭仁さんが音楽への愛情を感じるアルバムと紹介をしておりそのツイートに朝から感動した。そんなツイート見たらもう書くしかないでしょう。ベースメインのインストアルバムを聞く機会などほとんどなかったがこれは聞くしかない。
今週も見てくれてありがとうございます。
来週もどんな新曲に出会えるのかいまから楽しみです。