ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメ16曲【2021/6/30】

 

気づけば上半期も終わり2021年も半分が終わりました。

年々月日の流れの速さを感じます。

 

先日書いた上半期ベストソングのブログは多くの方に見てもらえました。

本当にありがとうございました。

また見ていない方は、ぜひ見てください。

akiryo.hatenablog.com

 

それでは、下半期1回目の新曲紹介ブログです。

今週は、295曲から16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

死神/米津玄師

「Pale Blue」のカップリングとして収録されているこの曲。今回このシングルの収録曲をすべてこの新曲ブログで紹介したことになる。一つ一つ、曲の持ち味が違い米津玄師というアーティストの存在感を見せつけたシングルだった。

「死神」は、古典落語の演目から来ており、PVも落語の舞台を表現している。個人的には3曲の中でこの曲が一番好きかもしれない。

 

 

名前を呼ぶよ/SUPER BEAVER 

映画『東京リベンジャーズ』主題歌。この前のオンラインライブでこの曲を初めて聞いたがその時から好きになっている。名前を呼ぶよと歌詞で何回いうんだろうと思うくらい歌っている。その一つ一つの「名前を呼ぶよ」が気持ちが込められておりこの曲に対する思いが伝わってくる。

アニメが大ヒットしている『東京リベンジャーズ』なので実写映画もヒットする可能性はある。バンドとしてよりブレイクする曲になるかもしれない。

 

 

Red Criminal/THE ORAL CIGARETTES

TVアニメ「SCARLET NEXUS」オープニングテーマ。前回のアルバムリリースより約1年2か月ぶりの新曲リリース。

疾走感もありロックサウンド全開の楽曲。従来のオーラルらしさを感じるサウンドの中に新しさも感じるこの曲。前回のアルバムで挑戦をしたからこそこの曲にたどり着いたのだろう。めちゃくちゃかっこいい。

 

 

Lights/Da-iCE

スマホゲーム『AFKアリーナ』の1周年記念アニメーションPVテーマソング。メンバー・工藤大輝が作詞をした楽曲。

きれいなピアノの音色から徐々に疾走感を出してくるドラムの音から始まるこの曲。スマホゲームのテーマソングというよりアニソンのイメージになった。上半期テレビでの歌唱自体は少ないものの確実に人気が上がっている。テレビでも早く彼らのパフォーマンスが見たい。

 

 

THE MOMENT feat ¥ellow Bucks/AI 

昨年よりHIP HOPシーンを担うアーティスト とのコラボが多いAI 。今回は、¥ellow Bucksを迎えた楽曲。普段あまりAIもHIP HOPも聞くほうではないが、CDTVで披露されたこの曲を聞き、メロディ・ラップ・二人の相性、すべてにおいてカッコよさを感じてその時点で今日の選曲を決めた。これまでのコラボ楽曲も明日聞いてみようと思う。

 

 

color/Awesome City Club

ハーゲンダッツのウェブCMソング。こちらの動画がそのCMとなっている。「勿忘」が今でもヒットしているAwesome City Club

今回は、アイスのCM曲ということもあり爽やかさや夏の海などで聞きたくなるようなおしゃれな楽曲。「勿忘」しか知らない人にとっては新たなオーサムを知った感覚になれるかもしれない。

 

 

なんだっけ/大塚愛

約2年ぶりの大塚愛の新曲。イントロのキーボードのサウンドのつかみが最高なこの曲。サウンドも癖になるし、サビ部分の歌詞が耳に残る。全体的に中毒性が強くて何度も聞きたくなってしまう。

大塚愛の楽曲は昔から面白くて癖になる曲が多いが、そんな当時の印象も持ちつつ今の流行りの音楽といった様子もある。この曲から大塚愛の再ブレイクを期待する。

 

 

愛する人/FOMARE 

コロナ禍によりライブが出来なくなってしまった昨年4月に書かれた曲。ライブハウス、友人や恋人との時間。そんな当たり前の日常が再度戻ってくることが歌われた。1年以上たった今でもまだ当たり前にはなっていない。「当たり前だった毎日がただ恋しいだけなんだ」そんな歌詞は、日本国民全員が思っている心の叫びだと思う。

 

 

8.8/あたらよ

「10月無口な君を忘れる」でブレイク中のバンド。8.8は8.8畳の部屋を表している。前回の晴るるもよかったが、今回もいい曲。

このバンドからは、メロディや歌声からエモさを感じる。下半期はもう一段階ブレイクするかもしれない。

 

 

炎天下のサイダー/YENMA

2013年に「Charles」としてバンド活動をスタートし、2020年8月にバンド名を変更。男女混声4人組バンド。サイダーの栓が抜けた音から始まり、サイダーの清涼感やはじけている様子が歌詞からも伝わってくる。爽やかなメロディと男女の歌声が聞き心地がいい。今回初めて知ったバンドだが他の楽曲も聞きたくなった。

 

 

ダリア/ Lym

この曲より3か月連続リリースを発表したLym。以前にインディーズアーティスト紹介でも紹介させていただいたバンドだが、今回の曲もとてもいい。

楽曲の歌詞をしっかり読みながら聞くと一つの小説を見ているような気持ちにもなれる。夢の中での物語から朝起きた瞬間までの情景が頭の中で自然と思い浮かぶ。来月の新曲も楽しみです

こちらのブログでも紹介しています。

akiryo.hatenablog.com

 

 

なぁ/YOAKE

プロフィールを明かしていない正体不明のアーティスト。「ふぁなれない」という楽曲が優里がカバーしたことにより注目もされた。そんな謎多いアーティストの新曲は、「ふぁなれない」とはまた違った印象を見せてくれる。歌詞とあった癖になるリズムは個性を感じさせる。

 

 

shine/もにゅそで

この新曲ブログでも何度か紹介をしているもにゅそで。 ミナミムラソデコが作詞作曲を行っており、一人で歌っていた曲が生まれ変わり配信された。この曲を弾き語りをしていた時に何度も聞いたことがある自分にとって、この曲がPVやサブスクで配信されるようになり多くの人に聞かれることはとてもうれしい。歌詞やメロディが何度聞いても好きだ。

 

 

ネバーグリーン/帰りの会 

2020年8月に活動をスタートした5人組ロックバンド。インターネットを経由で結成し、顔出しはせずビジュアルが謎に包まれているロックバンド。この曲で初めて知ったが、ヴォーカルのイントロの声から聴きたいという気持ちにさせてくれた。静かな入りから一気に盛り上がるバンドサウンド。キャッチーさもある楽曲でありどこかなつかしさも感じることができるサウンド。これから注目したい。

 

 

南十字星/カネヨリマサル

大阪発「青春ロックを追い続ける」ガールズ3ピースロックバンド。この曲はTBS「よるのブランチ」のエンディングテーマとなっている。出だしの「ねえ、南十字星を見に行こうよ」という歌いだしからしっかりつかまれる。青春ロックを追い続けるというコンセプトのようにサウンドや歌詞から青春ロックを感じる。見放題に出演することを知りこの曲しか知らないが早速見たくなってきた。

 

 

銀河鉄道/ever youth

2014年に結成されたロックバンド。4月にリリースされた楽曲がサブスク配信されるようになった。疾走感のあるサウンドとヴォーカルの力強い歌声が合わさりかっこいい楽曲。この曲でバンドの存在を知ったが他にも10曲の楽曲がサブスクで聞くことができるので聞いてみたいと思う。

 

 

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