今週の新曲オススメの16曲【2022/03/30】
【記事公開日:2022/03/30】
3月も残り2日。
今回は、3月最後の新曲ブログです。
今週は、291曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
永遠/Mr.Children
Netflix映画『桜のような僕の恋人』主題歌。
アルバム『REFLECTION』以来約7年ぶり小林武史が編曲に参加をした楽曲。やさしいピアノの音色から始まるイントロ。歌いだしの言葉からしっかりと心をつかまれる。6分という今の時代では比較的長めの楽曲。だが、その6分が短く感じるくらい曲の世界観に入り込んでしまう。ミスチルの楽曲はやっぱり最高だなということを再認識させてくれる1曲。ライブで聞くのが楽しみだ。
双葉/あいみょん
18~20歳の若い世代にむけて作られている。あたたかさを感じるメロディ、あいみょんらしい曲の展開。1回聞いただけで好きだと感じられた。
母親からみた子供への気持ちが歌われており、子供のこれまでとこれからの未来を1曲で描かれている。18歳という大人のスタートライン。親の目線でこれから大人になる人たちを支えてくれる楽曲だ。
月の椀/サカナクション
TOYOTA ヤリスクロスCROSS for篇TVCMソング。本日リリースされたAlbum 「アダプト」の収録曲。アルバムリリース前にオンラインライブやツアーで聞いていたため初めて音源を聞いたと思えないくらい聞きなれていた。
イントロから引き付けられるサカナクションサウンド。サビは中毒性があり自然と口ずさんでしまう。アルバムも通して聴くと1曲1曲のクオリティが高い。そして、ライブに参加したものとしてはライブの情景が自然と浮かんでくる。ライブに行っていない人にもぜひ聞いてほしいアルバムだ。
魔法にかけられて/Saucy Dog
ABEMAオリジナル恋愛番組『恋ステ』シリーズ最新作の主題歌。
「シンデレラボーイ」がロングヒットし、ストリーミング1億再生を記録したSaucy Dog。12月からすでに3作目となる配信楽曲。この曲は先日のCDTVでも披露をされた。落ち着いたサウンドとやさしい歌声が好きな人と過ごす幸せな時間を描いた歌詞を彩ってくれる。曲の情景がしっかりと浮かぶのは、バンドとしての魅力の一つだろう。
蜃気楼/フレデリック
TVアニメ『遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!』のオープニングテーマ。
本日リリースされたアルバム『フレデリズム3』に収録された楽曲。異空間を感じられるサウンドはフレデリックらしさもありながら新しさもある。ラスサビ前の間奏では、蜃気楼を演出するかのようにサウンドがどんどん変化していく。アルバムとしてはまだ聞けていないが期待値がより高まった。
五月雨よ/櫻坂46
先日のCDTVで披露された楽曲。
櫻坂46名義になってからのシングル表題曲は、疾走感のあるロックサウンドの楽曲がメインとなっていた。そのため今回の楽曲は新たなイメージをもつことができた。歌謡曲のようなタイトル、ストリングスがメインとなったサウンド。そんなサウンドの中にアコースティックギターの音も入り、これまでのシングル曲をどこか思い出させる部分もある。
Days/コブクロ
先日行われた大阪城ホールでファンサイト会員限定ライブで初披露された新曲。披露された際に「答えはとてもシンプルで大切な人を想うこと。」と小淵さんが語ったと記事に書かれていた。曲もシンプルで二人の歌声が中心に曲がもりあがっていく。後半は世界が広がっていくように明るく盛り上がっていく。久しぶりにコブクロを聞きたくなった。
持たざる者/マハラージャン
"心の傷"三部作リリース第三弾。
毎回おもしろいさがあるのにおしゃれでかっこいい曲をリリースするマハラージャン。歌詞を見ずに曲を聞くとベースやギターが中心となりサウンドや曲の展開にかっこいいと思わず声が出る。よくよく歌詞を見ながら聞くとジェイソン村田という謎の人物が登場する。どんな歌詞なんだと困惑しながらもかっこいいサウンドにハマっていく。
天才になってみたい人生でした /BAK
タイムマシン/BAK
優里ちゃんねるで優里 VS CHIMERAZのどちらが書いた曲が作家名を伏せた状態でより多くの再生回数を叩き出せるかの作家対決企画が行われた。両者で作られた2曲がこちらだ。私は、企画の存在は知りながらも結果や曲を聞けていなかったので、今日初めて両方聞いた。
CHIMERAZ作詞作曲「天才になってみたい人生でした」は疾走感のあるロックサウンド。皮肉もある歌詞だが、ジャズやロックなど変化するサウンドがかっこいい楽曲だ。
優里作詞作曲「タイムマシン」は、伸びのある歌声が生かされる。情景が浮かぶ温かさのある楽曲。
何も知らずに聞いた印象としては、第一印象のインパクトは「天才になってみたい人生でした」。繰り返し聞きたくなるのは「タイムマシン」と感じました。ただ両社とも好きな曲だったのでどちらも紹介しました。
PAKU/asmi
「なにやってもうまくいかない」のシンガーソングライター・meiyoが作詞作曲をした楽曲。asmiのソロ楽曲のイメージは、おしゃれで落ち着いた楽曲が多いイメージを持っていた。
今回は、「ヨワネハキ」の彼女のイメージを彷彿させるサウンド。ブログ紹介にあたりmeiyoの楽曲提供と知り納得をした。meiyoらしさが曲全体から漂っている。
週休8日/Lucky Kilimanjaro
本日リリースされたアルバム「TOUGH PLAY」の収録曲。
「世界中の毎日をおどらせる」をバンドテーマに掲げるバンドらしさを感じられる楽曲。週休8日というタイトル通り、リラックスや休んでよというワードが連呼される。自然と乗りたくなるリズムで癖になる。昨年のアルバムは個人的2022年ベストアルバムにも選出をしたので今作も聞くのが楽しみだ。
DINDON/NEE
中毒性のある独自のサウンドで毎回楽しませてくれるNEE。今回の楽曲は、楽しくポップなサウンド。変わり続けることで進化し続けるというバンドの在り方を感じるようにこれまでの楽曲とは違うサウンド。ただ、NEEだからこそできる曲というものもしっかりと感じる。NEEをライブで見てみたい。
キミニアワナイ/yutori
ブログで何度も紹介をしているyutori。
今回の楽曲は、これまでの疾走感のある楽曲達とまた違った表情を見せてくれる。シンプルでどっしりとしたバンドサウンド。だからこそ、ヴォーカルの歌声がよりきれいで力強い。特にラスサビ前の「それだけ。」からはカッコよさもある。
SEE THRU/Re:name
大阪発の3ピースバンド。過去のインタビュー記事からも洋楽ポップスにあこがれたとも記載がされていたRe:name。今回の楽曲は、そんな洋楽ポップスを感じられる楽曲。ギターのサウンドをはじめとしたバンドサウンドがかっこよくライブで盛りあがることは間違いないだろう。何曲か聞いたこともあったバンドだったがバンドとしてのイメージがいい意味で変わった。
ペトリコールについて/さんひ
以前に新曲ブログで 「銃口をこちらに向けて」を紹介をしたさんひ。前回紹介した曲と同じく今回も「春を告げる」を手掛けたくじらとの共作。
歌いだしからしっかりつかまれる歌声。くじららしさのあるおしゃれなサウンドがさんんひの歌声と合わさり聞き心地よくおしゃれでかっこいい楽曲となっている。
以上の16曲です。
今回の新曲ブログで3月は最後です。
今日までの紹介楽曲の中から今週末に個人的ベストソングTOP10を決めます。
好きな楽曲が多くあったのでランキングを決めるのは難しそうです。
また、今年から毎月スペースで紹介をしてからブログ更新をしていますが。スペースの時間をとることが難しいのでブログのみで紹介します。
ぜひそちらもお楽しみに。
読んでいただきありがとうございました。