今週の最新曲厳選16曲 (AWA【邦楽】今週の最新曲 2021/5/5更新分)
今日でGWも終わりですね。基本家で過ごした休み期間でしたがいろいろとやりたかったこともできて充実したGWでした。
休み中にこの新曲ブログを書くことも新鮮です。
今週もこの1週間でサブスク配信された新曲の中から厳選して紹介します。
198曲の中から16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
きらり/藤井風
Honda「 VEZEL e:HEV」CMソング。新曲が配信されたタイミングでトレンド入りもして確実に知名度が上がってきている藤井風。自分も新曲を楽しみにしている一人でもあるが、毎回新しい魅力を見せてくれる。
車のCMソングということもあり疾走感もありおしゃれな楽曲。後半のラスサビ前に徐々に盛り上がるAh-と歌う部分からのサビはぐっと惹きつけられる。この曲が藤井風の存在をより世間に知らしめるものとなるだろう。
Say Yes/Nissy(西島隆弘)
AAAのNissyの今年第二弾楽曲。ソロ楽曲はどちらかというとポップでキャッチーなイメージを持っていたからこそ、ギャップを感じた。
かっこいいサウンドとダンス。w-inds.や三浦大知が好きな自分にとってはドストライクなカッコ良さだった。Nissyの新しい魅力を知ることができた。
Starlight/和楽器バンド
月9ドラマ『イチケイのカラス』の主題歌。ドラマ初回放送時のエンドロールではWGBというアーティスト名で記載がされていた。アーティスト名を伏せることでバンドととしてのイメージを伏せて楽曲を楽しんでほしいという思いがあり、3話まで伏せていたらしい。
そんな気持ちも込めた楽曲は、確かにこれまでの和楽器バンドのイメージとは違ったものとなっている。和楽器の良さが随所で感じながらもドラマのこともイメージできる歌詞があり何度も聞きたくなる楽曲となっている。
checkmate/milet
『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』主題歌。先週のミュージックステーションで披露されて初めて聞いた。重厚なサウンドとともに力強く歌う彼女のパフォーマンスはとてもカッコよかった。これまでたくさんのタイアップを担当し、紅白歌合戦にも昨年初出演をしたmiletにとって新しい代表曲が生まれたようにも感じた。
夜は仄か/Eve
「廻廻奇譚」が未だ大ヒットしているEve。イントロのベース音から楽曲の世界観に引き込まれる。サビになるにつれて盛り上がるメロディラインを聞くと自然とリズムに乗りたくなる。今年初のリリースとなるこの曲は、「廻廻奇譚」で知った新しいファンたちによりファンにさせる楽曲となっている。
アカシ/XIIX
アニメ「ドラゴンクエストダイの大冒険」エンディング。アニメのために書き下ろしされた楽曲。アニメ自体は見ていないが、この楽曲が急にエンディングで流れたら心をつかまれるだろう。イントロからカッコよすぎる。毎回楽曲を聞いて思うがどの楽曲を聞いても魅力的なものばかり。ユニゾンと違った魅力がつまっている。
愛しい人/SUPER BEAVER
テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『あのときキスしておけば』主題歌。ヴォーカルの 渋谷さんから始まる歌いだし。SUPER BEAVERで歌いだしから始まる曲は間違いないと勝手に思っている。一気に楽曲の世界観に入れるからだ。いつものようにストレートな歌詞と歌声が気持ちいい。
分かってないよ/WurtS
今年に入りTikTokでバズっている「分かってないよ」の配信がスタート。TikTokで使われている動画は覚えてはいなかったが聞いたことがあると思った。無意識の中でTikTokの中で聞きなれていたのだろう。
読み方はワーツ。ソロアーティストですべてを自身で作っている。YouTubeとTikTokを中心に楽曲をアップしてそこから今回のこの曲が火をついた。1度聞くと耳に残る楽曲。それだけでなくなつかしさを感じるバンドサウンドが聞き心地がいい。
ワタシハココニイマス for 雨/アイナ・ジ・エンド
自身も出演する「ピッコマ」のCMソング。今年に入ってからソロ活動の勢いがすごいアイナ・ジ・エンド。アルバム出演やCM出演など世間的な人気もどんどん上がってきている。楽曲としても今年何曲紹介しているかわらないが毎回楽曲のテイストが変わっているので聞いてて面白い。疾走感のあるロックナンバーとなっている。
3分29秒/ヒトリエ
TVアニメ「86―エイティシックス―」オープニングテーマ。アルバムリリースをしたばかりなのに早くもシングルのリリース。疾走感のある楽曲となっており、タイトル通り3分29秒でしっかり終わる曲になっている。
暴露/tricot
中嶋イッキュウが自ら手掛けた今回のジャケットは癖が強くインパクトがとても大きく、良くも悪くも気になってしまう。どんな癖強の曲なのか。聞いてみると思っているよりキャッチーなサマーチューン。サウンドや歌詞などからtricotらしさを感じる1曲となっている。
夜空になりたくて/ kobore
2015年に結成された4ピースバンド。6月9日にリリースされるEPより先行配信。名前は知っていたけど初めて楽曲を聞いた。悩みやしんどさもあるけど下を見て落ちちゃいそうになるからこそ変わっていきたいと夜空を見上げて考える。歌詞から情景が浮かぶ歌詞がとてもいい。
残像/DeNeel
4人組のロックバンド。懐かしさを感じるサウンドと、現代のサウンドをミックスした"OSAKA REVIVAL POP"として新感覚サウンドを発信している。そう記載された記事をみて納得できた。90年代のようなサウンドをどこか感じながらも新しさがある。1度聞いたときに気になって聞きたくなるような楽曲となっている。
Purpose/Furui Riho
シンガーソングライター。歌いだしから入る歌声は聞き心地が良く最後まで聞きたくなる。ラスサビ前に入ってくるゴスペル感がこの曲を面白くしてくれる。幼いころからゴスペルに慣れ親しんだ彼女らしい楽曲である。
生きていたいんだ/あるゆえ
東京の4ピースロックバンド。ヴォーカルの紫月が20歳になる直前に作った歌詞。それは、10代から大人になる瞬間の葛藤。自身の魂の叫びが歌われる2番は、10代だけでなく多くの人の心に届く歌声となっている。
アパレル・ラプソディー/がつぽんず
フォークロックバンド。語りから始まるこの曲は、はじめ数十秒ではこの楽曲の全貌が見えない。メロディー展開や歌詞含めて不思議さもあるがどこか癖になっていく面白さがある。後半になると急にフォークロック感がありなつかしさをも感じさせる。こんな面白い曲を出すバンドの他の楽曲も聞きたくなった。
GWということもあり比較的リリースも少なかったが、今週もいろんな楽曲と出会うことができて面白かったです。
今週の土曜日は4月に募集したインディーズアーティスト紹介の第一弾を予定しているので、ぜひ新しいアーティストを知るきっかけにしてください。
見てくれてありがとうございました。