ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメの16曲【2022/03/23】

【記事公開日:2022/03/23】

 

3月も残り少なくなってきました。

さて、今週の新曲ブログです。

 

今週は、297曲を聞いた中でオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

Ain’t Seen Nothing Yet/KAT-TUN

3月29日にリリースされるニューアルバム「Honey」より先行配信。

全体的に音数の少ないサウンドはおしゃれさを感じられる。デビュー当時からワイルドなイメージやロックでかっこいい楽曲が多いグループにとって新たな魅力が詰まった楽曲となっている。

甘く色気のある3人の歌声。これまでのKAT-TUNの良さを残しながらも新たなKAT-TUNを見せてくれた楽曲だ。このアルバムは、サブスク配信もされるのでリリース後に全曲レビューの記事を公開します。

 

 

まつり/藤井風

本日リリースされたアルバム『LOVE ALL SERVE ALL』の収録曲。

ピアノの音色から始まり和楽器がまつりをイメージさせる。おしゃれさと懐かしさがあわさるサウンドは、藤井風らしさといってもいいだろう。全体的に盆踊りのようなゆったりさがあるが、2番にはエレキギターが曲の雰囲気を変えていく。高音と低音のパートを一人二役するなど歌唱力のすごさも伝わる楽曲。アルバムとしても既存曲と新曲の絶妙なバランスのある曲順で素晴らしいアルバムだったのでまた紹介をしたい。

 

 

ニュー・マイ・ノーマル/Mrs. GREEN APPLE

3月18日に活動再開。フェーズ2としての活動で初めての楽曲をリリース。活動再開のうれしさと共に音楽性が変わったらどうしよう。そんな不安と期待が入り混じっている中でこの曲がリリースされた。不安な気持ちに謝りたくなるくらい、初期のMrs. GREEN APPLEの楽曲らしさが全開の曲となっていた。

待ち続けたファンを喜ばせてくれるような楽曲。キャッチーで盛り上がりもあり、彼らの代表曲「StaRt」を彷彿させるサウンドとなっている。2022年音楽業界をまた盛り上げてくれる存在となるだろう。

 

 

ばかまじめ/Creepy Nuts×Ayase×幾田りら

オールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えてる』主題歌。

誰もが知っているアーティストCreepy NutsとYOASOBIのコラボ楽曲。作詞作曲もCreepy Nutsの二人とAyaseが共作。楽しい気持ちになれるイントロ。そこからのikuraのきれいな歌声、R-指定のラップと続いていく。両者の楽曲の良さが混ざり合いコラボをしっかり感じられる楽曲だ。YOASOBI名義にしていないのは、YOASOBIのコンセプトを大事にしているからこそだろう。そういうところもYOASOBIの好きなところだ。

 

 

アイライキュー/ビッケブランカ

クラシエフーズ「ヨーロピアンシリーズ」TVCMソング。メジャーデビュー5周年記念アルバム「BEST ALBUM SUPERVILLAIN」の収録曲。

歌いだしから始まりピアノの音色と共に聞くものをつかんでくれる。はじめはI like you。そして、時間が経つにつれてI love youに変化していく。主人公の気持ちの変化が歌詞から伝わってくる。I love youを使う楽曲は多くあるだろうが、1つの単語の違いでここまで感情の変化を伝えてきたのは、分かりやすいのにすごさを感じた。聞き心地の良いサウンドと歌声で歌詞をより鮮やかにしてくれる。

 

 

MoonWalker/yama

dアニメストアのCMソング。ボカロPのニトが作詞作曲をした楽曲。

徐々に盛り上がるイントロ。ポップでかっこよさもあるサウンドは聞いているだけで楽しくなってくる。この1年間で様々な楽曲をリリースしたyama。また新しい音楽性の楽曲を歌っているように感じた。

 

 

CALL 119/INI

4月20日にリリースする2ndシングル。

タイトルから連想される電話をかける音から始まる。デビュー曲「Rocketeer」で魅力的だったラップやINIのオリジナルティを感じられるサウンド。そんな魅力が今回の楽曲からもしっかり感じられる。サビという概念を感じられない独特なサウンド展開。INIらしさを感じるラップ。「Rocketeer」のリリース時は、すぐに好きになったわけでなかったが気づけば中毒性があり好きになってた。今回聞いてすぐ好きになったのでINIにハマってきているのだろう。

 

 

Voltage/ITZY

TWICEの妹分であり昨年12月に日本デビューを果たしたITZY。

この曲は、初の日本オリジナルソング。昨年ミュージックステーションの出演でこのグループを知った。グローバルガールズグループということもあり、カッコよさを感じられるパフォーマンスや楽曲ですぐに好きになった。ロックサウンドにRAPをベースに歌われる。パフォーマンスもエネルギッシュでガッコいい曲となっている。

 

 

宇宙は砂時計/私立恵比寿中学

本日リリースされたアルバム「私立恵比寿中学」の収録曲。

この曲は、これまでこのブログでも何度も紹介をしているキタニタツヤからの楽曲提供。キタニタツヤ楽曲提供の曲が収録されると知りながらもタイトルまでは知らなかったが、イントロからすぐに提供曲であることが分かった。落ち着きのあるサウンドだが、彼の音楽の良さがしっかりと出ている。この曲以外にも大橋ちっぽけやSaucy Dogといった2022年注目アーティストが楽曲提供をした曲も収録されているので聞いてみたいと思う。

 

 

わたしのLife/藤原さくら

藤井風の楽曲のプロデュースも行う音楽プロデューサーのYaffleがサウンドアレンジを務めた楽曲。

Yaffle提供曲は好きな曲が多いの楽しみにしていた1曲だ。落ち着きもありキャッチーなメロディに彼女の心地よい歌声が合わさっていく。日曜日の朝などにゆっくりコーヒーを飲みながら聞きたくなるような心地よい楽曲だ。

 

 

VIBES BY VIBES feat. WANIMA/10-FEET

本日リリースされた10-FEET のコラボレーションアルバム。

動画は全曲トレーラーとなっている。この曲は2曲目に収録されている。過去に10-FEET主催の京都大作戦でこの曲を歌ったこともあるWANIMA。ただ楽曲を一緒に歌うだけでなく、WANIMAの10-FEETへの感謝ともとれるオリジナルの歌詞から始まる。二組の歌声が合わさりよりカッコよさを感じる。他の楽曲もゆかりのあるアーティストが集まっているので改めて全曲聞きます。

 

 

春は溶けて/indigo la End

昨年の"FM802 春のACCESS!キャンペーンソングのセルフカバー。

原曲は、川谷絵音北村匠海DISH//)、長屋晴子(緑黄色社会)、三原健司フレデリック)、ホリエアツシストレイテナー)、yamaという豪華なメンバー。その曲の良さをしっかり残しながらindigo la Endらしさが出た楽曲となっている。そろそろ、2022年のキャンペーンソングの発表だと思うが今年は誰が参加するのか楽しみだ。

 

 

hide and seek/ポルカドットスティングレイ

「恋に落ちたおひとりさま〜スタンダールの恋愛論〜」主題歌。

かっこよくおしゃれさもあるサウンド。そのまま進んでいくかと思うと途中でがらりと曲の雰囲気をを変えてくる。サウンドだけで起承転結を感じられるくらい曲の変化が激しい曲となっている。

 

 

かぼちゃ列車/FOMARE

連続配信企画"SCENE"第3弾。

ギターの音色と共に始まる歌いだし。哀愁とエモさが合わさる歌詞からは、聞く人一人一人の地元がイメージできるだろう。好きな人との思い出のオレンジ色の列車。シンデレラのかぼちゃの馬車に例えたタイトルも良さがでている。

 

 

首の傷/Lym 

これまで何度か紹介をしているバンドLym。「あなたの何気ない日常に寄り添える音楽を。」 をコンセプトに活動をしている。動画は去年行われたライブの映像。

この曲は2019年にPVが公開されているがサブスクとしては初めてだ。PVと比べてみると歌声やギターの音色がよりブラッシュアップされている。新曲を紹介するたびに思うが本当にいいバンドだ。

 

 

夜海/sweet rain

昨年ブログでも紹介をしたバンドsweet rain。

その記事の中でも書いたが、毎回イントロのつかみが素晴らしい。この曲は、3分10秒という短い楽曲なのに40秒イントロがあるのもすごさを感じた。そんなイントロからは、「明日が怖くて逃げだした」主人公が走って逃げている情景が浮かぶ。今年もより注目したいと思う。

 

以上の16曲でした。

 

さて今週は、第2回コラボスペースです。

 

イマオト - 今の音楽を追うブログ -」の管理人である音楽チャートアナライザーのKeiさんとジャニーズのサブスク解禁について語ります。

今回、紹介をしたKAT-TUNのアルバムについても話をしたいと思っています。

Keiさん、コラボを受けていただきありがとうございます。

 

Twitterのスペース機能で行います。

よろしくお願いします。

 

 

今週も読んでいただきありがとうございます。

 

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