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楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメの16曲【2022/07/13】

【記事公開日:2022/07/06】

 

今週の新曲ブログです。

 

今週は286曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

Don’t Wake Me Up/ジョナス・ブルー/BE:FIRST

イギリスのDJ、プロデューサーとして活動しているジョナス・ブルーがBE:FIRSTをフィーチャリングに招いた楽曲。海外のアーティストとの初コラボ作品ともなる今作。

おしゃれさと共に壮大な世界観をイメージをさせるサウンド。SKY-HIが制作した日本語詞と英語詞が混ざり合った歌詞を彼らの個性があり美しい歌声が彩る。EDMのサウンドでグループとしても新たな魅力を見せてくれる楽曲となった。これから夏フェスを控えているBE:FIRSTにとって新たな代表曲となるだろう。パフォーマンス映像も早く見たい。※アーティスト名表記はAWAの表記を参考にしています。

 

 

タイムマシン/優里

以前にブログでも紹介をした優里が楽曲提供をしたBAK「タイムマシン」のセルフカバー。歌いだしと共に鍵盤の音色が曲の世界観に入り込ませてくれる。サビに向かうにつれて音数が増えていき、徐々に曲が盛り上がっていく。好きな人との未来を確かめたいという気持ちが歌詞に表れている。繊細なピアノの音色とポップなサウンドで強弱があり聞き心地のいい楽曲となっている。

 

 

堕天/Creepy Nuts

アニメ「よふかしのうた」のオープニング。

アニメの世界観を感じさせる歌詞。ウッドベースやサックスの音色でジャジーな雰囲気を醸し出しかっこよさもあるサウンド。このアニメのエンディングはCreepy Nutsの「よふかしのうた」が使われているが1話ではエンディングの入りが素晴らしかった。アニメと共に新たな代表曲になるかもしれない。

 

 

Baby‘s Alrigh/[Alexandros]

ドラマ「六本木クラス」の主題歌。韓国ドラマ『梨泰院クラス』の日本版作品。

この楽曲は本日リリースされたアルバム「But wait. Cats?」に収録されている。ギターのサウンドがカッコよくスタートをするイントロ。疾走感のあるロックサウンドでバンドらしさを感じられる。「閃光」をはじめ、新体制となってから初のアルバムリリースともなるのでどんな作品になっているのか聞いてみたい。

 

 

延々/Mrs. GREEN APPLE

スマートフォン向け新作ゲーム『炎炎ノ消防隊 炎舞ノ章』のテーマソング。

読み方はえんえん。雑踏から始まりきれいな歌いだしにつながる。ポップさとともに疾走感のあるサウンドはかっこいい。彼らの代表曲でもあり『炎炎ノ消防隊』の主題歌でもある「インフェルノ」をどこか感じさせるサウンド展開。中毒性もあり何度も聞きたくなる楽曲だ。

 

 

しわくちゃな雲を抱いて/DISH//

ドラマ『ユニコーンに乗って』主題歌。作詞は北村匠海、作曲は泉大智が担当。ドラマの為に書き下ろしをした楽曲であり、新たな目標に向かって走り続ける主人公に寄り添った歌詞となっている。元気をもらえる歌詞とサウンド。ドラマの1話を見てこの曲が流れた時、ドラマの世界観にもあっており1度聞いただけで自然と好きになっていた。

 

 

CLAP CLAP/NiziU

3rdシングルの表題曲が先行配信。これまでの表題曲達と比べるとPVや楽曲から感じられるストリートダンスの雰囲気。ポップな楽曲が多かったからこそ、これまで以上に多いラップパートや独特なサウンドが彼女たちの新境地を感じられる。手拍子も入り、これから始まる1stツアーではファンと一緒に楽しめる楽曲となるだろう。新境地となる楽曲でこれからの活動も期待させてくれる。

 

 

走馬灯/Vaundy

4か月ぶりの配信シングル。この間にAdoと菅田将暉の楽曲提供曲もリリースされているので毎月のように紹介をしているようにも感じられるVaundy。生と死をテーマにした楽曲だが死というワードを使わず【ありふれてた未来が変わっただけ】という表現をする彼ならではの世界観。間奏のギターソロはインパクトもある。毎回新たな魅力を見せてくれるアーティストだ。

 

 

まばたきの途中 feat. 橋本愛/XIIX 

UNISON SQUARE GARDENの斎藤宏介と須藤優のユニット。

今回は女優の橋本愛がゲスト参加。落ち着きのあるやわらかいサウンド。短く濃密な時間を過ごす大人な二人がテーマとなっており、二人がそれぞれの視点で歌い上げる。男女二人の歌声だからこそ表現できる世界観。ジャジーサウンドに乗せてバンドとしても新境地を感じられる。

 

 

Break it down/花村想太 & Lil’ Fang 

TV アニメ『オリエント』第2クール淡路島激闘編 OPテーマ。Da-iCE花村想太とFAKYのLil’ Fang のコラボ。第1クールは、Da-iCEの「Break out」が主題歌だったが、この楽曲に通じる曲や歌詞の世界観を感じられる。二人のハイトーンボイスが合わさりかっこよく唯一無二の世界観を作り上げる。

 

 

I Need You/Nissy(⻄島隆弘) 

映画のような世界観を重視したラブストーリーとなっている今回の楽曲。アコースティックギターの音色と共に彼のきれいな歌声が際立つ歌いだし。落ち着いた音数の少ないサウンドだからこそNissyのやわらかく聞き心地のいい歌声が感じられる。ダンスナンバーも素晴らしいがこういう楽曲もいい。

 

 

Summer Party/SUPER★DRAGON

踊れるミクスチャーをテーマに毎月新曲をリリースしており今回は第3弾。今回はタイトルから伝わるように夏のナンバーとなっている。タイトルを見た時は、アップテンポのポップチューンの楽曲かと思ったがそのイメージをいい意味で裏切ってくれる。夏をテーマにした歌詞がおしゃれなサウンドにのせて彼ららしさを感じられる1曲。夏の海で夕日と共に聞きたくなるような楽曲だ。

 

 

アンビリバボー/井上苑子

フジテレビ系「奇跡体験!アンビリバボー」7月クール エンディングテーマ。

番組タイトルからとってきたことを感じさせるタイトル。口笛から始まりポップでキャッチーなサウンド。シンガーソングライターとしてギターを持ちながら歌っているイメージが強かったからこそ新しい彼女を見ることができたように感じられた。

 

 

恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。/りりあ。

TVアニメ「サマータイムレンダ」2nd EDテーマ。TikTokで「浮気されたけどまだ好きって曲。」が大ヒットしたシンガーソングライターりりあ。

歌詞のはじめである【潮風に溶けた面影は幻のままで今も】というフレーズからは、和歌山県の離島を舞台にしているアニメの世界観を感じられる。やわからくきれいな歌声はとても聞き心地が良い。

 

 

ファジーサマー/Lucky Kilimanjaro

民謡のような心地の良いイントロ。独特なサウンド展開ではあるがLucky Kilimanjaroならではの世界観を感じ取られ、自然と体が踊りだしたくなる。【背骨のない ない ない】というフレーズは独特で一度聞けば中毒性がある。2年前にリリースされた夏をテーマにした楽曲「エモめの夏」とは全く違うアプローチのサマーチューンとなっている。

 

 

トラベル/とけた電球

2012年5月、高校のマンドリンクラブで出会ったメンバーで結成されたバンド。ギターの音色と共に始まる歌いだし。夏を感じさせるサウンドにのせて新しい挑戦や人生の中での変化をしている人を応援する歌詞が合わさり聞いていると頑張ろうという気持ちにさせてくれる楽曲だ。

 

以上の16曲です。

 

今週は、ボーイズグループやバンドなど有名アーティストが多い週になりました。

 

来週はどんな楽曲が紹介できるのか。来週も楽しみです。

 

読んでくれてありがとうございました。

 

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