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楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメの16曲【2023/05/20】

【記事公開日:2023/05/20】

 

毎週水曜に公開をしていた新曲ブログ。今月は体調不良や他の作業も多く、更新ができておらず申し訳ありませんでした。記事にできなかった5月2週分の選曲に関しましてはAWASpotifyではプレイリストを公開しておりますのでチェックいただけると幸いです。

 

また、土曜日更新に変更をさせていただきました。ただ、仕事状況や他の状況との兼ね合いでまた水曜日に戻す場合もありますのでご了承ください。

 

それでは今週の新曲ブログです。

今週は、259曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

ときめきpart1/スピッツ

映画『水は海に向かって流れる』主題歌。イントロの音色から優しい気持ちになることができる。シンプルであたたかさのあるメロディに草野さんのやさしい歌声があわさり、スピッツに包み込まれるような楽曲となっている。今回のアルバム、『ひみつスタジオ』 は安心感もありながら、挑戦も感じ取ることができるすばらしい作品に仕上がっているのでぜひ聞いてほしい。

 

 

2O45/millennium parade × 椎名林檎

作詞を椎名林檎が担当。繊細で近未来的なサウンドに色気のある椎名林檎の歌声が際立っている。「W●RK」で見せた前衛的なロックサウンドとはまた違った印象を見せてくれる。シングルに限らずアルバムとして二組のコラボ作品を聞いてみたい。

 

 

うそつき/緑黄色社会

今週リリースのニューアルバム『pink blue』の収録曲。今回のアルバムは、全体を通して緑黄色社会の新しい一面を引き出している楽曲が多く存在する。この楽曲「うそつき」は、90年代J-POPを聞いているようなどこか懐かしいサウンドにボーカル長屋の澄み渡るような歌声が際立っている。今回のアルバムは、これまでのバンドのイメージを持って聞くと良くも悪くもイメージを変えるものだが、個人的にはこれまでのアルバムの中でも1番好きかもしれない。

 

 

不法侵入/ずっと真夜中でいいのに。

ABEMA『今日、好きになりました。』主題歌。繊細さもあるサウンドと荒々しいギターやベースのサウンドが合わさり、主人公の心情を表現しているかのように感じ取ることができる。頭で難しいことを考えて最終的な気持ちを「君じゃなきゃだめなんだよ」の一言に感情をこめている。やはり素晴らしいアーティストだ。

 

 

ターコイズ/SEKAI NO OWARI

キリン 氷結®️シリーズの 新テーマソング。華やかで明るく聞いていると元気をもらえるような楽曲。歌詞の中には、深海・マリンスノー・森・太陽などこれまでの楽曲を彷彿させるようなキーワードが散りばめられている。「僕のステージが始まる」というワードからこの曲がライブのスタート曲を飾る楽曲となっていくだろう。

 

 

The Planet/BTS

約1年ぶりのBTSの新曲。現在入隊をしているメンバーがいるBTSだが、入隊前にレコーディングをした楽曲となる。韓国の3Dアクションヒーローアニメ「BASTIONS」の主題歌。華やかなサウンドで明るい楽曲に仕上がっており、韓国語の歌詞は、日本語訳をすると前向きなワードで構成をされており、BTSが世界中の人にエールを送るような内容となっている。

 

 

Moving Pieces/Travis Japan

2ndシングル。デビュー曲「JUST DANCE!」のファンクで明るい楽曲とはまた違いシックな楽曲でギャップを感じ取ることができる。90年代の洋楽を聞いているようなどこか懐かしさも感じられながらMVを見ているとパフォーマンスは繊細さもありかっこいい。ジャニーズが好きでBE:FIRSTやw-inds.などのボーイズグループも好きな自分にとって、BE:FIRSTの新曲を聞いた時のような前衛的でスタイリッシュな楽曲のよさを第1印象から与えてくれた。普段ジャニーズを聞かないボーイズグループのファンの方にも聞いてほしい。

 

 

絢爛なフィナーレ/Da-iCE 

日やけ止めブランド『サンカット®』のCM曲。この楽曲は、Penthouseとメンバー花村想太の共作。サックスやピアノの音色も入りPenthouseの作り出すサウンドが楽曲を明るくおしゃれに彩りを与える。そんなサウンドに合わせてボーカル二人の歌声が楽しく歌ている様子も伝わってきて、Da-iCEとPenthouseの良さが絶妙にマッチした楽曲に仕上がっている。この曲は、来週リリースのニューアルバム『SCENE』に収録されている。今からアルバムが楽しみだ。

 

 

FANFARE/INI

4thシングル。ロックサウンドの強いイントロは心を躍らせる。サビ前で一度落ち着くからこそ、サビはより一層盛り上がりを見せる。WANIMAからの楽曲提供曲「HERO」を昨年リリースしたINI。ロックシーンのファン層と向き合っていることが今回の楽曲から改めて伝わってきた。新たなファン層を巻き込んでより多くの人を魅了するグループへと進化していくことだろう。

 

 

色彩/Galileo Galilei 

5月31日に7年ぶりのフルアルバム『Bee and The Whales』をリリースするGalileo Galilei。この曲はアルバムからの先行配信。今年活動を再開したGalileo Galilei。歌声、バンドサウンドの繊細さ、メロディ一つ一つが活動時の当時の面影を感じられながらパワーアップしている。どんなアルバムに仕上がっているのか楽しみです。

 

 

春はグラデーション/Superfly

今年のFM802の春のキャンペーンソングをセルフカバー。キャンペーンにはSuperfly/詩羽(水曜日のカンパネラ)/塩塚モエカ(羊文学)/田邊駿一(BLUE ENCOUNT)/ビッケブランカ/ムツムロアキラ(ハンブレッダーズ)が参加している。コラボ曲とセルフカバーの両方をぜひ聞き比べてほしい。

 

 

Drink! /DURDN 

韓国をルーツとするシンガーのBaku(バク)と、トラックメイカーのSHINTA(シンタ)、トップライナーのyacco(ヤッコ)によるプロデュースデュオ=tee tea(ティーティー)によるプロジェクト。今回初めて知ったアーティストだが、洗練されたサウンドとやわからく個性的な歌声。どこか懐かしさのあるエレクトロサウンド。一つ一つが聞いていて落ち着きと楽しさを感じられる。

 

 

バースデイ/Arakezuri

滋賀県ヒーローズジャーニーArakezuri。「ロックスターは27歳で死ぬ」才能のあるロックスターたちがこの年齢で亡くなった人が多いことからバンドマンにとって人生を考える年齢にもなっている。そんな年齢になり、改めて人生を振り返った時に生きていてよかったとまっすぐに伝える歌詞は、前向きに明るい気持ちになることができる。今後Aこのバンドは、より多くの人に名を知られることになることは間違いないだろう。

 

 

それは銀河鉄道にて/鳩とスパイス

2014年 Vo.向後 雅貴を中心に結成。2021年 メンバーチェンジを経て現体制にて活動開始。4人組正統派ロックバンド。バンド名の由来は「鳩くらい身近に、日常にスパイスを」。銀河鉄道が走り出すかのように疾走感のあるバンドサウンドでイントロから一気に心をつかまれる。ハイトーンボイスの歌声はかっこいい。今後も注目していきたい。

 

 

dawn/umitachi

Vo&GtマキノアンジュとDr&Choサワによる二人組のロックバンド。ギターのサウンドと女性ボーカルの歌いだしから始まる。どこか懐かしさを感じられるバンドサウンドと個性ある歌声が楽曲の世界観を作り出す。
 

 

以上が今週の16曲です。

 

 

ブログ更新日は基本土曜日となります。また、水曜日に戻す可能性もありますが、その際はご連絡をします。

 

今後も新曲を知るきっかけにしていただければ嬉しいです。

 

これからもよろしくお願いします。

 

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