7月もスタートして1週間になりました。
2021年も半分終わったかと思うとめちゃくちゃ早く感じます。
下半期も変わらず新曲紹介をしていきます。
今週は、299曲の中から16曲を紹介します。
こちらは先週のものです。akiryo.hatenablog.com
それでは、よろしくお願いします。
三原色/YOASOBI
NTTドコモ「ahamo」CMソング。先日のブログにも書いたが、YOASOBIのオンラインライブが最高だった。このオンラインライブの1曲目がこの曲。イントロからすでにかっこいい。ラテン調のリズムに乗りながらikuraの歌声があわさり、YOASOBIとしても新しい楽曲の雰囲気を感じさせる。気づけば何度も聞いてしまうこの曲。
同じ日に配信された「夜に駆ける」の英語ヴァージョンもいいので一緒に聞いてほしい。
オンラインライブのブログはこちら。
ばかじゃないのに/ずっと真夜中でいいのに。
TVアニメ『呪術廻戦』や『進撃の巨人 The Final Season』などを手掛けるアニメ―ション・スタジオMAPPAの設立10周年を記念して制作された楽曲。
YOASOBIのオンラインの余韻の中、配信されていたこの曲。またかっこいい楽曲を出してきたと思わされた。前回の「あいつら全員同窓会」とまた違った良さがある。ラスサビ前のベースの音がめちゃくちゃかっこいい。そしてそこから盛り上がりを見せるラスサビ。毎回楽曲がおもしろいしかっこいい。
シャッター/優里
自身のYouTubeチャンネル「優里ちゃんねる」のメンバーであるJUN MIYASAKAに楽曲提供をしたこの曲。今回セルフカバーとしてリリース。JUN MIYASAKAの楽曲も聞いたが歌い方やアレンジで違う曲のように聞こえる。そして両方違った良さがある。
優里が歌うこの曲は、少しためて歌うサビ部分のシャッターの歌い方がかっこいい。「飛行船」のような疾走感ある楽曲も魅力的だったが、こういう曲だとより彼のよさがでていると思う。下半期を代表する曲になるだろう。
Curtain Call feat.Taka/清水翔太
7月21日にリリースされるアルバムからの先行配信。動画はトレーラーだが2曲目で収録される曲。この曲は、ONE OK ROCKのTakaを迎えたコラボ曲となっている。プライベートも交流があり、[ re: ]プロジェクトを発足した二人でもある。こんな豪華な二人がコラボというだけで正直テンションがあがった。
繊細な歌声の清水翔太と力づよさを感じるtakaの歌声。二人の歌声がしっかりあわさりとてもいいハーモニーとなっている。
ポリゴンウェイブ/Perfume
Amazon Prime Videoで配信される『ザ・マスクド・シンガー』のテーマソング。
曲全体から感じさせる近未来感。作詞作曲を手掛けた中田ヤスタカが近未来をイメージしてつくったもの。こういう楽曲をパフォーマンスできるのもPerfumeしかいないだろう。
その先の光へ/岡野昭仁
『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』主題歌。今年からソロ活動を行っているポルノグラフィティの昭仁さん。すでに3曲目の楽曲となる今回は、スガシカオが作詞を担当している。プライベートでも交流がある二人が生み出すこの曲は、「常識や、⼤きな壁に⽴ち向かう⼈を応援したい。」という気持ちが込められている。
3曲とも光がテーマで全く違う印象の楽曲をリリースしている。この曲を次回のオンラインライブで聴けることが楽しみでしかない。
tears/SEKAI NO OWARI
7月21日にリリース予定のアルバムからの先行配信。SEKAI NO OWARI展覧会「THE SECRET HOUSE」テーマ曲。このアルバムからすでに何曲か先行で配信されているがどの曲も全く違う世界観を感じられる。
後半にかけての転調が印象的。サウンドは明るいが歌詞からは友達を亡くした深瀬自身の気持ちがこめられている。
東京流星群/SUPER BEAVER
「名前を呼ぶよ」のカップリングとして収録。2013年に「世界が目を覚ますなら」に収録されている楽曲でライブの定番曲となっているこの曲を再録。原曲もサブスク配信されているので両方聞いてほしいがイントロから少し変わっている。声量や感情の入り方一つ一つが再録版のほうが超えてきている。大好きな楽曲が生まれ変わって世に出たことがうれしい。この曲もより多くの人に聞かれてほしい。
BLUE SOULS/A_o
ポカリスエットのCMソング。アイナジエンドとROTHBARTBARONの三船雅也によるユニット。2か月前にこの曲のショートが配信されていた。フルで聞くと二人の相性の良さを1曲から感じられる。CMソングで耳なじみもある中、今週のミュージックステーションの出演が決まっている。より多くの人に聞かれる曲となっていくだろう。
アーユーレディー/緑黄色社会
映画『都会のトム&ソーヤ』の主題歌。長屋と小林の二人のツインボーカルで歌れる楽曲。疾走感がありながらゲームのようなサウンドが印象的。
最近リリースやタイアップが多いなと思い、先日調べてみると今年リリースされた楽曲と未発表曲合わせて10曲すべてがタイアップになっていた。勢いがすごすぎる。この10曲の中から新たな代表曲がうまれるだろう。
花占い / Vaundy
ドラマ「ボクの殺意が恋をした」主題歌。ドラマ主演の中川大志と新木優子の2人がPVに出演する。初めてのドラマ主題歌としても話題となっているこの曲。毎回全く違うジャンルの楽曲をリリースしているなと驚かされる。今回はとてもキャッチーで耳なじみがいい楽曲となっている。新たな代表曲になるのは間違いないだろう。
夏の午後はコバルト/Awesome City Club
ドラマ「彼女はキレイだった」のオープニングテーマ。先週紹介をした「color」と同じく夏を感じさせる楽曲となっている。春をテーマとした「勿忘」に続き夏をテーマにした楽曲としてヒットしてほしい。下半期のオーサムに期待したい。
踊りの合図/Lucky Kilimanjaro
今年リリースした『DAILY BOP』の反響がすごいLucky Kilimanjaro。個人的にもこのアルバムは上半期のアルバムでもトップクラスだと思っている。
そんな勢いがある彼らの新曲は夏をイメージする楽曲となっており、彼らが得意とする踊りたくなるような曲。海外から影響を受けただろうリズムの中にどこか日本民謡のようなもの感じて、何度も聞きたくなる。
タバコ/FOMARE
結成初期からのライブ定番曲を再録してリリース。この動画はライブ映像なので過去のアレンジになる。2週連続のリリースとなるFOMARE。気づけばこのバンドのメロディや歌声がどんどん好きになっていく。正直この曲は新録版で初めて聞いたが、歌声とメロディが心の奥に入ってきてとてもいい。
ベイべ/どんぐりず
2月に紹介をしたEP『4EP1』に収録されたTake a chance!という楽曲より存在を知り、癖になりこの曲を何度も聞いていた。今回の曲は8月にリリースする第二弾EPの『4EP2』の収録曲。心地よいビートに乗せたラップ。サビのフレーズ。カッコよさもありながらおしゃれさすら感じさせる。
夜が終わる/街鳴り
大阪で活動中の3ピースロックバンド。「街中で鳴り響く日々を目指して。」そんなキャッチコピーとともに活動をしてる。バンド名は知っていたがしっかり聞いたことがなかった。イントロから青春を感じさせるメロディ、女性ヴォーカルの気持ちいい歌声。サビの最後にメロディがなくなり歌のみで「終わる」という部分が最高にいい。
今週は、今年で一番厳選が難しかったです。
今日紹介した以外にも、多くの有名アーティストが新曲をリリースしていました。
そしてインディーズのアーティストも紹介したいものもまだありました。
下半期のスタートということもあり上半期を代表するアーティストたちが一気に新曲をリリースした今週。
今回紹介した楽曲達が下半期のヒット曲になっていくかもしれません。
今週もありがとうございました。
来週もよろしくお願いします。