今週で4月も終わり。明日よりGWに入る人も多いんじゃないでしょうか。
せっかくのGWも緊急事態宣言で特に予定もないので、GW中はいつもよりブログも更新すると思うのでよかったら見てください。
それでは、今週の新曲紹介です。
今週は、299曲の中から16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
不思議/星野 源
TBS系火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』の主題歌。ドラマ初回でこの曲が流れたときタイミングが良すぎてこの曲を聞くためのドラマだったのではと思わされた。
星野源の歌声とともにおしゃれなサウンドが心地よく進んでいく。そう思えば最後に転調してポップな楽曲へと変化する。ドラマの1話で聞いたとき転調部分とスタート部分が別で流れたのでまるで別の曲のようだった。1回目に衝撃を与え、何度も聞くと次第に耳にフィットする感じが星野源の良さなんだろう。
閃光/[Alexandros]
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』主題歌。デビュー11年目を突入し、ベストアルバムをリリース。先日、新メンバーとしてリアド偉武(Dr)の加入が決まった[Alexandros] 。
加入後第一弾の楽曲となるこの曲は、疾走感あふれる楽曲。高揚感を誘ってくるドラムが気持ちよくサビに向かって駆けあがっていく感じが最高だ。[Champagne]と[Alexandros] の両方の楽曲をいいとこどりしたような良さがあり、めちゃくちゃかっこいい。
旅立ちの前に/WANIMA
福岡ソフトバンクホークスが立ち上げたプロジェクト「ファイト!九州」テーマソング。九州出身の彼らが九州応援ソングとして任された今回の楽曲。
僕らは「頑張れ!」という言葉を使わずに背中を押したいってところがあったんですけど、今回はあえて『頑張れ』と歌うことで小さいきっかけや小さい一歩につながるんやったらと思って。すごいしっかりした覚悟でこの曲を歌っている
そう語るこの楽曲は、WANIMAらしい応援ソングとなっている。
春は溶けて/Radio Bootsy
FM802ACCESS!キャンペーンの今年の楽曲。今年の作詞作曲は川谷絵音。そして参加メンバーは、川谷絵音/北村匠海(DISH//)/長屋晴子(緑黄色社会)/三原健司(フレデリック)/ホリエアツシ(ストレイテナー)/yama。
曲を聞くと春らしさを感じるメロディ。個々の持ち味を十分に感じられる。若いアーティストの中にいるホリエさんの存在感ある歌声がこの楽曲の根元を支えてくれている。
想いはらはらと/MISIA
映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』主題歌。こちらの楽曲も作詞作曲は、川谷絵音。1週間で2曲も川谷絵音楽曲を紹介するとは思っていないなかった。
絵音さんの楽曲はどこか彼らしさがでている曲が多いが、MISIAの歌声と合わさるとどこか中和されているようにも感じる。2000年代前半のMISIAの楽曲のような雰囲気も持っており、新たな代表曲になるのではないだろうか。
Lovers Again/EXILE TAKAHIRO
先週公開されたTHE FIRST TAKE。この時歌われたアレンジが早速配信がスタートされた。懐かしい楽曲がまた新しく生まれ変わりかっこいいアレンジとなる。
原曲は学生時代に何回カラオケで歌ったかわからない。そんな楽曲を再度新しい気持ちで聴けたことが個人的にうれしい。
名悪役/フレデリック
歌いだしから始まりそこからのサウンドでかっこいいと独り言がでてしまった。
フレデリック史上最速のBPMがこの曲をより盛り上げる。フレデリックらしい癖になるサウンドもあり、今までとはまた違った彼らの新しい一面をも感じさせる1曲。常に進化し続けるバンドが見せた新しい一面に今後が楽しみでしかない。
踊/Ado
タイトルの読み方は「おど」。作曲・編曲を手掛けるのはアーティストReolの作品に参加しているGigaと音楽プロデューサーTeddyLoidのタッグ。そして作詞をDECO*27が担当した。
ヒットし続けている「うっせぇわ」とは全く違う印象の楽曲だが、これも中毒性のある曲となっている。特に「ふわふわ」の歌い方はAdoらしい癖がありくちづさみたくなる。後半になるにつれて展開が変わっていくサウンドは聞いてて面白い
道化師にはなれない/Hakubi
ドラマ『クロシンリ 彼女が教える禁断の心理術』の主題歌。これまで何度かこのブログでもHakubiの楽曲を紹介してきた。イメージとしてはバラード曲やゆっくりした楽曲が多いイメージだった。そんな印象を塗り替えるかのようにロックサウンド全開のかっこいい楽曲に仕上がっている。
晴るる/あたらよ
東京を中心に活動する4ピースバンド。「10月無口な君を忘れる」という楽曲がYouTubeの再生回数1000万回を突破しており、ストリーミングチャートも徐々にランクをあげている。そんなバンドの新曲。アコギからスタートするイントロ。サビの「ふわりふわり」の部分は聞き心地もいい。楽曲数も少ないが早くも注目度が高く今後が楽しみだ。
愛言葉/I Don't Like Mondays.
『めざまし8』の2021年5月度エンディングソングとロート製薬「ヘリオホワイト(R)」のWEB CMソングの二つのタイアップ。夏のイメージを浮かばさせるような楽曲となっており、彼ららしいおしゃれな曲となっている。
交換日記/GOOD ON THE REEL
人気作家住野よるVo.千野隆尋の二人が想像上の男女の交換日記を元に歌詞を書き上げた楽曲。「君の膵臓をたべたい」で有名な住野よるは、これまでBIGMAMAやTHE BACK HORNとともに作品を作ってきたこともある。今回この二人が想像上の人物となり実際に交換日記を行い作ったという今までになかった試み。
この曲とサーチライトが収録される次回アルバムが楽しみだ。
深意/G over
デビュー曲となる「曙光」から毎月新曲を配信しているG over。今回で3曲目となるが毎回このブログで紹介したくなるほどいい楽曲を作ってくれる。
今回もまた違った表情を見せてくれている。ヴォーカルのかっこいい歌声はもちろんだが、ラスサビ前の楽器隊のサウンドが心を揺さぶってくれる。3曲目にしてもう彼らの色が出てきており次回の新曲も楽しみだ。
404号室/いゔどっと
ネットを中心に活動をしているシンガーソングライター。ホテルなどでは不吉な数字として“4”で終わる部屋を作らないとされていることから“存在しない部屋”という意味を込めて作られた「男性目線の恋の歌」となっている。
それでも好きだよ。/すいそうぐらし
2020年12月より活動をスタートしたvocalのEyeとコンポーザーs-num(スナム)によるプロジェクト。楽曲を聞いたとき一瞬YOASOBIの新曲かと思ってしまった。組み合わせもコンポーザーとヴォーカルということもあると思うが全体的なサウンド似ている。だからこそ惹きつけれる良さがある。
601/Jam Fuzz Kid
5人組のロックバンド。正統派のUKロックとしても紹介をされている彼ら。いろんなバンドがいるこの時代にここまで正統派を聞くと一周まわって新しさをも感じさせる。ギターソロや全体の構成、その一つ一つがかっこいい。
今週も読んでいただきありがとうございました。
また5月もよろしくお願いします。