今週の新曲オススメの16曲【2022/05/04】
【記事公開日:2022/05/05】
昨日は予定があったので、新曲ブログの公開が1日遅くなり申し訳ありません。
GWはいかがお過ごしでしょうか。
私は毎日のようにブログ投稿をしており、気づけば仕事の日より忙しく感じています。
さて、今週の新曲紹介です。
今週は、218曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
Habit/SEKAI NO OWARI
映画『ホリック xxxHOLiC』主題歌.
ベースとギターのサウンドが印象的でかっこよく始まるイントロ。セカオワらしい内なる気持ちを爆発させるようなメッセージ性のある歌詞。PVはまるでインド映画のようなダンスをする内容となっている。楽曲とPVのギャップが激しくて面白い。昨年リリースされた『scent of memory』はバンドとしての新境地を感じたが、より新しさとともにこれまでのバンドの良さが入り混じった楽曲となっている。
さよならプラスティックワールド/Perfume
NHK『みんなのうた』4月~5月の放送曲。Perfumeにとっては初の『みんなのうた』となる。情報過多な現代にどのように自分らしさや自分の好きをだしていくのかを問わせてくれるメッセージソング。
ピアノの音色と共に歌いだしからはじまる。ポップなサウンドから歌われるこの曲は、Perfumeの曲の中でもどこか懐かしさを感じる。三浦大知、東京事変とここ数か月でみんなのうたの楽曲をいくつか紹介しているが毎回アーティストの良さをしっかり感じられる曲が続いている。
Walkin' In My Lane/milet
フジテレビ系木曜劇場「やんごとなき一族」主題歌。
今年に入り、アルバム・EPと立て続けにリリースをしているmiletが早くも新曲をリリース。明るくて元気さもあり、力強さも感じられる歌いだし。ポップさがあるのにビートがしっかりきいており、独特なサウンド。聞かせるところと奮い立たせるビートの混ざり合いがギャップとなっていく。聞けば聞く程癖になっていく1曲だ。
FEARLESS/LE SSERAFIM
元HKT48であり元IZ*ONEメンバーである宮脇咲良や元IZ*ONEメンバーのキム・チェウォンが所属していることでデビュー前から話題となっていたグループ。この曲を収録した1stミニアルバム「FEARLESS」で5月2日にデビューを果たした。
PVは早くも2000万回再生を超えている。PVを見てみると映画のような美しい映像。ビートを刻みながらかっこいいサウンドにのせて、メンバーの美しくクールなダンスが曲を彩る。勢いはまだ始まったばかり。これからより盛り上がっていくだろう。
With Us/JO1
5月25日にリリースされる2ndALBUM『KIZUNA』の収録曲。
このPVのコメント欄に曲だけを聞いた時とPVを見た時で印象が変わる曲と書いてあった。そんなことがあるのかと半信半疑のまま曲だけを聞いた後にPVをみた。壮大な演出と共にJO1のこれまでの絆を感じられる。コメント欄に書いていた通り、曲だけを聞いた時以上によりこの曲が好きになった。
Perfect/OCTPATH
ドラマ「不幸くんはキスするしかない!」のオープニング主題歌。
デビュー曲「IT’S A BOP」が大きな話題となったOCTPATH。デビュー曲はクールでカッコいい楽曲だった。今作はそんなデビュー曲とのギャップを感じさせる。夏をイメージしているかのように爽やかでキャッチーな楽曲。まだPVが公開されていないがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみだ。
嫌でもね/大橋ちっぽけ
ユニバーサル ミュージック移籍第一弾シングル。
リズミカルに始まるサウンドは聞き心地がいい。失恋を描いた歌詞だがポップなサウンドに乗せて楽しく前向きになることができる。大ヒット曲「常緑」でも言えることなのだが、歌いだしの一言目のつかみがうまい。今回でいうと「あ」のところだ。この一言目でいいなと思わせてくれる。よりブレイクすることは間違いないアーティスト。そろそろTHE FIRST TAKEに出演しそうだ。
TROUBLE/Novel Core
ちゃんみな、milet、AK-69、UVERworld、SKY-HI、BE:FIRSTなど数多くの楽曲を手掛けるプロデューサーRyosuke “Dr.R” Sakaiが制作をした楽曲。
ダークなサウンドにのせて歌われるリリックからは、音楽業界に向けたつよいメッセージが込められている。それは、BMSGの目指すところを彷彿させる。Novel Coreがもつ強いエネルギーがしっかりこめられながら事務所としての今後の可能性や強さを見せつけてくれる楽曲だ。
サボタージュ (VS. ALI) /東京スカパラダイスオーケストラ
話題の多国籍バンドALIがスカパラとコラボ。今回、コラボやフィーチャリングという表記ではなくVSという表記になっている。なぜこんな表記なのか。それは1度聞いてみてすぐわかった。二組のバンドがお互いの良さをしっかり出しながら、しのぎを削って戦っているように伝わってくるサウンド。いろんなアーティストとこれまでコラボをしてきたスカパラだが、若い実力派バンドとのコラボで新境地を見れたように感じた。
Happy Sad/FIVE NEW OLD
アネモネの「あなたを信じて待つ」「見捨てられた」という相反する花言葉にインスピレーションを受けて曲を書いたとコメントしている今回の楽曲。ハンドクラップやシンセ・オルガンなど新しいサウンド感に挑戦しており、バンドとしても新境地を感じられる。爽やかさもありながら、バンドらしいおしゃれさを感じる1曲。夏にドライブしながら聞きたくなる楽曲だ。
ひかり/DENIMS
2012年に大阪堺で結成されたバンド。そこまで詳しくはないが、バンド名は知っていた。以前曲を聞いた時のイメージはおしゃれなシティポップをするバンドだった。だからこそ、この曲を聞いた時は驚いた。歌いだしからしっかり心をつかまれる。リズミカルなサウンドに乗せて聞き心地よく進んでいく。しっかり聞きこんでいなかったので他の楽曲達も聞いてみたいと思った。
大人の階段 駆けおりない?/松室政哉
2017年にメジャーデビューをしたシンガーソングライター。新曲ブログで紹介するのははじめて。80~90年代の楽曲を彷彿させるようなサウンドはどこか懐かしさを感じれながら現代っぽさが合わさっている楽曲となっている。
FASCINATE/アポロノーム
これまで何度か新曲ブログで紹介してきた大阪豊中発女性ツインボーカル "フルカラーポップバンド"。これまでの楽曲とはまた違った一面を見せてくれる。サウンドや歌い方から大人の色気やクールさを感じられる。ジャジーな雰囲気のサウンドに女性二人だからこそ作り上げることができる歌声が曲をより盛り上げてくれる。
ブルーアワー/Organic Call
フジテレビ「めざまし8」2022年4月度エンディング・ソング。
2017年活動を開始したロックバンド。以前も新曲ブログで紹介をしたことがある。今回のこの曲が地上波のタイアップが初めてとなる。歌いだしから始まり疾走感のあるバンドサウンドがリスナーの心をつかんでくれる。3分もない短い時間にバンドとしての魅力を詰め込んだ楽曲となっている。
アンセム/やさしいひとたち
日常を切り取った普遍的な歌を届ける4人組バンド。今回初めて紹介をするバンドだ。やさしいメロディと共に心にスッと入ってくる歌声は聞いていて気持ちがいい。やさしくてきれいな歌声で一度聞いただけで好きになった。他にどんな楽曲があるのか改めて聞いてみたいと思う。
圧倒的/もにゅそで
TikTokを中心に活動をしているもにゅそで。もにゅことミナミムラソデコからなる女性デュオ。これまで何度か新曲ブログでも紹介をしてきた。
リズミカルにビートを刻みながらスタートする。TikTokではラップ動画を多く投稿しており、もにゅそでのよさがしっかりと感じられるラップがメインとなった楽曲。ビートと圧倒的なリリックが癖になってくる。これからも注目していきたい。
以上が今週の16曲です。
GW中は、ほぼ毎日投稿をしていました。
多くの記事を投稿をしていたのでみるのを忘れていたというものもあるかもしれないので、GW中に投稿した記事を下記にまとめました。
そちらも読んでくれると嬉しいです。
今週も読んでいただきありがとうございました。
【GW中公開記事】