今週の最新曲厳選16曲 (AWA【邦楽】今週の最新曲 2021/3/31更新分)
3月も今日で終わり、明日から4月がスタートしますね。
今月は定期的にブログも更新でき多くの人に見てもらえました。
いつもありがとうございます。
それでは今週の新曲紹介ブログです。
今週は291曲の中から16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
紫の夜を越えて/スピッツ
TBS系『NEWS23』のエンディングテーマに起用されている。デビュー30周年の日になる3月25日に配信スタート。コロナ渦を受け止めて前に向いていこうという気持ちが伝わる歌詞。静かな音からサビに入り盛り上がるサウンド。音と歌詞から今後の希望を表すように感じ取れる。またスピッツにとって新しい名曲が生まれた。
緑酒/東京事変
ニュース番組「WBSワールドビジネスサテライト」のテーマ曲。番組側からの依頼があり制作された楽曲。ニュース番組ということもあり社会描写のような歌詞が演説のように歌われていく。日本だけでなく世界の事件や状況が描かれている歌詞印象的だ。ここ1年のリリース楽曲は色がタイトルにつくことが多いが今回は緑。制作中のアルバムで楽曲に色がついている意味がわかるかもしれない。
STAR/BiSH
読売TVドラマ「ボクとツチノ娘の1ヶ月」主題歌。楽曲の第一印象はどのガールズバンドの楽曲だろう。そんなことを思わせるイントロとメロディ展開。コンセプトが楽器を持たないパンクバンドであるBiSH。今まで疾走感のある楽曲やダンスシーンが多いPVの印象があった。PVもシンプルでメンバーが歌うシーンが続くもの。そんなシンプルなつくりのPVは彼女らの個性と素の姿を感じることができる。
About You/三浦大知
先月紹介をした「Backwards 」はダンスナンバーでこれぞ三浦大知というイメージの楽曲。ただ彼の魅力はそれだけでない。もう一つの魅力はずば抜けた歌唱力だろう。
今回の楽曲は歌唱力の高さを改めて実感させられる。ただそれだけではない。三浦大知の名盤ともいわれるアルバム「球体」の世界観を感じられる。表現の仕方が難しい楽曲だが、常に進化をしつづけるアーティストということをこの2曲で再度実感させられた。
shining/宮本浩次
ドラマ「桶狭間〜織田信長 覇王の誕生〜」の主題歌。フラメンコギターから始まるイントロ。そんな情熱的にも感じる楽曲だが宮本さんが歌うことで男気のようなものを感じさせる。ソロ活動の際は、エレカシと違いロックという枠組みにとらわれずいろんなジャンルの楽曲が多い。今回も新しい一面を見せてくれた。
足跡/the peggies
アニメ「僕のヒーローアカデミア」にエンディング。アニメを見てから何度この曲をきいたかわからない。キャラの心情とリンクしているように感じる歌詞。疾走感のあるサウンドがアニメの映像ともに何度も聞きたくなる。アニメを見てない人にも聞いてほしい楽曲。
Bubble Love/Da-iCE
Da-iCE×LINE MUSICのタッグによる「みんなで作るドラマ主題歌キャンペーン」で、
「胸キュン」「キュンラブ」エピソードをもとに作られた楽曲。
今年ブレイクとブログでも書かせてもらったDa-iCE。このグループも新曲を出すたびに新しい一面を見せてくれる。もっとテレビ出演をしてほしい。
逃避行/Dios
前職ぼくのりりっくのぼうよみのたなかとギタリストのIchika Nito(ichikoro)、コンポーザーのササノマリイと3人で新たなバンド。間奏のギターソロからラップからの伸びのある歌声という流れがかっこいい。このバンドでこれからどのような楽曲を生んでくれるのか。
逆行/ 崎山蒼志
ドラマ「賭ケグルイ双」の主題歌。ドラマからインスピレーションを受けて作ったという今回の楽曲。本人曰く、全体を通すと「落ち着くとこ」と「落ち着かないとこ」がありそこを意識して聞いてほしいと語っている。改めて聞いてみると言葉に表すことが難しいくらい不思議なメロディ展開。常に変わり続けるのでどこがサビかわからなくなってくる。そんな面白い曲を毎回作っているからこの方はすごい。
Ghost!? / キタニタツヤ
アニメ「呪術廻戦」のエンディングで有名となったALIとコラボした今作。ALIが作り出すおしゃれでムーディーなサウンドとキタニタツヤの歌声が合わさり、アダルトでおしゃれな楽曲となっている。
この人の存在を知ってから毎回新曲リリースするたびに紹介しているような気がするがもっとこの人は認知されたもいいと思う。
By My Side/Omoinotake
NTTドコモ新料金プラン『ahamo』とのコラボレーション企画として書き下ろした楽曲。今年ブレイクするアーティストとしてブログで紹介もしたOmoinotake。
青春時代を一緒にすごした友達を思った歌詞となっており、数年たち距離が離れても同じ思い出を共有している。そんな思いがこもった楽曲となっている。
スラップスティック・ガール/PEOPLE 1
2019年に活動を開始したバンド。正体はいまだ不明。Spotifyの今年注目のアーティストを選出するRADAR:Early Noise 2021の10組にも選出された。
ハロウィンで流れそうなメロディとタイトルからは想像できない楽曲。でもどこか癖になる中毒性を持っている。
KIDS/Lucky Kilimanjaro
“今までの自分らしさとかそういうものを全部捨て去って新しいことをしたい”という気持ちをそのまま歌詞に込めたという楽曲。徐々に盛り上がるサウンドが気持ちを上げてくれる。
爆撃機 (Prod.KM)/(sic)boy
PEOPLE1とともにRADAR:Early Noise 2021に選出された(sic)boy 。ロックとヒップホップの融合ともいわれている彼の音楽のルーツはHYDE。そんな彼が打ち出す新曲はヒップホップとロックの融合といわれていることが伝わるようなかっこいい楽曲となっている。
結果論/Arakezuri
新曲プレイリストに入っていたのは、同じアルバムに収録されているファンファーレという曲だった。その曲を聞いてほか楽曲も聞いてみようと思い聞いたのがこの楽曲。
憂鬱や後悔、そんなものを感じながら生きていく。社会人ならだれもが感じたことがあるだろう。どんな人生でも自分自身で選んできた。だからこそ、「この人生でよかった」そう思えるようにいきたい。そんな思いが詰まったストレートな歌詞。徐々に盛り上がるサウンドがマイナスな気持ちからプラスな気持ちへ変えてくれる。
初めて知ったがかっこいいバンド。アルバムとしても聞いてみよう。
デイドリーマー/メメタァ
青春を思い出すかのように始まるギターサウンド。デイドリームビリーバーという言葉が簡単じゃない。苦悩やしんどさを超えて夢のようなステージに立っている。苦労をしてきたバンドマンが自身の思いをぶつけるような歌詞。この曲がライブハウスで歌ったら感動するだろう。
今日もありがとうございました。
それでは来週もよろしくお願いします。